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京都にある「松下真々庵(まつしたしんしんあん)」を
海田悠氏が撮影した写真展。
チラシの写真でも落ち着いた雰囲気が伝わってきますが、
四季折々の風景が大きなパネルになっていて、
自分がその風景の中にいるような気分に。
新緑の春、青空がまぶしい夏、錦おりなす秋、そして冬の雪景色。
スライドショーもかなりの枚数があり、座ってゆっくり鑑賞。
この日本庭園は小川治兵衛の名作。1961年に松下幸之助が購入、
その後も見事な庭園を維持しているのがよくわかります。
残念ながら一般公開はされていないため、この写真展は貴重でした。
入場無料で、とっても心静かな時が過ごせて、ありがたかった。
そして、この庭園を作った染谷寛治氏が気になって調べたところ、
鐘ヶ淵紡績の重役であり、「佐竹本三十六歌仙」の所有者の一人。
この紹介文に「三十六歌仙ってもしかしたら?」と更に調べたら、
やはり何度も見た「遠山記念館」も所有しているものでした。
染谷氏は「藤原兼輔」、遠山記念館は「大中臣頼基」で、
もちろんどちらも重文。
様々なつながりにまた嬉しくなった写真展でした。
残念ながら明日までです。
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