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講座の2回目は、「オペラ座の怪人の見どころ」。 |
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「その1」からの続きです。 “青学オープンカレッジ「オペラ座の怪人」その秘密を探る”の第一回は、 原作を読み込むと同時に、日本で怪人を演じる高井さんはTVの映像で、 そして佐野さんは、別演目ながら歌をたっぷり聴きました。 それは、「美女と野獣」東京公演制作発表(2010・2・15)の場での歌唱。 「愛せぬならば」ですが、先生が(許可を得て)最前列から手持ちのカメラで撮影した映像は 顔の“どアップ”…。佐野さんの声は素晴らしく、先生は 生で聴いた“声”は、鳥肌が立つほど感動したそうです。 確かに前方席で生の声が鼓膜にダイレクトに響くのは、凄く素敵な記憶です。 そしてこの日は、四季の社員のみなさん数名も講義に参加、 社員さんたちが自己紹介し、その中で「ライオンキング」(春劇場)担当の方が、 震災で修学旅行のキャンセルが相次いだ1年前、120人余りしかいない劇場で 上演したことがある、と感慨深く語っていたのが印象的でした。 ユタ東北招待公演を担当したTさんは、前回に引き続きの登場。 「王様の耳はロバの耳」鴻巣公演のときもお目にかかっています。 講義の中では劇団四季のメソッドにも触れ、「母音法」、「作品主義」、 そして「生きる喜びを伝えること」、が大きな3つの柱、ということでした。 今回、60名の定員を超え、68名が参加と最初に話があり、 「キャッツ」は確か50名弱だったと記憶していたので、オペラ座は人気があると感心。 講座の3分の1くらいの参加者は、これからミュージカルを初見、ということでした。 残りの方々は数回〜数十回?と、様々なのでしょう。 私もオペラ座はキャッツに比べれば随分少なく、次回で8回目です(少なくないか…)。 今回、講義は次回の2回目までで、(キャッツは3回あった) 3回目は「海」劇場での観劇+30分程の“バクステ”を行うとのことです。 楽しみです! ※A3で2枚半にわたる四季の歴史年表。読み応えがありました
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初回の導入は映像から。定刻前から流し続けてくださるという、サービスの良さ。 2004年放映のミュージックフェアの高井×井上ペアのオペラ座は、懐かしかった! そして講義へ。「オペラ座の怪人」はロンドン初演以来25年以上のロングラン。 全世界で27カ国、145都市、総上演回数は約65,000回、入場者数は1億3千万人余り。 劇団四季では1988年の初演以来、現在の「海」東京8演で23回目となり、 入場者数は約574万人(昨年末現在)。 ここから作品のお話となり、映画化されたファントムの“仮面”の違いや、 原作者のガストン・ルルー、オペラ座設計者のシャルル・ガルニエのカリカチュア等 映画好きの私には、初めて見る物に興味津々。 初版本には黒い眼鏡のような仮面を付けたファントムが…マジシャンのようです。 小説の一部を抜き書きしたものに、ちょっとした題を付けたものも、 楽しかった。 「オペラ座の輪投げ男」「オペラ座のテロリスト」「オペラ座のいっこく堂」…。 小説(三輪秀彦訳/創元推理文庫・1987)は長編で、エリックと名乗る怪人は インドに滞在していたから「輪投げ(縄を輪にして投げて首を絞める)」の名人で、 クリスチーヌが結婚に同意しないと、地下室に貯蔵してある爆弾で皆殺しにすると呟き、 私は世界最高の腹話術師だ!と宣言したり…。 小説は一度読んでいたはずですが、詳細は覚えていなかったため、 また読み返したくなりました。 明日に続く。 ※資料の一部。A3版で9枚というボリュームでした。
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1月19日は、忘れられない日。今年で4年が経ちました。 |
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昨日からの続きです。 『小道具』。メガホン、ブラシ(ビーストの尾を梳る)、赤いハンカチ。 バベットの羽ばたき、ムッシュダルクのお金の袋、チップがベルに渡す赤いバラ、 そしてビーストの手当てをする白い布には花模様のテープが縫い付けられていて、 スープ皿とスプーン、このナプキンはベージュにピンクのテープでした。 『舞監卓』。舞台監督さんが居る下手袖のモニターです。暗視カメラが4台+舞台上。 キューを出す赤や緑のランプもありました。 『照明』、これは舞台後方のガラス張りの部屋。若い女性スタッフです。 舞台袖や2階にも配置、全部で6人。いろいろな色、柄の照明を見せてもらいました。 そして大好きな『衣裳』。食い入るように観てしまいました。 ベルの白いブラウスは、小さなドットの織柄、 登場時の青の衣裳、ピンク・黄色のドレス。こんな近くで見られて嬉しい! ピンクのドレスには小さなバラが7個。ウエスト部分に5つと両袖。 黄色のドレスは間近で見ても本当に優美! 色が若干暗く感じましたが、これが舞台照明で綺麗に見えるような諧調なのでしょう。 一番観たかったのは青い衣裳のウエスト部分。 胴の部分とスカートは縫いつけられていなくて、少し捲りあげてもらったら、 ブラウスの裾とスカートのウエストが、サスペンダー金具のようなもので繋げてありました。 これで激しく動いても、ブラウスがきれい納まっているのか、と納得。 上下分かれていたほうが着替えも早くできそうです。 他にベロニク(箒ちりとり=フラダンスみたいな衣裳)が人間(貴族)になった時、 イメージをしっかり映した“リボンテープがいっぱいついたスカート”になっているのも、素敵でした。 とにかく楽しいバックステージツアー。また機会があったら参加したいと思います。 ※開幕した頃の週刊誌の記事。衣裳の秘密も少し書かれていますが、
メイク前の福井さんがなかなか凛々しいです。 |




