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私の中のあなた

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 子どもを思う親の心、姉妹、きょうだい同士の心の動き、
子どもが母を想う心、全部がやさしくて、涙、涙…でした。

 実際に重い病気にかかった子どもを持ったことがないので、
私の感じ方は薄っぺらくなってしまうかもしれませんが、
どの子も“生まれるべくして生まれ”、(たとえ短くても)
かけがえのない思い出を残してくれる、ということだけは、実感としてわかります。

 母親は、無理だと“理性”ではわかっていても、手術をすればきっと快方に向かうと
祈ることと同じように、信じ続けてしまうのもよく理解できました。

 母親を訴える次女アナ役のアビゲイル・ブレスリンは、
「リトル・ミス・サンシャイン」で、さりげなく難しい役を演じていましたが、
ちょっと大人っぽくなったこの映画でも、なかなかの存在感でした。
大人になったら、ジュリエット・ビノシュみたいな女優さんになるかな、
なんて想像しています。

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2004年・イギリス 監督チャールズ・ダンス

 ミュージカルに嵌る前、今より映画館に行っていた頃は
自分の年間ベスト1を勝手に決めていました。
2005年、スクリーン・DVD合わせて約100本の中で、マイベスト1の作品です。

 主演はジュディ・デンチ、マギー・スミス。
老境に入った姉(マギー・スミス)妹(ジュディ・デンチ)は、海辺の家で静かに暮らしていました。
変化のない毎日でしたが、ある日、姉妹は若い男性(ダニエル・ブリュール)が海岸に漂着したのを発見、
姉妹はこの“記憶を失ってしまった男性”の世話に明け暮れることになります。

 ふとしたことから、男性はヴァイオリンの名手と判明、
町から記者が取材に現れて、その才能を生かすため、この村を出ることを勧めます。
その記者は、若く美しい、名ヴァイオリニストを兄に持つ画家の女性。
若者は町へと旅立っていきました。

 泣き崩れる妹。姉妹のうち、姉は結婚経験がありましたが、
独身を通していた妹の、初々しい乙女のような心情が切なくて、
胸がきりきり痛み、涙でスクリーンが全く見えない…。

 昨日ラヴェンダーのポプリを手にした時に、ふと思い浮かんだのがこの映画でした。
いい作品は、記憶の底にずっと残っているものですね。

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2003年・韓国映画。監督クァク・ジェヨン。

 チョ・スンウさんとの出会いはこの映画でした。
この監督の「僕の彼女を紹介します」封切りに先立ち、映画館で企画された
韓流ラブストーリー3連作(1週間×3作)を2004年の暮れに、スクリーンで見ました。
あとの2作は「猟奇的な彼女」と「永遠の片思い」、こちらもとても良かった。

 この映画は1968年と2003年を行き来するストーリーで、彼はヒロインの母の恋人“ジュナ”役で登場。
(ヒロイン“ジヘ”とその母“ジュヒ”、ソン・イェジンは二役を演じていました)
2003年のジヘは大学のサンミン先輩(チョ・インソン)に片思い中。
彼女は母の古い日記を見つけ、読み始めるところから、1968年に場面は切り替わります。

 スンウさんが演じるジュナは詰襟、短髪、日本の感覚ではちょっと戦前に近い雰囲気、
この映画の原題は「クラシック」ですから、まさにその通り。
ジュナの親友は裕福な家の息子テス(イ・ギウ)。
テスもジュナもジュヒが好き…。

 フォークダンスの集いで踊るジュナとジュヒ、そこで画面を止めてしまいたくなるような、
ジュナの笑顔でした。
しかしベトナム戦争がはじまり、ジュナは出征してしまいます。
親世代の恋は成就しませんでしたが…その娘、ジヘはハッピーエンド。

 現代の恋人役、チョ・インソンさんも長身でとっても美男ですが、
私の好みは素朴な感じのチョ・スンウさん。この映画でハートを鷲掴みされて、
彼はミュージカル俳優ということで、ミュージカルにも嵌り、
ソウルでの舞台を見るため、生まれて初めての海外旅行を敢行することにもなりました。

 映画の中に「これは偶然でなく、運命だと思うな」という台詞が出てきますが、
この映画との出会いも、きっと“運命”だったと、今は思っています。

「望郷」

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 「ギャビー!」彼の最後の叫びは、汽笛にかき消され、彼女の耳には届かなかった、悲しいラスト。
彼の名はペペ・ル・モコ、演じるのはジャン・ギャバン。パリの女ギャビーはミレーヌ・バラン。
監督ジュリアン・テヴィヴィエ、1937年作品。
日本封切は1939年ですが、広く知られたのは戦後のようです。
もちろん、リアルタイムで見たわけではなく、父が好きだった映画です。
TVの名画劇場で1度見ただけですが、強い印象を残してくれました。
母は「カサブランカ」が好きでした。

 この時代の映画はモノクロで、女優さんの美しさが一番生かされていた時代だったかもしれません。
ジャン・ギャバンも渋くて好きです。
同じ監督の作品「旅路の果て」の、ルイ・ジューヴェも記憶に焼きついた俳優でした。
これらの作品が、スクリーンで見るチャンスがあるといいなあ、と思います。

山の郵便配達

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 この作品は、記念すべき?スクリーン鑑賞復帰第1作です。
結婚後、映画館とは縁が切れてしまい、ようやくスクリーンで鑑賞するまでには
15年もの年月が必要でした。子どもたちは年齢が離れていて、
幼い子どもを見ていてくれる人が全くいなかったからです。

 車で気軽に行ける範囲にシネコンが出来始めた2001年。
雑誌で評判になっていて、たしか岩波ホールでも上演されたあとだった、この作品。
期待通り、心温まるものでした。
年老いた父親を背負って川を渡る息子。演じたのはリウ・イエ。
彼の独特な哀愁を帯びた瞳に惹かれ、このあと「小さな中国のお針子」「PROMISEプロミス」も見ました。
監督はフォ・ジェンチイ。彼の「故郷の香り」(DVD)も良かった。

 同じ頃見たものは「初恋のきた道」「スィートノべンバー」「アメリ」など。
“映画館に行けた”そのことだけで感動していたあの頃がちょっと懐かしいです。

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