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 先日見に行った「人間国宝展」のうち、特集陳列「人間国宝の今」は、
特別展エリアではないところに展示されているので、
特別展チケット当日のみ有効な、総合文化展(常設)も
観てくることにしました。

 この時期の”白眉”はやはり長谷川等伯の国宝「松林図屏風」でしょう。
ゆったりとした気分で長椅子座って眺めてきました。
同じ等伯「牧馬図屏風」(重要文化財)も、
「馬」の特集展示で観られます。

 そして新春らしい「毛筆」の展示は、明治の元勲たちの揮毫の数々。
中でも三条実美の文字は力強く整っていました。
そして国宝の最澄「羯磨金剛目録」の筆蹟も、じっくりと…。

 土偶から始まって大日如来など、
国宝・重文が目白押しの豪華な展示物。

 総合文化展は、来る度に「もっと時間を取れれば」と
勿体無く思うのですが、
この日もここから国会議事堂(建物探訪)へという日程、
12時半まで目一杯観て、駆け足で銀座線の駅へ向かいました。
 
 いつの間にかミュージアムショップもリニューアルされていて、
書籍が充実、ここももっと時間がほしかった!

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 「日本美術の祭典」と題した3つの展覧会。
昨年夏に前売り券を買って以来、ずっと楽しみにしていました。

 最初は「人間国宝展」。チラシ中央の“かわいい鹿”は、増田三男先生の彫金「山背」。
こんなに大きく取り上げられて鼻高々…増田先生は兄が在籍した学校で
工芸を教えていたという、ご縁です。

 陶芸、漆、金工、染色…どれもみんな美しく楽しく、
同時に展示されている国宝や重文も見応えがあって。

 そしてこれを観ただけで、“来た甲斐があった”のが、平田郷陽作「抱擁」(1966)
=人形でした。
 赤ちゃんを抱き上げる母親。体躯の形は若干デフォルメされていても、
赤ちゃんの表情はリアル。泣く子に優しく唇を寄せる母親に、
娘たちが赤ちゃんだった頃に同じように頬に顔を寄せた瞬間の
“柔らかい感触と匂い”が瞬時に蘇り、涙がじわり。

 笑っても泣いても可愛かった。夜中に起きることも、片時も目が離せないことも、
ただ楽しかった。思い出せたことも本当に嬉しく、
もともと好きだった平田郷陽がますます好きになりました。
 この母の手が若干大きく作られているのも、母親の抱擁力を現しているのでしょう。

 ほかに印象に残ったのは木村雨山「縮緬地友禅訪問着花鳥」(1934年)。
西洋絵画のようなシックな色合いが美しい。
細見華岳綴織「友愛」(1985年)。孔雀の羽をモチーフにした、
ハートがいっぱいちりばめられているかわいい帯です。

 赤とんぼが描かれている松田権六の蒔絵箱(1969)、
女王蜂がどーん!と描かれている田口善国の蒔絵箱(1993)など、
常に変化し続けるデザインも楽しめました。

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 今年から、会場が丸ビルから六本木ミッドタウンになりました。
 先週行ったのですが、いろいろな分野の作品が一堂に会した様子は
とってもネルギッシュ。土曜の午後という時間帯もあり、
たくさんの人が訪れていました。

 今回も素敵な諏訪薫先輩のジュエリー作品をメインに観に行ったのですが、
そのジュエリー「ブークレ」をはじめ、
黄緑色の花瓶「いのちのかたち」、光を当てると花模様が浮かび上がる
ガラスのうつわ…みんな綺麗。

 染色や織物、木工のお皿、チラシにもなった大賞の木工は、
見た目は地味な感じなのに、味わい深い茶色の木の質感は、
実際に見ると納得、でした。

 ジュエリーでは小さな笑顔のパーツがいっぱい集まって
ブレスレットになったものが可愛かった。
入賞作の木の葉のモチーフのアクセサリーも、
着けてみて“パーツが奏でる音”を聴いてみたくなりました。

 陶芸も、繊細な色彩の作品がたくさんありました。
「クラフト」と言ってもジャンルは多岐にわたり、
全部見るのにけっこう時間をかけました。

 数日後に「人間国宝展」(東京国立博物館)を観に行って、
これらの作家さんたちも“重要無形文化財の卵”なのかもしれないと気付き、
人間の“想像力&創造力”って素晴らしいな、と改めて思いました。

 また来年も、見に来たいと思います。

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 先日、「アンセル・アダムス」の写真展の前に行ったのが、
時計台のある「銀座和光本店」6階のホール。

 昨年は、何も知らずに訪れたら、作家さんを招いてサイン会を行っていた最中。
熱気溢れる雰囲気に驚きましたが、今年は開始時間直後の
静かな中での鑑賞となりました。

 書道の作品は、実物を見ると白と黒だけなのに、
豊かな世界が広がります。
 特にたおやかな「かな作品」に惹かれました。

 高校時代、書道部で「かな」を書いても、顧問に
「漢字の方が向いている」と、展覧会には漢字(臨書)ばかり
出品していたので、仮名の作品は憧れです。

 この日の展示は、毎日書道会最高顧問をはじめ、超一流の書家の方々。
大きな文字、絵画のような作品、篆刻、木彫で文字をあらわしたもの。
じっくりと楽しんできました。

 墨の色、余白、掠れ、滲み…これらが一体となった世界は、
色彩がなくても、とても楽しく眺めていられます。

 書道の作品は特に写真では物足りない、絶対に“本物”がいい…
相田みつを美術館でも、いつも思います。

 来年もまた、新春にふさわしい書道展を
見に来たいと思っています。

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 昨年暮れに行ったのですが、大変楽しんだのでアップしておきます。
展示はミキモトの広告、古くは明治時代の英文のものから、戦前〜戦後まで。

 御木本幸吉氏は“宣伝の力”をよくわかっていたようで、
カタログやカレンダーなどの顧客向けのグッズも、
今見ても素敵な、モダンなものを昔から作成していたようです。

また、戦後の高度成長期の婦人雑誌のグラビアは、
母の持ち物だった婦人雑誌をこっそりめくったときに
観たものを思い出します。

 くっきりしたアイラインと長い睫、その“大人の女性”が
身につけるパールのネックレス。
 当時はウエディングドレスのモデルさんを使ったものも多く、
純白のレースのドレスに憧れました。

 初期のテレビCMのVTRも流れていて、
コマ送りの素朴な映像が楽しい。

 時代ごとの「流行」も敏感に反映していますが、
どの時代もみんなエレガントで、有名になる前の
篠山紀信氏など、クリエーターも一流で、とても見応えある展示でした。

 展示は明日13日まで。

 写真は最近のミキモト本店の前です。

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