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フィジーの土地と制度

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フィジーの玄関口、ナンディの飛行場からナンディタウンに向かう途中、クイーンズロード沿いにワンガンドラとかマーティンタールという地区があります。

この一帯は全部フリーホールドといって自由に売り買いできる土地です。
なぜかというと、その昔、白人にフィジアンの酋長があげたからです。

昔のことですけど、友好関係を結んだ白人に土地をあげることになりました。
酋長が馬(牛?)のしりをビシッと棒でたたき、「この馬が止まったところまでがお前の土地だ」ということで、馬がとことこ歩き、しばらくしてとまったところまでがその白人の土地、となりました。

その白人の一族はいまでもその土地の大半を所有しています。
マクドナルドもその白人の末裔の経営。

もらった土地のなかに「マーティンタール」という地区があります。
これは「マーティン」の杭(タル、インド人の話すヒンドゥー語)。という意味。

白人の息子でマーティンというひとがその土地を親から分けてもらって杭があったので。
インド人が、マーティンの土地、という意味でマーティンタールと呼び始めたようです。

コメントのあったフィジーの土地のトレードの件ですが、

フィジーの土地の情報は
1)不動産屋
2)新聞
3)NLTB
4)インターネットの売り買い情報

でみられますね。

うちの場合、車でいろいろあちこち調査してまわり、いまの土地を見つけました。
権利を手に入れるにあたって地主と交渉し、さらにNLTBを通しました。

グーグルアースで見たりして、これは、という土地を探してみるのも一案です。

ネイティブランドの場合、時々問題になるのは、

1)土地のタイトル
まだ土地のタイトルが手に入らない前にお金をつぎ込んでいろいろたててしまう、ということです。

フィジー人の大家には最初に交渉して、口約束でOKをもらったからいい、と思っているようですが、立て終わった後、「土地を返せ」ということになって泣き寝入り。

2)土地の所有者が複数いる場合
ひとりのひとからOKをもらったからいい、と思ってもほかのひとがOKしなければだめなんです。
だから次から次にたらいまわしに回って疲れ果てるはめに。。
「私はOKだけれど、ほかのひとの意見もきかないと」というのは半分断っているような返事です。
その辺の感覚がフィジアンはファジーです。

3)土地の値上げと地主のケレケレ
地主が「お金を貸して」とか、「ちょうだい」とかクリスマスとかになるとやってくるかも。。。
ひとつあげるとふたつほしがる、ふたつあげるとみっつほしがる、というようにきりがなくなることもありますのでご注意。

こういうことがいやで、リゾートに普通オーナーは住んでいません。
「オーナーがいまいないから。。」と従業員が断れますものね。

フィジーの土地制度

フィジーの土地は大きく分けて、3種類。
1)ネイティブランド 2)フリーホールド 3)クラウンランド

ひとつひとつ説明していきます。

1)ネイティブランド(ネイティブリース)
フィジーの土地のほとんどはこのネイティブランドです。

原住民であるフィジアンやラトゥマン(ポリネシア系)が代々世襲するネイティブランドと呼ばれる土地で、売り買いはできません。
地主から借りたい人が借りることになります。

ネイティブランドトラストボードという政府の部署があり、双方の中に入って手続きをします。
値段は土地の使用方法(工場用地、住宅地、農地、商店、観光業のホテルなどの用地)などや期間によって異なります。

土地のリースは、新規の場合99年からスタートします。

うちの土地も99年間のツーリズムリースの土地ので価値はほかの使用方法の土地より高いです。

期限内でも土地の権利の売却は可能です。

また、土地の期限がまた、ネイティブトラストボートにて更新、となります。

大きなリゾートですと、地主が何人もいるので大変ですが、うちは幸い一人で、しかもいい方なのでよかったです。


2)フリーホールド

フリーホールドといわれる自由に売り買いできる土地がほんのわずかですがあります。

これはネイティブランドの法律ができる前にほかの人種(白人とか華僑とか、インド人)に売られてしまった土地です。

たとえばランデブーから船で20分ほどの離島にマスケットコーブというところがあります。
ここはフリーホールドの土地で、昔白人が銃一丁(マスケットという銃)と広い土地を交換したそうです。いまではそこに高級リゾートとマリーナがあります。

このネイティブランドの法律は、いまから100年ほど前に当時のフィジアンの政治家ラトゥスクナによって定められました。ラトゥスクナはイギリスやニュージーランド、オーストラリアを見て周り、ニュージーランドやオーストラリアの原住民のように土地を外国人に搾取されないように部族の土地を売れないという法律を作りました。
フィジアンやラトゥマン(ポリネシア系)は生まれたときからおのおののの部族に割り当てられた土地をもっていることになっています。

フィジーのひとたちがあくせくしないのは自分の田舎に帰れば土地があって冬もない、土地にいもでも植えておけば育つ、という環境にあるからかもしれません。


3)クラウンランド(クラウンリース)
またネイティブランドとフリーホールドのほか、クラウンランドというのもあります。
国有地もしくは地方自治体のもつ土地です。
このクラウンリースもネイティブリースに比べて少ないです。

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