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バーレスク

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 “ミュージカル映画”なら見ておかなくては!と、
たまたま空いた時間に上映していたので行ってきました。

 クリスティーナ・アギレラの圧倒的な存在感、彼女のための映画と言ってもいいくらい。
そして貫禄のシェール。
 映画のあらすじはまことに単純でしたが、これはこれでいいのでしょう。
彼女たちの歌と踊りを堪能出来れば…。

 アリ(アギレラ)は田舎から夢を抱いてロサンゼルスにやってきた女の子。
ふと見つけたバーレスクというクラブに足を踏み入れた途端、もう夢中。
 このステージに立ちたい!ひたむきな思いはピンチをチャンスに変えていく、
どんどん輝きだす彼女のパワフルな歌と踊りに見入りました。
 シェールの歌は少なかったのですが、彼女の声の“えも言われぬ複雑な響き”は
今迄にない種類の“音”。素敵でした。

 バックバンドのバスドラムを多用したリズムも、体に振動が伝わって来て、
まるでクラブ・バーレスクにいるような臨場感。

 こうした“ただ楽しい映画”も、たまにはいいものです。
しかし…今年はまだミュージカルが1回もないのに、映画は2本目。
“変化の予感?”でしょうか。

ロミオとジュリエット

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 今年最初の“午前10時の映画祭”は「ロミオとジュリエット」(1968年)。
監督はフランコ・ゼフィレッリ、
ロミオ=レナード・ホワイティング、ジュリエット=オリヴィア・ハッセー、
大ヒットしたのも頷ける、フレッシュな美しさでした。

 有名な映画ですが、スクリーンで見るのはもちろん初めて。
しかし初めてという気がしないのは、映画や劇団四季のミュージカル「ウェストサイド物語」を思い出し、
バルコニーの場面で家の中から呼ぶ声がするところが同じ、とか
神父さんはドック、マキューシオはリフ?など、頭の中で忙しく想像し続けていたからです。

 映画の中の舞踏会でジュリエットが着ていた衣裳の色がとても綺麗。
比較的抑え目な色合いが多いなかで、浮き立つような鮮やかな赤。
ロミオが一目惚れするのも納得でした。
 しかし、この時代の上流の階級の女性って厚着だなあと
ちょっと気の毒になったりもしました。

 そして有名なあの音楽。ニーノ・ロータの哀しげなメロディーも
この映画の印象をさらに強めていたことがよくわかりました。

 やっぱり…この映画を観ると「ウェストサイド、また観たいよね〜」と
一緒に行った娘と、おのおの“違うトニー”を想像しつつ
それぞれの場面はどこに相当するか、話が尽きませんでした。

映画・2010年

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 2010年はスクリーンが15本(16回)、DVDは3本、観ました。
その前の年はスクリーンが8本だったので、少し復活でしょうか。
15本中、5本(6回)が「午前10時の映画祭」の名作たち。
(ウエストサイド物語・第三の男・天井桟敷の人々・ニューシネマパラダイス・
カサブランカ×2回)
この企画は更に1年続行のようなので、今年もいっぱい観に行きたいと思っています。

 ベストは「カサブランカ」、新作では「小さな村の小さなダンサー」です。
話題作やヒット作とは縁がなかった1年ですが、
興味が湧かないのだから、仕方がありません。

 「ウエストサイド物語」のスクリーン鑑賞は、ミュージカルの直後だったせいもあり、
とても見応えがありました。
 かつてはVDVとスクリーンで100本を超えた年もあったのですが、
劇団四季などのミュージカルの舞台に嵌ってからは、減少の一途でした。
それが少し盛り返してきたのは、休日に末娘と同行しなくても(部活動で家に居ない)
外出が可能になったことに、他なりません。

 今年は、都内の“名画座”にもっと行けるといいと願う、新年でした。

※独身時代の愛読書たちの一部。
 スクリーンでは観たことがない作品の監督や主演俳優をたくさん覚え、
 「映画検定」に合格(3年前)できたのは、これらのおかげです。

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 観たかった作品なので、数年ぶりに飯田橋「ギンレイシネマ」に行きました。
原作「毛沢東のバレエダンサー」、中国出身のダンサー、リー・ツンシンの物語。
 リーは山東省の農家に生まれ、毛沢東時代の1972年に村にやってきた役人に見出され、
ダンサーとして修業を積むことに…本人の意思には全く関係なく。

 まだ“表現”が自由にならなかった時代、機会を得てアメリカにやってきた彼は
あっという間に頭角を現しますが…帰国の期限は延ばせない。
 ここからは本当なの?と驚くような“亡命”という展開、祖国に二度と帰れないなんて。

 ツンシンはそれでもひたむきに踊り続け、世の中の変化もあって、
両親と感動の再会を果たします…このシーンは涙でスクリーンが見えませんでした。

 3人のキャストがツンシンの子ども時代(ホアン・ウェンビン)、十代(グオ・チャンウ)、
成人(ツァオ・チー)を演じますが、
十代の俳優さんの風貌は、劇団四季に在籍していた神谷凌さんを思い出しました。
 そしてバーミンガムロイヤルバレエ団のプリンシパル=ツァオ・チーは、
バレエシーンの素晴らしさはもちろん、映画初出演とは思えない自然な演技で、
この作品の感動を更に高めていました。

 たった11歳の男の子を手放さなければいけなかった母…もうそこから涙。
体が硬い、力がないといわれながらも、強い意志で練習に励む、そして素晴らしい踊りへ。
 ラストでは恩師との再会も果たせ、故郷の村人たちの前で踊る彼は、
本当に輝いていました。

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 先日、普段はTVを見ない日曜早朝、休日出勤の夫がつけたTVから、
映画監督の佐々部清氏のインタビューが流れてきました。
話の中で出てきた下関の商店街…見たとたん、「チルソクの夏」!と
一気に記憶がよみがえりました。

 この作品と「カーテンコール」、どちらも佐々部監督の出身地“下関”が舞台。
さながら、大林宣彦監督の“尾道”のようです。
 佐々部監督で他に観たのは「半落ち」ですが、映画を見ながら、
なんとなく山田洋次監督の作品のような雰囲気だなあと思っていたら、
インタビューのなかで“尊敬する監督”として名前が挙がっていました。

 他の佐々部作品のなかでは「出口のない海」に興味を持って、
まず図書館で本を借りてきて読みました。
肝心の映画はレンタルDVDが探せず、未見です。

 「出口のない海」(横山秀夫)は、人間魚雷「回天」に乗り組んで命を散らした
野球部に所属する学生(学徒)のお話。
 新しい“魔球”をなんとか完成させたいと、出撃ぎりぎりまで投げ続ける姿の描写、
書き残された手紙には、涙が止まらなかった…。

 その直前に読んだ「星座になった人」とともに、
当時の10代の若者がいかに“死”と過酷に向き合っていたか、
改めて考える機会となりました。
 もうあんな悲しい時代は、二度と来ることがないように、願うばかりです。

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