写真

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全13ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

イメージ 1

 京都にある「松下真々庵(まつしたしんしんあん)」を
海田悠氏が撮影した写真展。

 チラシの写真でも落ち着いた雰囲気が伝わってきますが、
四季折々の風景が大きなパネルになっていて、
自分がその風景の中にいるような気分に。

 新緑の春、青空がまぶしい夏、錦おりなす秋、そして冬の雪景色。

 スライドショーもかなりの枚数があり、座ってゆっくり鑑賞。

 この日本庭園は小川治兵衛の名作。1961年に松下幸之助が購入、
その後も見事な庭園を維持しているのがよくわかります。
 残念ながら一般公開はされていないため、この写真展は貴重でした。

 入場無料で、とっても心静かな時が過ごせて、ありがたかった。

 そして、この庭園を作った染谷寛治氏が気になって調べたところ、
鐘ヶ淵紡績の重役であり、「佐竹本三十六歌仙」の所有者の一人。

 この紹介文に「三十六歌仙ってもしかしたら?」と更に調べたら、
やはり何度も見た「遠山記念館」も所有しているものでした。

 染谷氏は「藤原兼輔」、遠山記念館は「大中臣頼基」で、
もちろんどちらも重文。

 様々なつながりにまた嬉しくなった写真展でした。
残念ながら明日までです。

イメージ 1

 銀座松屋の角を曲がって少し入ったところにあるこのギャラリー。
ふらっと立ち寄ったら、人物だけを撮った写真がたくさんありました。

 室蘭市、大企業の城下町。「風の人・土の人」という言い方があるそうで、
転勤で来たり去ったりする人にもやさしい地域性が伺えます。

 その町のいろいろな職業の方々のモノクロ写真。
 多くはその職場で、その服で撮られた写真は、
「ああこんなに多くの人たちが社会を支えているんだな」と、
感慨深く眺めてしまいました。

 そしてみんな「いい顔」なのです。こんなお医者さんに観てもらいたい、
こんな先生に習いたいな、この人のお店に行ってみたいな、
そしてこのチラシの和尚さん、楽しそう。

 会場にいた優しげな目をした方…おそるおそる声をかけたら、
山口一彦さんご本人でした。
 
 彼がカメラを向けたらきっとこんな顔に成るんだろうな、と
少しだけお話させていただき、さらに和みながら、銀座の町に戻りました。

 展示は9日まで。その後仙台〜札幌〜梅田と巡回します。

イメージ 1

 展覧会名が長いですが、この本には明治時代の日本も取り上げられていて、
以前に借りてつぶさに眺めていました。

 今回は主に「大自然」に焦点を当て、海、空、宇宙をはじめ、野生動物、
他に古代遺跡、少数民族もありました。

 北極探検隊、氷の中のマンモスのミイラ、エベレスト登頂、深海探索、
マチュピチュ発見、気球、もうみんな「世界初」づくし。

 すごく大きな鍾乳石がある鍾乳洞は、氷のようにも見えるのに、中は
とても暑いという説明にびっくり。更に溶岩を採取するものは、思わず
見ている人が「マジっ!?」と呟く、1,000℃の溶岩を、
防護服を着て触っていました。

 野生のライオン、ヒョウ、ゴリラ等の他、手を差し伸べる自然保護の
女性活動家を見つめる赤ちゃんチンパンジーの眼差しが“可愛い過ぎ”ました。

 大反響があったという、薄いグリーンの瞳の「アフガンの少女」。
破れたベールでも、その凛とした美しさは感動的でした。

羊をタクシーに轢かれて死なせてしまい、大粒の涙をこぼす少年。
掲載後、彼への寄付がたくさん集まって、羊を買うことが出来たという
後日談があったそうです。
 やっぱり、人物写真にも惹かれます。

 ジャンルを変えて、また見たい「ナショナルジオグラフィック」でした。

 この日の品川「キヤノンギャラリーS」(1階)は“市橋織江写真展”で、
勿論見てきました。「オープンギャラリー」はその建物の2階。
ここも好きな場所です。

イメージ 1

 最終日に見に行ったこの写真展。「昭和の東京」と聞くと、やっぱり
足を運んでしまいます。

 桑原氏は、1935(昭和10)年頃のモダンな東京、戦時中の満州、
戦後の中断の後の1960〜1990年代まで、本当に長いあいだ作品を撮り続けました。

 戦前の風景の中では、男性はみんな帽子をかぶり、和服姿もたくさん。
初々しいセーラー服の女学生もいました。

 戦後はカメラ雑誌の編集長として多忙だったため、作品を発表せずに
経過したようでしたが、1930年代のネガは幸い焼け残ったため、
戦後発表の機会を得て、評価が高まった…ネガが残って本当に良かった。

 パリを撮ったモノクロ作品は、ちょっと
エリオット・アーウィットを思い出しました。

 一貫して感じるのは、無理をしない=自然体というのか、
作品の中に厳しい表情の人はいない印象を受けました。

 そんな中、笑顔で写っている人が悲しく、涙がこぼれそうになった一群があります。
 “出征兵士の留守家族”を撮ったものでした。

 老いた父母2人、幼いこども達と若い妻、祖父母や甥姪も?の大家族、
様々な形態ですが、特に子どもたちの笑顔が胸に痛かった。
出征した息子や父は、無事戻れたのだろうか…。

 会場には、写真を見て懐かしさのあまり語り合わずにはいられない
年配の方々がたくさん。みんな真剣に見入っていました。

イメージ 1

 “十字架”にも見える厳かな感じの風景ですが、これは、
北海道の浅野鉱山選鉱所(跡)です。

 今回の写真展は廃校、廃坑、廃業した旅館や保養所などが題材になっています。

 以前の日々の賑わいや人の息づかいが残っているかもしれない…
その微妙な「気配」と、容赦なく浸食してくる「緑」たち。

 廃校に残されたグランドピアノの剥落している塗装、
天井が剥がれて落ちかかっている教室。非情な現実と、
妙に明るい緑のコントラストに引き込まれました。

 通っていた学校の明治に建てられた校舎が解体するのを目の当たりにして
「古い西洋館」に興味を持ったのは高校時代。
 
 その流れで“廃屋”のようになったものも妙に引っかかって…
ネットが使えるようになって間もない頃、廃墟のページをよく眺めていたものです。
 そして、軍艦島や廃坑の写真に「歳月の重さ」を感じたものでした。

 今回は久しぶりに、このジャンルをじっくり観てみました。
 
 中筋氏の作品にあふれる“緑の生命力”が、写真を
ただ寂れた建物(空間)としてだけでない、
なにか物語を感じさせるものにしているように感じました。

 5月7日〜14日まで銀座で展示された後、名古屋は開催中〜6月11日、
福岡は7月3〜15日です。

全13ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]


[PR]お得情報

数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!
ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!
ふるさと納税サイト『さとふる』
お米、お肉などの好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事