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HEDWIG(韓国版)・その2

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「その1」からの続きです。

☆2013年7月6・7日 ベガムアートホール(ソウル)

 会場で買ってきた、全曲スンウさんのOST。6年前に買ったものは、
キム・ダヒョンさん(Sugar Daddy)や
イ・ソクジュンさん(Wicked Little Town)も歌っているもので、
それはそれでとても楽しめるものでしたが、
歌い方もみんな違う「ヘドウィグ」故に、スンウさんだけの世界に
どっぷり浸ることができました。

 会場でも「Sugar Daddy」は舞台上手のカウンターでポールダンスをし、
客席に降りてひじ掛けに飛び乗ったり、お客さんの上に寝そべったり、
と〜ってもフリーダム。

 反面、悲しみを表す時は、しっとり…若干遠い席だったのですが、
厚化粧の瞼のラメがキラキラと、涙のように光って、美しかった。

 前回まではあった、クロアチアへ電話(大きい自動電話)や
毛皮のシーンはなかったのですが、トミーのコンサートが聞こえるドアを
後ろ回し蹴りで「バン!」と閉めるのが、かっこ良かった。

 一番好きな「Midnight Radio」。スンウさんの声にぴったりです。
日本版は山本耕史さんで観たことがありますが、
演じる人、演出も違うので、全く別の作品のようだった記憶があります。

 俳優さんの個性がたっぷりと味わえる作品、だからこそ
ドラマから舞台に戻る時に、スンウさんがこれを選んだのでしょう。

 OSTのボーナストラックにもびっくり。息づかいが感じられて
生の舞台を思い出します。
 本当に、幸せな時間でした。

HEDWIG(韓国版)・その1

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☆2013年7月6・7日ともにマチネ ベガムアートホール(ソウル)

 今回の韓国行きは、チョ・スンウさんの「HEDWIG」を見ることが目的でした。
せっかくやっているのだからと、韓国版「レ・ミゼラブル」も観て、
時間が許す限りと「二都物語」も観て来ましたが、
何といっても、メインはスンウさん。
 イツハクは6日がチョ・ジナさん、7日はク・ミンジンさんでした。

 演出も変わり、衣裳も鬘も違うので…新鮮です。
登場して大きく広がった羽のような衣装でくるくる回ると、既に会場は大盛り上がり。

 ちょっと逞しくなった、落ち着いたヘドウィグ。
 今回、急遽来ることを決めたため、最近韓国映画も観ていないし、
前回に比べ格段に単語を忘れてしまって、本当に勿体なかった…
 スンウさんが喋る内容が判ったら、もっともっと楽しめたのに…。

 スンウさんの声が大好きで、メロディーもほぼ覚えていたから、とにかく
歌に聴き入りました。

 登場してすぐ、「You are so Beautiful」を歌ったのにはびっくり。
 昨年12月、福井さんがコンサートで歌った曲で、スンウさんバージョンでも
とっても素敵…ヘドウィグはこんな遊びが一杯入った、目が離せない!作品です。

 この日のスンウさんはギターを弾いて歌いましたが、
前回はドラムを叩いたこともあります。
 そしてジーザスの歌(ゲッセマネの園)もいきなり…スンウさん、何を歌っても
本当に聴き惚れます。
 トマトを潰すとき、床に倒れなくてよかった…転げ回るのは胸が痛かったから。

 ラストは、会場中スタンディングでノリノリ。ヘドウィグは結構悲しいお話なのに、
この終わり方は、「あ〜楽しかった」という印象になっていました。

 通路脇の席だったため、入場と捌けるときは、目の前を通り過ぎて、
なんて綺麗…と、感動。
 6年経っても、やっぱり“少年の面影”が少し残る、チョ・スンウさんでした。
観られたことに、心から感謝しています。

※写真は7日のボードです。

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☆2013年7月7日(日)ソワレ
 初めて見るのに、言葉がわからないのはかなり危険かと思ったのですが、
せっかくだからと、観て来ました。
 会場は、2年前「ジキル&ハイド」を観たシャルロッテ劇場(蚕室)。

 キャストは…
シドニー・カートン=ユン・ヒョンリョル
チャールズ・ダーニー=チェ・スヒョン、
ルーシー・マネット=チェ・ヒョンジュ
マダム・ドファルジュ=ペク・ミンジョン
ドファルジュ=イム・ヒョンスほか。
 韓国語をカタカナにした表記にとっても自信が無くて…
微妙に違っていたら、ごめんなさい。

 唯一、観たことがあるルーシー役=チェ・ヒョンジュさんは、もと劇団四季の
西珠美さん。彼女のクリスティーヌ、大好きでした。
美しいソプラノはさらに磨きが掛かり、素晴らしい歌唱力でした。

 カートンのヒョンリョルさんはイケメンだし、歌声もしっかりと響いてきました。
ダーニーのスヒョンさんは、がっちりとした体格で、アニメのガストンみたい?
 日本で演じるのは、それぞれ井上芳雄さん、浦井健治さん…楽しみです。

 この公演ではカートンはトリプルキャストで、
リュ・ジョンハンさんで観たかったのですが、日程が合わず…。
でも、ヒョンリョルさんも素敵でした。

 マダム・ドファルジュのミンジョンさんの歌もすごいパワー。
日本版でこの役は濱田めぐみさん、大いに期待してしまいました。

 ロンドンからパリへ、フランス革命のさなか、断頭台…
行く前にざっとあらすじを予習していったため、
なんとかお話についていったのですが…。
 とにかくみなさん美声で、歌に聴き入っていただけでとても楽しめました。

 満点の星空がロマンチック…井上さんに、とっても似合いそう。
帝国劇場の「二都物語」は、明日開幕です。

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☆2013年7月6日(土)ソワレ ブルースクエア(ソウル)
この夜は、帝劇とあわせて、3晩続けてのレミゼとなりました。

 韓国ではキャストが実質シングルという過酷な状態ですが、
私が観た2日間は、それを微塵も感じさせないパワーあふれる舞台でした。

 5日の記事のとき書ききれなかった日本版との違いで、
衣裳などについては…。

 ジャベールの髪型がプレビューの時に近い。神父様も髪が少し長め。

 コゼットたちのドレスの裾は、足首が見える短めの丈で、軽やかな印象。
スカートも少しコンパクトなシルエットです。

 テナ妻の結婚式のドレスは襟刳りの白いレースが大きいような?
襟ぐりは日本の方がずっと大きくて、モリクミさんの時は特に迫力満点。

 グランテール役が微妙に菊池まさはるさんに似た感じ…。
後でわかったのですが、彼はバルジャンのオルタネート
(ダブルキャストではないけれど、アンダーという位置づけでもない)の、
キム・ソンミンさんでした。道理で…歌が巧いはず。

 ガブローシュとコゼットの子役は、舌を巻くほどの歌唱力。
韓国はソワレのカテコにも子役が参加、大喝采を浴びていました。

 そして…2人の出会い=転んだコゼットにマリウスが手をさしのべて
見つめあうシーンでは、なぜか毎回笑いが起きるのが不思議でした。

 共通なのは熱い舞台と観客、オールスタオベのカテコ。
そして歌を口ずさみながら帰る人がいることも、同じ。

 偶然“連日のレミゼ”となった日程に感謝しつつ、
ソウルの夜道をホテルに戻りました。

 韓国ではチョ・スンウさんの「Hedwig」も観たのですが、そのことはまた後日に。

※シアター内の柱にあったマリウスとコゼット。
 サンウンさん、本当に優しそうです。

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☆2013年7月10日(水)マチネ
 “千穐楽のバルジャンが福井さん!”キャストスケジュールを見て
とっても喜んだのが、まるで昨日のことのようです。

 この日のキャストは福井バルジャン、川口ジャベール、和音ファンテ、原田マリウス、
磯貝コゼット、野島アンジョ、駒田&森テナ夫妻、加藤ガブローシュほか、
アンサンブルさんも全員、熱のこもった舞台でした。

 男性アンサンブルは、ほぼ顔がわかるようになり、司教様、工場長、
グランテール、フイイ、クールフェラック、コンブフェール…
今まで覚えたことのない“役名”も把握することが出来ました。

 福井バルジャンはまず「独白」の歌い方が、いつになく激しく、
「彼を帰して」も、♪月日の波に追われて〜が力強くてびっくり。

 プレビュー以来の和音ファンテは“優しい声”。
ラストの時は白い衣裳の裾を引き、
ウェディングドレスのようにも見えて、とってもきれいでした。

 1人1人挨拶が続くカテコは、千穐楽だなあとしみじみ聞き入り、
最後に一歩前に出て話す福井バルジャンを、感慨無量の思いで見ていました。

 カテコで原田マリウスが“衣裳の素材”のことを話していましたが、
すべて「天然素材」で手入れが大変…。
 これ一つとっても、スタッフの目に見えない苦労がしのばれました。

 キャストも大勢いますが、スタッフさんを入れると、
一体どれくらいの人が関わったのでしょう。
カテコの挨拶でもそのことに触れた方が多いのも頷けます。

 “生の舞台の醍醐味”は、こうした“人の息遣いが感じられる”ことも
魅力の一つなのでしょう。
 凱旋公演も楽しみです。


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