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読書
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昨年1年間に読んだ本は… |
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先月の世田谷文学館「森鷗外と娘たち展」で買い求めた本。 期待にたがわず、とても楽しく読みました。 この本はエッセイ(随筆)なのですが、私=牟礼魔利(むれ・まりあ)という名前。 父は“欧外"。他にもどこかで聞いたような名前がたくさん出てきます。 表題作「贅沢貧乏」は、彼女の部屋の様子の描写がすてき。 アネモネの色が濃い紅色、黄みを帯びた薔薇色、 ミルクを入れたような甘く白い紅、檸檬の黄…と表現されています。 アネモネは“アネモウヌ”だそうですし。 ボッチチェリも何度も出てくる名前で、この画家の「春(プリマヴェーラ)」が 大層お気に入りのようでした。 1963年の婦人公論に掲載された「ほんものの贅沢」。 これは文庫本で4ページほどの長さですが、 「ほんとうの贅沢な人間は贅沢ということを意識していないし…」 「だいたい贅沢というものは、高価なものを持っていることではなくて、 贅沢な精神を持っていることである。」 読みながらそうそう!と頷きっぱなしでした。
引用したいところはいっぱいありますが、この辺で…。 とにかく、何度も読み返しても面白い本でした。 |

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ハーバード大学のマイケル・サンデル教授の授業を活字にした本。 |
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もうすぐクリスマス。この本は、サンタさんからの贈り物として |

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