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 一見淡々とした「風景写真」。よく観るとパトカーが1台だけ走り、あとは何もない。
パトカーも「警視庁」=東京のものです。福島県警じゃなくて。

 一方の、半年を経た同じ場所の2枚の写真も、
民家のカーテンが全く変わっていない…無人だから。
少し変わっているのが、障子が日差しを受けて若干剥がれてきているというくらいで…
なんだか悲しい。

 自然の中に突如出現した黒い袋の群れ…除染前の土を集積しているようです。
 道路が使われていない、アスファルトに雑草が生え始めている町並みにも
胸が痛みました。

 先日、富士フィルムスクエアで見た“名取洋之助賞”の受賞作も
「黙殺黙止」〜福島の消えた歳月〜(山本剛士)で、これはモノクロのみでしたが、
やはり時が止まってからの歳月の重みが感じられる写真たちでした。

 もうすぐやってくる3・11…私の周りではいろいろなことが起こり、
変わっていった3年ですが、あの時の事故で人が去った場所の時間は、止まったまま…
「戻りたくても戻れない3年」は想像を絶します。

 問題を風化させないという趣旨で、開かれていたこの展示。
今できることは何?を考えることも、忘れないでいたいと思う、
静かな写真たちでした。

 しかし土田ヒロミ氏、この日まで女性だと誤解していました。
男性です…。

 展示は11日までです。

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 私の“銀座のオアシス”になりつつある、この場所。
今回も、大好きなハリウッドスターたちの写真を楽しみながら、
寛いでいました。

 これらの写真は、カナダ生まれのジョン・コバール氏のコレクション。
大型カメラでの撮影で、ネガも保存されているということ。

 販売もしていて、プラチナ・ブロンドのジーンハーロウは売約済でした。
 写真のスターはシャルル・ボワイエ。映画(バーグマンと競演した「ガス灯」)の
イメージよりも、穏やかな印象です。

 展示されているのは、ゲーリー・クーパー、ジョーン・クロフォード、
オリヴィア・デ・ハヴィランド、リタ・ヘイワース、ロナルド・レーガン、
バスター・キートン、ヘンリー・フォンダ、ノーマ・シアラー、
マレーネ・ディートリッヒなどなど、まさに“スターアルバム”。

 ベントレー、ビュイック、リンカーンなど、かっこいい車とともに写っていますが、
私は車には詳しくない(あまり興味がない)のが、残念です。

 この日はお天気が悪く、普段は歩いて移動するところ、
地下鉄を使いましたが、ここは銀座駅出口の真ん前で、助かりました。

 フリードリンク付きで、おいしいエスプレッソが飲めるのも、気に入っています。
(入場料は500円。)この展示は3月9日までです。

 ここを振り出しに、銀座のギャラリーをあちこち覗いて、
夕刻からの本当の用事までを有効に使いました。

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 日本を代表する写真家101人の「これ!」という1点を集めた、
見応えある展覧会。
富士フイルム創業80年記念ということです。

 年代順の展示になっていますが、そのトップを飾るのは
「フェリーチェ・ベアト」なるほど。続いて下岡蓮杖、上野彦馬、
小川一真、内田九一と続きます。

 さらに木村伊兵衛、土門拳、植田正治、林忠彦、景山光洋、田沼武能、
石元泰博、北井一夫、緑川洋一、篠山紀信、沢渡朔、立木義浩、荒木経惟、白簱史郎、
森山大道、須田一政、細江英公、繰上和美、長倉洋海、星野道夫、入江泰吉、
江成常夫、ハービー山口…(順不同)
 101名全部書き出したいくらい!

 とにかく、「この1点」は、見知った有名な作品がたくさんあって、
懐かしい友人と再会したような、うれしい気分になりました。

 土門拳の仏像、木村伊兵衛のあきたおばこ、景山光洋の家族で食事をするもの、
細江英公の三島由紀夫、林忠彦の太宰、入江泰吉の奈良の風景、
森山大道の犬などなど。

 ただ何となく好きで、なんとなく観てきた「写真展」ですが、
記憶の層ができていたことは嬉しかった。

 この会場は『いい展示』をやっていることが多く、六本木の拠点として、
ここから徒歩で放射状に行き先が広がります。

 この日はミッドタウン〜泉ガーデン(泉屋博古館)〜ホテルオークラ(大倉集古館)と
歩いてみました。
 冬なのにうららかな日差しの、とても気持ちがよい日でした。

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 新宿での展示はもう終了していますが、心に響くものがあったため記事にしました。
 第15回三木淳賞受賞作品。

 上田氏の母親は鬱病から自死し、10日後に父親も最愛の妻の後を追った。
 そんな過酷な状況から15年、自身も父親となって、当時の両親に手紙を書く…
便箋に書かれた手紙がたまらない。涙で読めなくなりました。

 父は母の肖像画をよく描いており、それらが点在する家の中、
幼い頃家族揃って撮った記念写真の数々。

 とっても美しい母親。仲良さそうな家族…
悲しいけれど両親亡き後、ようやく彼は父を介さずに
母と向き合えたのかな?という選評でした。

 隣接の「ニコンサロン」は第38回伊奈信男賞
「鉱山、プランテーション、縫製工場」鈴木吼五郎写真展でした。

 重たい内容だったこともあって、書いてからアップまで
1ヶ月程経ってしまいました。
 東京〜巡回した大阪でも、15日に終了予定。

 ビルの28階にあるこのサロンは、エレベーターから降りると
とても見晴らしがよく、その遠景も、行くたびに楽しんでいます。

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 銀座4丁目の交差点…「三愛ビル」と言ったほうが、通りが良さそうですが、
ここの8〜9階が、写真展などを行うサロンとなっていることは、
数年前に知りました。

 初回は「マグナム・コンタクトシート」のキャパを初め著名な写真家たちの
ベタ焼きに赤で印がつけられている…息遣いが聞こえそうなものを夢中で観て、
今回は2度目。

 室内がリニューアルされていて、本当に“サロン”の趣で、
アンセル・アダムスの写真は20点ほど(プリントされて販売している)。

 カウンターやソファ、フリードリンク(エスプレッソや紅茶)があり、
展示を見終えたら、ゆっくりと備え付けの写真集を眺めることができました。
(入場料500円)

 アンセル・アダムスをはじめ、書架にはいろいろな写真集が並び、
エリオット・アーウィット「Snap」、「MAGNUM MAGNUM」、
森山大道「オン・ザ・ロード」を、1ページも洩らさず繰っていきました。

 楽しかった〜気づいたら1時間以上かかっていましたが、大満足。
銀座に来たら立ち寄ってみたいところが、また増えました。

 写真は会場の向かい側、和光のウインドウで日向ぼっこをしていた猫たち。
ネックレスがおしゃれです。
記事とは関係なくてすみません。


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