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 舞台セットが夢いっぱいで、最も“バックステージツアー”を観たい演目!
と、思いつつ、前回は無理だったため、首を長〜くして待ったこの日でした。

 参加者をグループに分け、8か所を約5分ごとに回るもので、合図がオルゴールの音。
優雅な感じで素敵でした。
 私たちは最初が『音響』ブース。1人が舞台袖、キャストごとのマイクのオンオフ、
効果音、音楽に各1人。台本がすべて体に(頭にと言わないところがすごい)入るまでが大変、
ということでした。たった今までビーストが付けていたマイクもありました。

 『大道具』。ガストンの酒場のカウンターは400kgもあるそうですが3人で動かしています。
マグカップは実際持って音を出してみました。ガストンのイスはがっしりとした造り、
背もたれにタヌキの顔、椅子の足はひづめの形。
 肉屋・本屋セットは思っていたより小さくて、井戸の中を覗くとベルが「パパ」、と手渡す
“人が歩いているみたいな形のドライバー”が仕込まれていました。

 さらにガストンとビーストが戦う大きな橋。落ちる下にはマットがありますが、
2m落下するの、怖そうです…このセットには「決闘」「大阪」と白く表示がしてあり、
大阪公演で使われたものとわかるのですが、なぜか大阪で決闘があるような気がして(笑)。
 モリースの車の車輪についているリスくん、顔は“チップとデール”に似ています。

 ベルの天蓋付きのベッド、これも小さい!奥行きを感じるのは、ベッドの奥にある
クッションが暗い色合いだから?そして“ビーストのイス”には、向かって左側にステップが…。
初登場シーンはここに足をかけて登るということです。蓄光テープで囲んでありました。

 これらの大道具を動かすには床にスリット(溝)があり、その中のチェーンに
ナイフのような部品を差し込めるような口があり、セットの金具とジョイントしておき、
機械操作で動かすと、初めて知りました。ミリ単位で調整ができる!と聞いて驚きです。

明日へ続く。

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☆2011年9月30日(金)マチネ
 青学オープンカレッジの4回目(最終回)は、「キャッツ」観劇と舞台セミナー。
本編よりまず、終演後のセミナーのお話を。

 これを見る前、3回にわたり「キャッツ」やその周辺の演劇のお話、
日本のミュージカルの歴史や、ロンドン・ウェストエンドを旅したような劇場街の案内など
盛りだくさんの講義を受けての、観劇。
 たまたまお隣が講師の佐久間先生だったこともあり、いつもとは違った気分と座席で
楽しく観賞。

 終演後、一旦ロビーで待機するのは、オフステ等と一緒。その後客席に入り、
四季の担当者の方が団体向けパンフと、シアターのごみの説明の2種類の資料を配布。
 お話はその“ご当地ごみ(ひょうちゃんなど)”と、なぜかライオンキングのロゴが
紛れ込んでいる、ということ(→シャンプーハットとあと1つ…見つけられなかった)。
 簡単な説明の後、受講生たちは自由にごみを探索。
最後に講師の先生2人から閉講の挨拶があり、5時頃終了しました。

 「キャッツ」を1〜2度見た、という場合は楽しい“劇場探索”だったのでしょうが、
回数を見ていると、すでに見たものということで…。
俳優さんの参加も、ありませんでした。
開始を待つ間、佐久間先生や参加者の方とお話が少しできたのが楽しかった、という感想です。
 でも四季の担当の方にはいろいろお世話になりましたし、
帰りに写真のうちわをいただいて(笑)帰ってきました。 

 こうしたオープンカレッジは、平日開講の場合は休暇を取る関係上
年に1講座がやっとですが、今回はとても楽しむことができました。
続編に期待します!

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 昨日からの続きです
 佐久間先生撮影のロンドンの映像のほか、講義開始前に流していただいたのは
前回に続き、「キャッツ・特別カテコ」で、今回は五反田2周年(2006/11)。
これを聴いて、飛び上がりそうになりました。

 一番観たかったこの回…それは福井タガーと芝マンカスが一緒に登場したからです。
普通のカメラで撮るとどうしても顔が白く飛んでしまうのですが、それでも
目を凝らして一生懸命見入りました。
 ハッピーバースデーを歌い、蝋燭をケーキのオブジェに飾ったら、猫たちは
ゴミの中の楽器を持ってサンバの踊り。笑顔で軽快にステップを踏む福井タガーは
今よりちょっとだけほっそりしたイメージでした。
 動画サイトなどではまず見られないと諦めていたから、嬉しかった!

 スペシャルゲストというのは、佐久間先生のゼミの卒業生→四季の社員のTさん(男性)。
四季の中では全国公演の担当だそうで、舞台を設営〜公演〜ばらしまで、息つく暇もないほど。
バスのチャーターや宿泊など、経費も相当かかるので財政的にはなかなか厳しいらしい。
 しかし彼は「文化は平等であるべき。今まで行ったことがない土地の劇場に、
1つでも多く公演を開拓していきたい」と意気盛んでした。
 今は「夢醒め」の担当ということで、ぜひ劇場に足を運んでくださいとPR、
ちょっとしたグッズのお土産まで頂いてしまいました。

 この日は他にも、10月10日開幕「ソング&ダンスThe Spirit」の曲目など
こぼれ話もいろいろ飛び出して、座学がこれで終わりなのがとても名残惜しい、
毎回盛沢山の楽しい講義でした。
 
 いよいよ次回はシアターでの「キャッツ」鑑賞と舞台セミナーです。

※五反田2周年のカテコの様子(アルプ・06年12月号から)。

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 興味津々のこの講座も3回目、初回と同じ文学部英米文学科教授の佐久間康夫先生の講義で、
今回はアンドリュー・ロイド=ウェバー作品とその人物像、
ロンドン、ウエストエンド最新情報で、先生が撮影したビデオを視聴、
もちろん“レアな映像”もありました。

 まず、アンドリュー・ロイド=ウェバーの最新作「Love Never Dies」の
OSTレコーディング風景や、プロモーションビデオ。
ちょっとスリラー風の作品ですが、これを四季で上演するのか、気になるところです。
 「Love Never Dies」をはじめ、先生がロンドンで買い求めたプログラムも
たくさん見せていただき、「ウィキッド」、「サウンド・オブ・ミュージック」は
日本のものと表紙デザインが全く一緒でした。

 アンドリュー・ロイド=ウェバーは劇場を7つ所有する実業家でもあるそうで、
先生が撮影してきたばかりの映像を見ながら、ウエストエンドの劇場を見てみました。
 ドルーリーレーンという道沿いからスタート、まず「キャッツ」を上演していた
「ニューロンドンシアター」。以下、劇場名と上演した演目です。
「パレス」=ウーマンインホワイト、「アデルフィ」=Love Never Dies、
「ハー・マジョスティーズ」=オペラ座、他、「ロンドンパラディウム」、
「シアターロイヤル・ドルーリーレーン」「ケンブリッジ」の、7か所。
 他、ロイヤルバレエ団の入口の映像では、隣接するロイヤルバレエ学校とを繋ぐ通路が
2階部分にあり“夢の架け橋”と呼ばれているということでした。

 劇場は煉瓦の壁や、列柱を持つ神殿のようなものなど、建物がとても重厚かつ優美。
この街を愛する佐久間先生の、楽しくてたまらない!という解説を聴きながら、
激しくロンドンに行きたくなりました。

 “レアな映像”とスペシャル?ゲストについては、明日に。

※今回の会場は青山学院大学16号館でしたが、この写真は同じ渋谷キャンパスの
 「間島記念館」です。ギリシャ神殿風の趣のある建物は1929年に建てられました。

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 昨日からの続きです
★1983年
 劇団四季創立30周年に上演された「キャッツ」。
日本の演劇史上画期的な出来事だったこの作品には、3つの成功要因がありました。

◎ロングラン公演を見込んで専用シアターを建設(この時はテント・建設費3億円)
◎チケット販売をオンライン化(“チケットぴあ”のトライアルになった)
◎企業とのタイアップ(宣伝費用を味の素が約2億円負担)

 今回の資料として配られたのは、当時の新聞記事のコピー。
今読むと、キャッツは社会現象というか、キャッツ観た?と巷で話題になっていた様子。
演劇界の常識をことごとく覆したと書かれています。
 中でも“オイルショック以来の団体客離れ”とか、“日劇、浅草松竹演芸場の閉鎖”…
という記述には、時代を感じます。(記事は1984.2.10付朝日新聞)

 「キャッツ」は当時の最新流行でありながら、テント劇場で非日常を体験する、
“ハレとケ”という対比は、芝居の原点でもありました。
劇場に入ると3倍の大きさのごみの舞台装置が壁いっぱいにかかって、
一気にその世界に入り込めるのは、今のシアターでも同じです。

 今回の講義も、映像資料をたくさん見せていただきました。
ミュージカルス(1953年頃)関係では、少し古いのですが古川緑波の歌うシーン、
宝塚「霧深きエルベのほとり」*をちょっと聴き、
越路吹雪ロングリサイタルの映像では舞台装置が「オンディーヌ」を彷彿とさせるなど
(どちらも舞台美術は金森馨)、あっという間に時間が過ぎて
もっと聴きたかった、観たかった!と、名残惜しい講義となりました。

 日本のミュージカルの創成期には脚本・演出に菊田一夫(「君の名は」「霧深き〜」*)
“ミュージカルス”には秦豊吉(帝劇社長・翻訳・演出)など、
多士済々のメンバーが関わっていたことも、今回初めて知りました。
 こうして知れば知るほど、興味は尽きません。

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