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「神奈川県庁舎」は1928(昭和3)年の竣工で、 |
建築
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展示はこの「洋館」=山本邸はもちろん、 この町(三鷹)の成り立ちについての展示もあって、 人口急増の様子などがわかりました。 三鷹は江戸〜大正時代にはのどかな農村でしたが、 関東大震災で都心から引っ越してきた人や 戦前の軍需工場や施設の建設に伴う 従業員やその家族の流入での増加。 戦後は団地の増設、中央線を使用する=ベッドタウンとしての増加。 そして山本邸。ここはもともと実業家〜一橋大学教授・清田龍之介の家を 山本有三が購入した、というもの。 当時の流行を取り入れたスクラッチタイル、 ハーフティンバー、ピクチャレスクと言われるスタイルの、 すてきな建物(作品)なのに、設計者はわからないまま。 わざわざ三鷹までこの展示を見に行ったのは、 それが知りたかったからなのですが…。 「記念館館報」に、大谷石を使用した→遠藤新や土浦亀城とも考えられるが、 彼らの作品リストにはない。では誰が? 館報を執筆した内田清蔵先生(神奈川大学教授・建築史家)は “推定ですが、デ・ラランデと関連する方”と書かれていますが、確証はないそうです。 でも誰が設計しようとも、「路傍の石」などの名作を生み出した“洋館”は
これからもずっとここに建っていて欲しい。 次に訪れる季節は、また付近の情景がどう変わるか見てみたいから。 |
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日本近代建築の作り手たち〜昭和の三巨匠〜3回目は村野藤吾。 |
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自由学園明日館の講座、第2回は前川國男。 |
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「自由学園明日館・公開講座」は、1年ぶりの受講です。 |



