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5年前は、映画三昧。

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 先日、新作映画「TSUNAMI」の紹介の映像に一瞬映った俳優さんを
「ソル・ギョングとハ・ジウォンだ〜」とTVを見ながらつぶやいたら、
「何でわかるの?」と娘に不思議がられてしまいました。

 思えば、ミュージカルに嵌る前の約1年は、韓国映画のDVDを
貪るように観ていた時期でした。嵌った理由は「ラブストーリー」や
「マラソン」主演の、チョ・スンウのファンになったから。

 当時スクリーンで見られた「ブラザーフッド」「恋する神父」「九月の雪」
「私の頭の中の消しゴム」「連理の枝」「力道山」「ダンサーの純情」「グエムル」等
のほか、DVDはたくさん。
「ペパーミントキャンディ」「オアシス」のソル・ギョングは
その中でも一際印象に残る役者さんでした。
 ハ・ジウォンも最初に買った雑誌の表紙が「恋する神父」だったため、すぐに覚えました。

 2005年当時、映画はスクリーンとDVDで100本を軽く超え、
反面、ミュージカルは7本でしたが、昨年は映画がやっと10本程度。

 先日「ニュー・シネマ・パラダイス」を見て、やっぱり映画もいいな!と思い、
これからはもう少し見たいと思っています。

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 DVDを見て大好きになった映画だったから、
「午前10時の映画祭」でスクリーンで見られる事を楽しみにしていました。

 なんといっても少年時代のトトの笑顔が可愛い。いたずらっ子なのに
つい許してしまうのは神父さんも映写技師のアルフレードも同じようでした。
 大きなスクリーンだから気付いたことは、映写室に張られたポスターの数々。
「カサブランカ」「望郷」など、懐かしい物がいっぱい。
劇中の映画もジョン・ウェインなど観たことがある俳優さんがたくさん登場し、
思わず身を乗り出してしまいました。

 しかし最初の映画館は悲しい事故で焼失、次に出来た映画館も、
時の流れとともに終焉を迎える…。

 1本しかないフィルムを2館で上映するために自転車で一生懸命運ぶ…
「カーテンコール」(佐々部清監督・2004年)にも、そんなシーンがありました。

 トトが母親から預かった牛乳代で映画を見てしまったのに、アルフレードが
落としたと言ってくれて…もうここで涙が止まらず、
30年ぶりに故郷に戻ったトトが、エレナのフィルムを観ているシーン、
そしてラストの映写室…。
 画面が霞んで見えないところがとても多かったのですが、
やっぱりこの作品、さらに好きになりました。

 トト憧れの美少女エレナは、青い瞳がニコール・キッドマンを思い出させ、
劇場版映画には出てこない、後年のエレナを演じた
ブリジット・フォッセイ(「禁じられた遊び」の少女役)は、
エンドロールでのみ、一瞬登場していました。

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 「愛の讃歌」のメロディーは有名ですが、この曲は事故で急死した恋人を思う
哀切な歌だとか…ピアフに関する知識はその位でした。

 ピアフは旅芸人の娘として生まれましたが、両親が離婚、父と流浪の旅に出る。
何か芸を!と急かされてとっさに歌ったフランス国歌に拍手喝采を浴び、
彼女は歌に目覚めた…。
 紆余曲折を経て、スターになった彼女の歌声は、
過酷な生い立ちでも歌を忘れなかった蓄積が重みとなって魂に宿ったのか、
民衆の圧倒的な共感を得ました。
 
 晩年の彼女は体調が思わしくなくても、舞台に立つと素晴らしい歌を聴かせたようです。
かなりお婆さんに見えたのに、享年47歳というのには驚きました。

 歌うためだけに生まれてきたようなピアフ。
同じく約50歳で世を去った美空ひばりと似ている…?
ピアフもデビュー当時の名前は“小スズメ”という名前をつけられていました。

 “愛の讃歌”と副題がついていますが、これは日本で馴染み易くするためのようで、
映画の中でフルに歌われるシーンはありませんでした。

 主演はマリオン・コティヤール。「ナイン」のイメージとはがらりと違い、
老いたシーンもリアルに見える見事な演技、歌うシーンも堂々としていて、
アカデミー主演賞受賞も納得でした。


※写真は、小さい頃にエレクトーンで弾いた「愛の讃歌」の楽譜。
 意味もわからず、これを弾くと大人が何でこんなに喜ぶのかが不思議でした。

第三の男

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 監督・キャロル・リード・制作は1949年。主題歌があまりにも有名な作品です。
JR恵比寿駅では発着の度に、ビールのCMソングで耳に馴染んでいる
このメロディーが聞こえてきます。

 さて、スクリーンでは初めて観た本編。
モノクロの画面は、光と影のコントラストが美しい。
台詞がもう一度聞きたい!→意味が明確でないという感じを受けたりもしましたが、
オーソン・ウェルズが画面に登場した瞬間、その迫力に圧倒されました。

 ヒロインはクールビューティーな、アリダ・ヴァリ。
この映画では華やかな衣装をまとう場面はありませんが、
ラストシーン、傍らに待つ男性には目もくれず、並木路を
眦(まなじり)を決して歩いていくシーンが、ずっと頭から離れません。
 作家役のジョセフ・コットン(渋い二枚目、素敵!)
その友人で死んだはずが実は生きていた、という謎の多いオーソン・ウェルズ。
名優揃いです。

 名作中の名作と言われる映画ですが…先日観た「カサブランカ」とは違い、
私はやっぱり“サスペンス調”がちょっと苦手かもしれないと
勿体なく思った今回の鑑賞でした。

 大きな観覧車、地下道のシーン(ちょっとレ・ミゼラブルを連想)、
芸術の都ウィーンが瓦礫の山という光景は驚きでした。
 「午前10時の映画祭」、次は何を観に行こうかと考えるのも楽しみです。

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 写真は昨年の今頃、綺麗に咲いたくちなしの花です。
 
 この花を見ると決まって思い出すのは
キャサリン・ヘップバーン主演の映画「旅情」。
 “サマータイム・イン・ベニス”の音楽と、
劇中、いくつかの場面に出てくる“ガーデニアの花”が印象に残っています。
 別れ際に男性から差し出されたこの花に手が届かないまま、
列車から身を乗り出して手を振るヘップバーン…。
この映画を見た時はまだ20代だったのですが、とっても切なかった。

 ひと夏の恋…成就することはないとわかっていても、いざ別れる時は
やっぱり名残惜しく、でもその想いは胸にしまっている…。
感情を抑えた演技は、今見たら、更に胸が詰まって、涙で画面が見えなくなりそうです。
くちなしの花は“ガーデニア”とも呼ばれていることも、後で知りました。

 名女優キャサリン・ヘップバーンが96歳の天寿を全うしたというニュースが流れたのも
7年前のガーデニアが満開の季節…。

 芳香が漂うこの花を見ると、私は映画「旅情」、夫は
♪今では指環も〜という渡哲也さんの歌「くちなしの花」を思い出すのでした。


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