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☆2006年3月19日(日)マチネ ゆうぽうと簡易保険ホール

 4年前の今日は、韓国ミュージカルの来日公演「ジキル&ハイド」東京・千秋楽の日でした。
キャストはジキル=チョ・スンウ、エマ=イ・ヘギョン、ルーシー=キム・ソニョンほか。
まだ日本のミュージカルにも全く馴染みがない頃、映画俳優としてファンになった
チョ・スンウさんを見たくて足を運びました。

 もちろん観る前にOSTは聴きこんで、メロディーは全部頭に入っていましたが、
台詞は字幕頼み。
しかし「This is The Moment」では字幕無視で、熱唱するスンウさんだけをじっと見つめていました。
もちろんエマもルーシーも素晴らしい歌唱力。

 この日は、末娘が小学2年生にして、初のミュージカル鑑賞でした。
車の中でOSTを聴き続け、行きたい!と熱望、ちょっと心配でしたが同行を決意。
3時間近い舞台に言葉を発することも無く、じっと見入っていて、安堵しました。
あれから、母娘での鑑賞は、もう何回になったでしょう。
 汐留「オペラ座の怪人」、名古屋「アイーダ」、福岡「マンマ・ミーア!」
そしてハードリピーターになってしまった「キャッツ」…。

 いつかチョ・スンウさんが言っていました「誰かの人生に影響を与える俳優になりたい」と。
あの「ジキル&ハイド」は彼女の人生を大きく左右するステージになるかどうかは、
もう少し時を待つことになるのでしょうけれど、
「かけがえのない思い出が“爆発的”に増える」きっかけになったことは間違いありません。
それだけでも、大きな意味があるステージだったと思っています。

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☆2008年3月1日(土)ソワレ
 昨年の2月は立て続けに「ウィキッド」「ジーザス・ジャポネスクバージョン」に参加しましたが、
更に1年前、“バックステージツアー”初体験は「ユタと不思議な仲間たち」でした。

*以下は、観た直後に残しておいたメモから。

 参加者は300人以上いた様子。会場に入ったら舞台上が長者山のセットになっていて、
“岩石2個だけの山の上のセット”から、“秋の村の風景”への転換を見せてくれました。
本来、幕が下りてその奥で行なわれる作業を、逆に幕を上げて行う趣向。
大道具さんが手際よく、まず台になるものを組み合わせながら木、竹、ススキなどを配置。スタッフは10名くらいでしょうか。無駄のないきびきびとした動きで、あっという間に設定完了。
劇の実況テープを流し、どの場面で行われたのかもよくわかりました。

 その後、約50名ずつ舞台に上がらせてくれましたが、娘は大喜びで階段を上がったり、回り込んだり。
そっとなら触ることも許可されていたので、ススキや木の幹に触ってみたり。
 そして舞台の両袖に置かれた他のシーンのセット。
大広間のユタの布団、これは起き上がる仕組み(後ろの支え)をつぶさに見られ、
「これ、バルコニー席からだと見えるんですよ」とスタッフに言ったら、驚いていました。
(あちこちに居るスタッフに質問をしてもいいことになっていました)。 

 雨のシーンのときのアジサイや葉っぱ達には錘(おもり)がついていたし、
大きな道具を入れるラックの木枠には劇団四季のマークの焼印。
草の形の装置の裏には、ペットボトルの空容器に単三乾電池が幾つか。予備でしょうか。
 
 「時間でーす」のお姉さんの声に名残惜しく出口へ。そこは舞台の袖のほうにつながり、
ステージとの境のドアに「マイク拭き用」と書かれた半分に切られた箱ティッシュが張り付いていて、
ポケット状にしたものにはいろいろなサイズのバンドエイドが入っていました。機能的!
とにかくバックステージには興味津々の娘には、願ってもないイベントでした。

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「その1」からの続きです。
 ジャポネスクとエルサレムの違いについては、
「両方に出演している俳優さんからお話を」と、ここで金森勝さん登場。
穏やかな、静かな雰囲気を湛えて、囁くようなソフトな声で話し始めました。
 
 「ジャポネスクは、三味線や尺八の楽器の音色に“忘れかけている日本の良さ、情感”があり、
それに助けられ、演じ易く感じる。
 エルサレムは楽器も違い、もう少しストレートな表現。さらに舞台は“すり鉢状”で、傾斜がきつい。
ジャポは白子さんも俳優も“一体”となって舞台を作っている、
白子さんが居るからこそ、演じられるのです。」という纏めでした。

 ここで、最近まで白子を演じていた方々3名と、元白子4名が登場。
向かって右から今村・松田・安東さんは昨年の白子、
赤瀬、二見、藤山、川畑さんはもう少し以前。
 舞台上には金森(スンラ)さんを中心に8名が居並び、壮観でした。
1人1人“大八車何号車だった”とか、現在の役名を自己紹介。
 
 10年前、四季劇場「秋」開場時の白子、赤瀬さんが当時の心境を語ってくれました。
「毎日大八車を動かしながら、“いつか向こう側で演じたい”と念じていました。
2人で動かすので、相方と毎日どうしたら良い舞台になるか、いつも動きを確認して、次回に生かしていました。」ということ。
 おだやかなやさしい物腰、そしてとーっても素敵な声でした。
当人は“熱く語っちゃいましたね〜”とちょっと照れていましたが。

 最後にジャポとエルサの同じ場面(ユダが摺り足で歩くところ)の音源を聴かせてくれました。
音源は「2回目の録音」ということで、確か初演から32年、
けっこう長く使用されるものだと驚きました。

 “舞台は大勢の人の力があってこそ成り立っている”と、改めて感じられ、
「バクステ」と「オフステ」の両方が味わえた、充実したイベントでした。

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☆2009年2月25日(水)ソワレ
 昨年、劇団四季のミュージカル「ジーザス・クライスト=スーパースター ジャポネスクバージョン」の
バックステージツアーに参加しました。

 まず、持参のスリッパに履き替えてステージ上へ、ゆっくりと歩く速度で立ち止まらずに見学。
舞台袖に置かれている小道具は、下手は“石つぶて”(玉入れの玉にそっくり)や、香油壷、水差し。
上手には市場で売られている反物や鶏、傘、魚、被り物の鳥等、なかなかリアル。
 壁には「カテコの段取り」が貼られ、5回やるらしいと判明。
 
 大八車は角度を45・30・15・10・0度=水平(舞台そのものは7度)と
さまざまに変えて展示されていましたが、
横に置かれた蓮の造花で飾られたヘロデ王の人力車に比べ、
大きくて「舞台機構」という感じ。ジーザスの十字架も有りました。

 全員席に戻ったところで、舞台監督さんのお話。
●照明はコンサート会場のイメージ(ロックオペラ)で、敢えて露出させている。
約300個の夜空に煌く星は、LEDライト。
●大八車の展開(操作)は、演技の邪魔にならないように、音楽がないときは停止。
●十字架は木製で約30キロある。ジャポよりエルサは、さらに少し大きいものを使用。
●舞台監督のお仕事は、上演前は荷物搬入からバイトさんの手配まで行い、
上演中は上手のモニターで、安全確認などをしている。

◎「自由劇場」ならではの工夫=舞台袖が客席から見えないように幕を増設している、
ゴンドラにはギャラリーから、スタッフの介錯のもとに、上がっている。
別演目ですが、装置が大きい「オンディーヌ」では、搬入口のシャッターを開放、
仮屋根をつけて、屋外から出し入れを行ったそうです。
◎終演後、白い幕の向うの「十字架」をどうやって撤去するのか、という問いには、
5人がかりでそっと垂直に抜き取るという回答。
◎十字架担当は「大八車2号車」です。

 このあと、俳優さんたちが登場!嬉しいサプライズでした。
そのお話は明日に。

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☆2009年2月22日(日)マチネ終演後。「その1」からの続きです。
●音響
 俳優さんたちが頭やこめかみにつけているマイクは、小さな箱のような“本体”は50万円、
コード部分は5万円という高価なものと聞いてびっくり!でした。
 エルファバは出番が多く、マイクトラブルになっても直すことができないため、マイクを2本装着。
さらに魔女の帽子を被るときは生え際が遮られるため、帽子に仕組まれたマイクも使用。

 オケピは演奏者18名、マイクは28本使用ですが、パーカッションだけは
狭いオケピに入らないので、モニターを見ながら奈落で(孤独に?)演奏しています。
 修学旅行生が多いときは、制服のブレザーが音を吸い込んでしまうので大変。
「冬でも“夏服”を着て来て欲しいなあ」(笑)と言っていました。
 調整卓の膨大なスイッチを、原則1人で操作できるのは、
基本的にはPCにデータが入っているので、微調整のみ人間が行うため。
確かにノートパソコンが端に置いてありました。

●かつら
 薄いチュールに1本1本植え込まれた繊細なものでした。
やはりチュール部分が摩耗してしまうと作り直しになるようです。
 素材は人毛。手入れはシャンプーで洗います。
女性の大きく盛られた鬘は中がカゴで、軽く作られています。

●大道具・小道具
 “ポピュラー”のグリンダのベッドは意外にもピンクより「紫」に近い色でした。
並べて置いてあるクッションは、滑り落ちないように大きなホックで留まっています。
 リップクリームは枕に仕組まれた小さいポケットに収納され、各俳優さん専用。
 練習用の魔法の杖(ゴージャスドレスぅ〜で投げる)は、当たっても痛くないよう、
持手と先は柔らかな素材でできています。

●座談会(質問コーナー)
 仕掛けについての質問の答えは原則「魔法」という回答になっていましたが、
1幕終わりのエルファバは吊っているのではなく、せり上がっているというのは
歌が「重力(権力)に逆らう(Defying Gravity)」という題名だから。
 開幕前、この作品の立て込みには5週間、テクニカルリハーサルに2週間掛かっています。
それからようやく俳優さんたちが入る稽古になるということでした。

 各セクションのスタッフは、時間(1か所10分)いっぱい熱心に説明をしてくださって、
作品への「愛」がひしひしと感じられた、充実したバクステでした!

※写真は東京公演の最初のプログラムから。“ポピュラー”のシーンでしょうね。

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