映画

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 ずっと行こうと思っていた施設。願いが叶ってようやく足を運ぶことができました。
「日本映画の歴史」がたくさんの資料、映写機や資料映像で展示され、
じっくり読んで行きました。

 サイレント映画の部分上映の目玉の松ちゃんこと尾上松之助の動く姿は初めて観ました。
日本映画の黎明期〜最盛期まで、映像資料を交えた胸躍る内容で
一気に見てしまいました。
 貴重な写真資料(アルバム)の寄贈者に香川京子さんなど、俳優の名前も散見。
 日本といえばアニメーションも世界レベル。
初期の動画の資料が「アンデルセン物語」というのもとっても懐かしかった。

 企画展示は「日本の映画ポスター芸術」。
 有名な野口久光(ホフマン物語・大人は判ってくれない・旅情・)は勿論、
猪熊弦一郎(生きる)、岩田専太郎(源氏物語・千姫)、黒澤明(影武者)
久里洋二(肉弾)、林静一(昭和枯れすすき・身も心も)、上村一夫(シェルブールの雨傘)…
映画自体は観ていなくても、有名なポスターばかり。

 更に、小笠原正勝(ツィゴイネルワイゼン)、朝倉摂(修羅)、
粟津潔(嵐を呼ぶ男・心中天の網島)、横尾忠則(愛情物語・二百三高地)
和田誠(金田一耕助の冒険・麻雀放浪記・怪盗ルビイ)、谷川晃一(地下映画BE-IN)
石岡瑛子(午前中の時間割)、黒田征太郎(龍馬暗殺)、杉浦孝平(限りなく透明に近いブルー)。
 
 ここには挙げきれなかった多くのポスターたちも、それぞれに個性があって、
映画資料であり「美術作品」でもある…と、その表現の多様さを楽しみました。

 今度は映像資料も全部見たい…と思いながら、次の目的地へ急ぎました。

バンドワゴン(映画)

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 「午前10時の映画祭」、今年2本目は「ザッツ・エンターテインメント」の主題歌が
もともとはこの映画「バンドワゴン」(1953)の劇中歌だったという繋がりです。

 物語は、往年のスター=現在はあまり仕事がないアステア…に、
旧友の脚本家が彼を主演に起用して“新作”を発表、しかし不評…
お蔵入りしそうな作品を、アステアが自腹を切ってツアーを敢行。
最初は反りが合わなかった若手のヒロインと、次第に距離が縮まって…。

 “あらすじ”だけならごく簡単なのですが、とにかく歌とダンスが凄い!
アステアと街角の靴磨きの2人がゲームセンターで踊るシーン、
ヒロインのシド・チャリシーは大柄でダイナミック、それでいて優美な得難い個性、
アステアと真っ向勝負!という迫力に引き込まれました。

 夜の公園で真っ白いスカートを翻して踊る彼女は、「ザッツ〜」の映画でも観ましたが、
やっぱりフルでみたら、最後に馬車に滑り込むところまで、すべて素晴らしかった。
アステアもまるで重力がないかのような軽やかな身のこなし…。
 もっともっと、ダンス映画が見たくなりました。

 そして趣向を凝らした三つ子たち、農場の中で陽気に歌うギンガムチェックの娘など、
つぎつぎ出てくる歌と踊りで、たっぷり楽しめたし、
ハッピーエンドで気持ちよく見られた、素敵な作品でした。

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 今年の1本目は、とびきり楽しい“ミュージカル名場面集”の映画。
かなり昔、TV放映されたものを録画して、繰り返し見ていたものが
スクリーンで見られるなんて、幸せです。

 この映画が作られた1974年、大作ミュージカル映画は既に過去のものとなって、
往年の大スターが当時を振り返る形で進んで行きます。
 スクリーンで観たかったフレッド・アステア、ジーン・ケリー、ジュディ・ガーランド、
息をつくのも忘れるほど、見入ってしまいました。

 冒頭の「ブロードウェイメロディー」1929のなんとも素朴な踊りがまずレトロ。
「ロザリイ」1937でのエレノア・パウエルの機械のような正確なタップはお見事!
しかし彼女は歌わなかったため、次第に歌えるスターが台頭してきます。
 それが、ジュディ・ガーランド。彼女の声は耳に心地よく
天性の“音質(声質)”と、親しみやすい容姿が、スターになる原因だったのかなと思い、
少しだけ見られるクラーク・ゲーブルのダンスはなかなか…(巧くはないけどかわいい?)。

 中盤、アステアとジーン・ケリーの共演シーンがあり、もう素晴らしすぎて!
本当はアステアとジンジャー・ロジャースのダンスもスクリーンでじっくり見たいのですが、
このコンビの映画はMGM製作ではなかったため、全く入っていません。

 後半のメインは「雨に歌えば」。見ている方までうきうきしてしまう。
最後は「パリのアメリカ人」。ダンスもセットもスタイリッシュで、
この時、MGMが一番の名作と推しているというコメントが確か有ったと思いましたが…。

 私は、エスター・ウィリアムズの「世紀の女王」1944とか、
「巨星ジークフェルド」1936のような、圧倒的な人数やセットで、
大袈裟すぎるくらいの演出が、これぞミュージカル!という気がして、大好きです。
 あとはジーン・ケリーとアニメのトムとジェリーの共演がと〜っても可愛かった。

 終わった瞬間、もう一回見せて!と言いたくなった映画でした。

※水着が似合う「百萬弗の人魚」1952の、エスター・ウィリアムズ。
 この“大掛かりな感じ”がたまりません。

映画・2011年

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 このところスクリーンの映画鑑賞は1年で10〜20本、
レンタルDVDはほんの少しで、数年推移しています。
ミュージカルに嵌る前はレンタルが100、スクリーンも30本くらいあったのに…。
今年のベストは…迷った末、新作は「海洋天童」、リバイバルは「赤い靴」に。

 一昨年から楽しんでいる「午前10時の映画祭」では、
「ロミオとジュリエット」「道」「サウンド・オブ・ミュージック」を観ました。
どれもみんな名作!でした。

 昨年、都内で映画を、という希望を書きましたが、
「蜂蜜」「ベニスに死す」「海洋天童」は、近隣のシネコンではないところでの鑑賞。
(銀座テアトルシネマ、シネスイッチ銀座など)
今年も機会を見つけて足を運びたいものです。

 ドキュメンタリー「ショージとタカオ」の飄々とした魅力、
「コクリコ坂から」は懐かしく美しい画面に思わず涙腺が緩み、
「オペラ座の怪人25周年コンサート」は臨場感たっぷり。

 “映画って、本当にいいもんですね!”と、昔“洋画劇場”の解説をしていた方の
キメ台詞をつい呟いてしまいます。水野晴郎さん、懐かしいな…。


※“映画の本”が大好きで、つい買い集めた、これはその一部です。

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 劇団四季のミュージカルを見た頃に、VDVを借りて「映画版」を見たことは
以前アップしましたが、やっぱりスクリーンで観なければと、
「午前10時の映画祭」に行ってきました。

 まずオープニングの山並や湖、古い街の空撮…そしてマリアの歌う草原。
ワイドスクリーンではその“中に入り込む”感覚で、とっても爽快です。
展開は全部わかっていても、スクリーンで観ると一層素晴らしく、何度でも観たくなります。


≪以下、ちょっとネタばれです≫
 どうしても舞台版と比較してしまうのですが、いちばん違うのがロルフの最後の台詞。
映画ではリ逃亡するリーズルに気付いたあと、トラップ大佐に気圧されて
銃を渡してしまった瞬間、上官を呼ぶ(中尉殿!だったかな?)展開なのに、
舞台版は、気付いても「誰もいません!」という“いい人”になっているところ…。

 映画を見たことはあったのに、東京公演が始まってすぐに四季版を観て、
この部分で感動して涙が零れました。
 お話自体は“実話に基づくフィクション”ということで、
脚本や演出はそれぞれ違う事が当然なのでしょうけれど…。

 東京公演で観た飯田(達郎)さん、岸さんのロルフが
歌も演技も素晴らしかったことを思い出しました。

 映画のマリア(ジュリ―・アンドリュース)の素直で伸びやかな歌声は素晴らしく、
美人!の長女リーズル(シャーマイン・カー)はスクリーンに映え、
男爵夫人のエルザ(エリノア・パーカー)も大人の女性の対応&衣裳も華やかで、
3時間の長さを感じさせない、名作中の名作!でした。

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