舞台(ミュージカル以外)

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☆2013年1月5日(土)ソワレ 東京文化会館

 今年最初の“劇場”は、予想外にバレエ公演となりました。
このバレエ団との素敵なご縁で足を運ぶことになったのですが、この日の王子が齊藤拓さんだったことも、
行こうと思った理由の一つでした。親しみやすい雰囲気が好きです。演出は望月則彦。
 今まではクリスマスの頃に観ていた「くるみ」。多胡寿伯子版、NBA版とも違う、
谷桃子バレエ団の演出も、とっても楽しめました。
 
 私は踊りに関しては全く素人のため、みなさん上手〜と単純に観ていましたが、
「衣裳」が大好きなので、4列目という席はありがたかった!
 「花のワルツ」のピンクの衣裳。
NBAは色を重ねる感じで、ピンクの諧調が違う鮮やかなものもありましたが、
ここはごくオーソドックスなピンク色。
 そしてくるりと回ったときのスカートの“広がり”が見事。花弁を重ねたデザインで、
表の生地が薄いのでしょうか。とってもきれいでした。
 
 他、「スペインの踊り」は茶色が基調(他では赤)。「葦笛の踊り」もNBAはミントグリーン、
こちらはベージュの濃淡と、個性がはっきり。
 1幕の舞踏会でも、大人のドレスはみんなシックな色合いとデザインでした。
また、このときの子どもたちは、ドレスの下に踝丈の白のレギンスを着用、それが寧ろ
あどけなさを感じさせて新鮮でした。
 クララ(木田玲奈)だけ、このあとレギンスを取った状態で踊ります。

 1幕には“ねずみと兵隊が戦うシーン”があり、全身タイツにウエストにしっぽをつけた
ネズミ達の群舞に、ちょっとだけ「キャッツ」を思い出しました。

 金平糖の林麻衣子さんは優美で、王子の齋藤拓さんの高い跳躍は、観ていて気持ちがよく、
群舞での男性ダンサーの多さは圧巻。全部がペアを組めるのは贅沢でした。

 オーケストラは東京フィルハーモニー交響楽団、指揮は飯森範親さん。
飯森さんの公式ブログにこの日の公演の写真がありました。

海の眼鏡(文学座)

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☆2012年12月21日(金) 文学座アトリエ(信濃町)

 ご縁があって観劇することになった初めての演目、新作です。
作/東憲司、演出/高橋正徳(桟敷童子)。
 
 海女を引退した睦子(新橋耐子)は、小さな水族館を作りましたが、とうに閉館。
寂れた建物は取り壊して「観光センター」にする計画が持ち上がっていましたが、
彼女は絶対に立ち退かないと、籠城を始めます。

 登場人物は睦子の他、説得に奔走する子どもたち=自営業の長男(石田圭祐)と嫁(富沢亜古)、
失業中の次男(横田栄司)。
 孫のほのか(吉野美紗)は“最強の海女”といわれた祖母に憧れ、海女に志願。
 
 籠城を応援する重治(海女の眼鏡を作る職人=坂口芳貞)、睦子と重治が会う事を
頑なに嫌がるその娘(山崎美貴)、とぼけた婿(櫻井章喜)、そしてほのかの友人たち。

 籠城シーンは時にコミカルに展開しますが、老女役の新橋さんの迫真の演技は圧巻でした。
 文学座アトリエは杉村春子さんの自宅の一部だったというコンパクトな空間のため、
息遣いが伝わり、それが凄い迫力となっていました。

 劇が進むにつれ、睦子と重治にはなにか“訳”がある…その事実が明らかになります。
睦子は「海の底で“あるもの”を見てしまうと、海女を引退しなければならない」という
海女の掟を破ってもう一度海に潜ったばかりに、
大事な人たちが遭難したと、自分を責め続けていました。

 そこへ、籠城中に海岸に散歩に出たほのかが、高波に飲まれたという知らせ。
部屋を飛び出していった睦子でしたが…。
 海は広く深く、いろいろなものを飲み込んで遠い潮騒の音を響かせていました。

 幕間なしの1時間55分。一気に駆け抜けた印象です。見られたことに感謝!
ストプレにも、嵌りそうです。

 余談と言えない程のことですが、1つ置いた座席に劇団四季の若手女優さん(たぶん)が座っていて、
終演後、号泣で立ち上がれないほど…とっても可愛い彼女でした。

ひばり(劇団四季)

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☆2012年7月19日(金)ソワレ 自由劇場

 ジャンヌ・ダルク、奇跡の少女。
私は勝手に結末を想像していましたが、…ラストは意外!でした。

 野村さんの台詞は「ハムレット」「エビータ」でも“小鳥がさえずる”ように
感じたことがあったのですが、今回は題名からして「ひばり」。ぴったりです。

 印象としては1幕の方が好きです。ジャンヌがボードリクール(味方)を説得して
兵を得るところは囀るように彼の自尊心をくすぐり、結局は言う通りにさせてしまう。
 さらにシャルル王(加藤)も“いちばん怖がった人が真っ先に自由になれる”(要旨)と
説得されて、その気になってしまう。

 2幕は裁判なので少し重苦しくて“神の恩寵を感じているか否か”という
抽象的な話に、元気でお茶目な1幕のジャンヌではなくなってしまい…。
しかし最後は“彼女らしく”終わる、なるほど。

 キャストは野村玲子、味方隆司、加藤敬二、田邊真也、坂本里咲ほか。
野村ジャンヌの「神→自分」と交互に語るシーンは自然で見事、
味方ボードリクールは飄々として、加藤シャルル王は頼りない…。
そんなシャルルの妃(西田有希)と愛妾アニエスの坂本さんの美しさにはうっとり。

 女性達の衣裳がとっても素敵。エナンと呼ばれる“三角帽子”に
ベールがふわりと垂れて、風にそよぐ後ろ姿が優美です。
貴婦人たちのベルベットのような重厚な質感のドレスも見応えがありました。
 
 ウォーリック伯の田邊さんは、マントに波型にファーが付いていて、
かなり個性的な衣裳なのに、とても似合っていました。
 そして、ジャンヌの兄役の小松貴行さんは初見ですが、キムタクを思い出す美男子で、
これからが楽しみです。

 ストレートプレイは“言葉の饗宴”。
野村ジャンヌをはじめ、キャストの皆さんはじっくり聴かせてくれました。

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☆2012年6月16日(土)ソワレ メルパルクホール

 会場ロビーは、ぐるりとお花で囲まれていい香りが漂い、華やかな雰囲気。
このバレエ団出身の土井礼子さんのお名前も有りました(「キャッツ」のヴィクトリア役など)

 キャストは、スワニルダ=峰岸千晶、フランツ=大森康正ほか。
昨年の公演で大森さんが印象に残ったため、ダブルキャストのこの日を選びました。

 コッペリアに恋をしてしまったフランツに怒ったスワニルダは、彼に冷たい態度、
最初はそれがわからず困り果てるフランツ…。

 席が舞台にかなり近かったため、表情がよくわかり、台詞がなくても、
ダンスと表情、仕草で心情がよく表現されていました。
大森さん、舞台では劇団四季にいた花沢翼(王斌)さんにちょっと似ている気が…
 ジャンプもターンもシャープで、「キャッツ」のミストを演じて欲しくなります。

 NBAバレエ団の公演ではいつも衣裳が楽しみ。中間色であっても
パキっとした鮮やかなイメージで、時の踊り、曙・祈り・仕事など、
テーマにあわせて次々と登場するコスチュームに、夢中で見入りました。

 今年、「コッペリア」を観るのは、二度目。昨年も伺った知人のバレエ教室の
発表会(4月)の演目と同じでした。しかし振り付けはもちろん違い、
この公演はマリウス・プティパ原典版に基づいている、ということ。
 ほのぼのとした雰囲気はそのせいでしょうか?

 余談ですが、春に観た「コッペリア」では、フランツが柄本弾さん(東京バレエ団)で、
先月のパリ・オペラ座ガルニエ宮「ザ・カブキ」での活躍は、とても嬉しく聞きました。

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☆2012年4月24日(火)ソワレ 自由劇場
昨日からの続きです。

 坂本イザベルの衣裳は、シンプルな白のブラウスに最初がオレンジ色のフレアースカート、
次はスカートが紫、2幕は真っ白のボックスプリーツのワンピースと、シンプル。
凛とした彼女のキャラクターに良く合っています。
 男性陣はスーツ主体。田邊さんの白いスーツが爽やかでした。

 そしてかわいい女の子たち。
生方さんと高野さんは「エビータ」でペロンの足元で微笑むブルーの制服姿の
少女だったことが印象に残っています。この日、高野さんは舞台に居ませんでしたが…。
 小花柄のティアードスカート、レースの飾り、特に刺繍の入った白い丸襟ブラウスの
ジルベルトの衣裳が好きです。生方さんにとてもよく合っていました。

 時計屋・玉真さんは「エビータ」と「アンデルセン」、
鍛冶屋・佐藤さんは「ジーザス」でその美声は聴いていました。
 懐かしい!と聴き入ったのは「春のめざめ」「ドリーミング」の白瀬さん。
ソロではなくても生の声の響きが耳を捉えました。

 調べたところ、6年前は時計屋が石井雅登さん。いい声だったでしょうね…。
コーラスに岸佳宏さん、嶋崎孔明さんの名前も有りました。
 このコーラスは重要な山場なのでしょう、
バッハかヘンデルを思わせるバロック音楽の雰囲気もあって、
美しいハーモニーにとっても感動しました。

 “幽霊”についての会話がちょっとだけ、難しかったかな…という印象ですが
意外にユーモラスな演目で、時々笑い声がさざめく会場の雰囲気も、和やか。
ラストの素晴らしい合唱で“満足!”でした。

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