読書

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1冊目の読書

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 今年初めての読書は何?と考えた時、やはり清々しいものがいいと、
暮れに図書館で借りてあった、三浦綾子「人間の原点」にしました。

 著者との出会いは高校時代で、読んだのは小説ではなく「愛に遠くあれど」。
崇高な生き方に感動し、あこがれました。
その後は「塩狩峠」「氷点」「泥流地帯」「海嶺」「細川ガラシャ夫人」等の小説・評伝、
「銀色のあしおと」(星野富弘さんとの対談)等のエッセイ、この本のように言葉を集めたものなど
図書館で目にしては借り続け、数多く読みました。

 中でも食事の支度をしながらも中断できず、夢中で読み続けたのは「銃口」。
これは舞台化したものも観ました。
言葉のひとつひとつが心に響き、展開にぐいぐいとひきつけられた、
素晴らしい小説でした。

 「人間の原点」も、新年にふさわしい、読みながら力がわいてくるような本でした。
今年も折にふれて読んで(読み返して)いきたい作家の一人です。

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 この本と、アニメ「愛少女ポリアンナ物語」との出会いは、ほぼ同じ時期でした。
放映が始まった頃、原作本(少女パレアナ)もあるのよ、と友人が教えてくれた記憶があります。
以来、20数年…“よかった捜し”は、すっかり日常のものになりました。

 あの頃は、両親と日曜夜のアニメ(世界名作劇場)を見ていました。
この数年前の「不思議な島のフローネ」は、私より、父のお気に入りです。

 その後の結婚、子育てと仕事の毎日の中で、
いつも“良かった”ばかりではないこともありましたが、
今の状況を受け入れたうえで、よかったことを捜し、前向きに捉えて、
悲観や落ち込みを最小限にできた気がします。
“単なる能天気”、と言われれば、それも当たっていますが…。

 昨日からはもう仕事が始まっていますが、
気持ちも新たに“良かった”を捜す毎日を送りたいと思います。

※「少女パレアナ」の本は好きだったからあちこち持ち歩き、探したら
 “続編(パレアナの青春)”等はあったのですが、肝心の本は見つからずじまい。
 なぜか 古い紅白歌合戦の切り抜きが出てきました(笑)。

読書・この1年

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 小説、エッセイ、写真集、その他いろいろ、全部で約80冊、読み、眺めました。
土日の早朝のファミレスで本を広げるのが、至福の時間です。

印象に残ったもの。
☆小説
「海辺のカフカ」村上春樹、「アントキノイノチ」さだまさし、「蕁麻の家」萩原葉子
「チョコレートコスモス」恩田陸、「骸骨ビルの庭」宮本輝
☆エッセイ、ノンフィクションなど
「母人形」江宮隆之、「青春のかたみ」芥川瑠璃子、「童謡でてこい」阪田寛夫
☆写真集
「ひろしま」石内都、「昭和の風景」東京都写真美術館編

 全て、図書館で借りた本です。「ひろしま」が一番衝撃的でした。

 ここにあげなかった、たくさんの本たち。一旦忘れたように思えても、ある日どこかで
“その一部分の記憶とそこにある風景や現象”が鮮やかにつながる…
そんな瞬間がたまらなくうれしい。

 来年は、今まで手を出さなかった作家、ジャンルにも
果敢に挑戦する年にしたいと思っています。

※写真は、書いた本を書きとめておく小さなノート。カップの蓋とその下に隠れているのは耳栓。
 読書には欠かせない“お伴”です。

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 学生時代に好きだったのは入江泰吉の大和路の写真でしたが、
ここ数年は土門拳(筑豊のこどもたち)、木村伊兵衛らの
昭和の風景や人物写真に見入っています。

 なので、図書館で迷わず借りてきたこの本。
頁を繰っていた時、114ページに“釘付け”になりました。
多分、中学校の頃によく遊びに行った、あのあたりです。
宅地分譲前はこんな風景だったのかと驚きました。

 扉写真は「女性の柔和な笑顔」。しかし撮影が
原爆投下後24時間も経っていない“長崎”だったとは。
また、17ページの復員兵の笑顔には涙がこぼれました。

 私はもちろん「戦争」は写真でしか知りませんが、
浅草で傷痍軍人を一度だけ見かけたことがあるとか、
親は疎開児童だったとか、戦争の影響を
微かではありますが感じた、最後の世代なのでしょうか。

 もちろんこの本は“昭和”を写しているので、
華やかな女優さんのポートレート、政治家たち、来日アーティスト、
高度成長〜平成に移る頃の産業遺産のようなもの(軍艦島)まで、
とても見ごたえある本でした。

※表紙写真=田沼武能「落書き遊びも危険になった 東京、台東」(1959)

アントキノイノチ

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 “題名”だけでは何の話か想像もできないまま、
淡い色調の表紙イラストと、著者名に惹かれて借りてきた、この本。
さすが、さだまさし。巧い!
期待以上の感動でした。

 「仕事がつまらない?」そう聞かれたら
きっと「はい」と答えてしまいそうな時に読みました。
だからこそ、感動、というか叱咤されて、励まされた気がしたのです。
登山部、いじめ、ひきこもり、アルバイト(の仕事)。
お話の内容には、いろんな要素があります。

 あらすじを書いてしまうとこれから読む方にはもったいなさすぎるから、
敢えて書きませんが、とっても、お勧めです。

 表紙イラストはおぐらひろかずさん。
さだまさしのアルバム「おもひで泥棒」も手掛けています。
だから目に飛び込んできたのでしょう。
余談ですが、「おもひで泥棒」の中では表題作と「春の鳥」が好きです。


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