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 もうすぐ改築が始まる「国立競技場」の設計〜竣工までと、
ここで行われた数々の競技の名場面を観ることができました。

 ここは「明治神宮外苑陸上競技場」があった場所。
そこを取り壊す写真もありました。完成は1958年。

 東京オリンピックの資料は2020年の誘致が決まってから、
あちこちの展覧会で見かけることができましたが、
表彰式でメダルを捧げ持つ女性の「和服」は初めて。
 
 ちゃんと五色の輪が描かれている振り袖は、なかなか美しかった。
五輪マークが違和感なくとけ込むデザインは秀逸です。

 ほかにここで行われたアジア大会、ユニバーシアード、世界陸上、
そして国内大会はたくさん!それぞれのポスター、グッズの展示の中で、
もし1つでも自分が関わった物があったら、きっと感激することでしょう。

 ここの常設展示は、スポーツの歴史を詳しく辿り、竹のスキーや
ごく初期のゴルフボール、テニスラケットなどや、
日本古来のスポーツ(けまり・やぶさめ)など、初めて目にする物も
たくさんありました。

 競技場が改修に入れば、博物館も新競技場が完成すするまで
長期休館になるから、初めて行ってみましたが、予想以上の見応えがあり、
もっと時間をかければよかったと思うほどでした。

 展示は5月6日まで。

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 副題が「早稲田スポーツの先駆者たちとその時代」。
 ここでは沖田芳夫、織田幹雄、南部忠平、西田修平を特集しています。
沖田氏だけは、初めて聞く名前でした。

 沖田氏は投擲選手のため頗る体格がよく、豪放磊落、
反面、織田氏は学究肌ですが、同郷(広島出身)でもあり2人は親友でした。
写真に織田氏の自筆で「仲よし」と書き込まれているのが、なによりの証拠です。

 南部氏は、織田氏とは種目が一緒のライバル同士。
私が小学生の頃、39年ぶりに記録を更新されたという、驚きの
7メートル98センチ(1931年当時は世界記録)という記録が生まれたのも、
その好敵手がいたからこそ、なのかもしれません。

 織田氏は栄誉ある「日本人金メダリスト第一号」。
真ん中に翻る日章旗に涙!と書き込まれた絵はがきも展示されていました。

 そして「感動」したのは、西田修平×大江季雄選手(慶應義塾大学)の
「友情のメダル」でした。

 1936年ベルリン五輪の棒高跳び。雨の中、夜になっても決着が付かず、
1、4位が決まった後の2、3位を決することを棄権し、
帰国後にメダルを半分にして貼り合わせた“実物”が向かい合わせに展示され、
息を呑みました。

 この大江選手は太平洋戦争で戦死されている…
スポーツができるのは「平和」だからこそ。
 来るべき東京オリンピックも「平和の祭典」になればいいと、
年季の入ったメダルを眺めながら思っていました。

 展示は4月25日までです。

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 ここ数年、春になると必ず訪れるこの展示。
今までの特集は…「ウェディングドレス」、
映画スターの衣装(オードリー・ヘプバーンの「ローマの休日」のもの)等が
組まれていましたが、今年は紳士服や子供服も展示されています。

 色合いは地味ですが、紳士服の変遷も大変楽しかった。ロココ時代の
華やかな刺繍が施された物は、ミュージカル「美女と野獣」の王子様の衣装そのもの。

 それが貴族階級を嫌ってズボンの丈が伸びて、乗馬服から変化した「モーニング」という
礼服に。馬に乗るから前身頃は短く、後ろが割れているということですね。

 乗馬は“朝”にすることが多いから“モーニング”なんて、初めて知りました。

 子供服は女性の流行を敏感に追っていますが、スカートが汚れないよう、
ボタンとループがついて、裾上げできる工夫もありました。

 展示後半は、戦後のファッションをリードしたデザイナーの代表作がずらり。
展示順に列記します。

 バレンシアガ/ランバン/ノーマン・ノレル/チェスター・ワインバーグ/オスカー・デ・ラ・レンタ/サンローラン/クレージュ/カルダン/オジー・クラーク/クラニーティクスアトリップ/ティエリー・ミュグレー/アズディン・アライア/ラルフ・ローレン/★ポール・スミス/アルマーニ/★アルマーニ/シャネル/クリスチャン・ラクロワ/ヴィヴィアン・ウエストウッド/ジャン・ポール・ゴルティエ/アレキサンダー・マックイーン/三宅一生/川久保玲/山本燿二/高田賢三。
★は紳士服、そのほかは婦人服です。

 サイケなプリント、ジャージー素材、プリーツ、エレガントやパンクなもの…。
 綺羅星のようなデザイナーさんそれぞれ1つの作品たちを、
ただ楽しく観てきました。

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 「雁」と言えば…上野の不忍池と無縁坂。
さだまさしの♪忍 不忍 無縁坂〜が、思い浮かびます。

 さらに同じ頃、文芸映画に多く主演していた山口百恵さんが
「この主役を演じたい」と語っていたことも、鮮明に覚えています。
 それがきっかけでこの作品を読んだのは、中学生の頃でした。

 今回は映画化をはじめ、舞台、TVになった「雁」の資料を楽しみに、観てきました。

 期待通り、映画のスチル写真はたくさんあって、
初の映画化(豊田四郎監督・1953年)の高峰秀子×芥川比呂志の
美しいモノクロ写真に見入りました。親友役の若い宇野重吉も新鮮です。
 池広一夫監督・1966年版は主演・若尾文子×山本学。

 テレビ化の相手役が写っていないポスターは田中裕子(演出・久世光彦・1993年)。

 舞台は、古くは1939年の新派の花柳章太郎から、
若尾文子×東山紀之(1993年・明治座)まで。

 観たことがない映画「雁」を想像しつつ、併設の「モリキネカフェ」で
鴎外の似顔絵のついた“どら焼き”を食べて、次の目的地へ向かいました。

 ここのカフェは来るたび違う「文京区ゆかりのお菓子」に会えて、
庭の“三人冗語の石”を眺めながらゆっくりできる、大好きな場所です。

 このテーマの展示は終了しています。

 高校生の頃からよく足を運んだ“東博”でしたが、
当時「法隆寺宝物館」は木曜のみ開館という変則的な施設だったため、
今まで行ったことがありませんでした。

 この日は祝日。行く予定はなかったのに、占いコーナーのボランティアさんに
「行きましたか?」と聞かれ、初めて開館していることを知りました。
(帰宅後に調べたら、1999年から本館と同じ開舘が可能になったということでした)

 初めて行く施設は、とってもわくわくします。
谷口吉生設計・すっきりとした外観の「宝物館」の展示室に入ると…
ほの暗い中に、同じ大きさのガラスケースが並んでいて、1体1体金銅仏が入っていました。
こんなにたくさんの金銅仏をいっぺんに観たことがない…。
(58体あるそうです)

 端から順に見て行きましたが、全部“重要文化財”ということには驚きました。
周囲のガラスケースにも反射していたせいか、もっと多くの仏様に囲まれた気分で、
本当に息苦しくなってしまい…椅子に座ってしばし目を瞑り、
息を整えて、上の階へと移動。

 登りきったらそこには「筝」があり、これは国宝。
鼓の胴や、仏具、香炉、等の小物と、書画の展示室は、
流石に胸苦しさはなく、ほっとしました。

 竜首水瓶=国宝は、胴体に掘られた馬が美しく、
その形は優美な曲線を描き、いつまでも見ていたい気分でした。

 “お宝満載”の宝物館。書架の資料を閲覧できる部屋もあり、
「美術全集」をめくりながら休息。東博に来たら、
またぜひ立ち寄りたいところになりました。

 ここの1階のホテルオークラガーデンテラス(レストラン)には、
順番待ちの列が長く伸びていた、祝日の昼下がりでした。


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