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フィジーの医療

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ニュージーランドに住んでいる義理の姉が、「花粉症でつらい。。。」とスカイプで話してくるときがあるけれど、フィジーはどうやら花粉症がないようです。

フィジー留学しているかたとか、
「花粉症もアトピーも喘息もフィジーにきてからよくなった」という聞きます。

お子様の体がよわくて、というかたで、フィジーに親子留学しているかたもいますね。

以前、フィジーにいた在留邦人のかたですが、ご主人の仕事の関係(土木関係の海外援助)で途上国回りしていてフィジーにきたのですが、
「フィジーの気候がお子様にとってあっている」と、ご主人はほかの国に移動したのに、母子はフィジーに残り、そのままずっと上のお子さんの大学進学まで10年くらいフィジーに住んでいました。


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フィジーで通院

朝、次女がおなかが痛い、という。

冷えたのかな?
2週間前、「持って行くな」といったのに、密かに凍らせた水のボトルを学校にもって行っておなかを冷やしてしまい、1日中湯たんぽをおなかにあてて寝込んでいたのだが。

学校をさぼりたいときもおなかがいたい、というのでほんとに痛いのか?うそなのか?と思っていたら。。

ほんとに痛そうなので、ナンディの医院につれていった。

ナンディは便利で、年中無休、24時間開いている医院もひとつあるし、夜間あいている個人医院がいくつかある。
フィジーを訪れる外国人も個人医院をよく使う。
清潔で子連れでも安心。

次女はいまのところ腹の真ん中辺りがいたい、といっているが、
「右腹が痛み始めたら、またつれてきなさい、盲腸かもしれないから。」と医者にいわれた。

その晩はちゃんと寝てくれたけれど、翌朝も「おなかが痛い、今度は右腹の下のほうが痛い」というので、再度通院。

幸い、「手術しなくてはいけないくらいの盲腸なら触ると叫ぶくらいの激痛だけれど、激痛ではない。抗生物質がきくまで数日かかるから薬で様子を見てください。3日くらいで回復するでしょう。」
といわれ、ほっとした。

その日の午後にはずいぶん元気になってきた。。

盲腸だと、ラウトカ病院がナンディから車で30−40分と一番近い。

外国人で保険がきくなら、車で3時間のフィジーの首都スバのプライベートホスピタルがお勧め。

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フィジータイムの病院

長女が夕方外で遊んでいたときに転んでひじの骨にひびがはいってしまった。
腕がぱんぱんに腫れてとてもいたがっている。
 
まったく。。。これで2度目、1回目は5年位前に一度、同じ左腕を折っている。
しかも次女も去年、フレンジーパニーの木から落ちて腕を骨折。。
 
腕を折ったら公立病院に行ってレントゲン、なのだが、
その前に医者にいってレントゲンを受ける旨を転送してもらわないと人いきれのする受付ですごーく待たされて大変。
 
去年次女が腕の骨を折ったときは午後からいって2時間以上待たされたあげくに、
担当医がいないので別の日の午前中に出直して来い、いわれたことがあった。
 
だから、どこの医者でもいいからともかく安く、と、
翌日の朝、公立医院につれていったら最初の25人待っていたひとで予約はもういっぱい、
とのことでしょうがないからインド人の個人医にいった。
 
この男性のお医者様は長年公立病院で働いていて、最近独立して開業したかたなので、
公立のラウトカ病院にいる先生をよくっていて、すぐに連絡してくれた。
ところが帰りがけになぜか、
「同じ腕をもう一度折らないようにするには鶏肉かなんか肉塊を家の外に投げるといい」
というのだ。
そんな迷信。。。なんで西洋医学の先生が。。。
ちなみにこの先生、モスリム教徒なのだが。
おはらい、みたいなもんだとはいえ、肉塊を外に投げるとはすごい。。。
 
ともあれ、またラウトカ病院にいったら、 
さすがフィジーのお役所仕事、という感じでほとんど午後までほうぼうで待たされて時間がつぶれた。
ま、こちらもそんなことだとわかっているから時間つぶしに本や雑誌をもっていきましたが。
さっさとやれば1時間もしないですむようなことに何時間くらいかかるのがフィジーの公立病院。
 
今回もレントゲン科の受付でしばらく待たされて、そのあとやっと呼ばれたと思ったら、
レントゲン代11.5フィジードルを経理課のキャッシャーに払いにいけと。。
 
キャッシャーにいったら、キャッシャーがいない。。
フィジーは午前10時くらいにお茶の休憩休みがあるが、それにしても長すぎる、ということはよくある。
さすがフィジーのお役所仕事。
キャッシャーは小児病棟にお茶しにいってそのままそこにいたようだ。
 
そこで50分くらい待って、何度もまだですか、と催促したら
中にすわっていた経理課のフィジアン男性が内線電話でキャッシャーを探してくれた。
ところが、そのあとやってきたキャッシャーのフィジー男性の顔が、
あれ?さっき内線電話でキャッシャーを探してくれた男性と同じ顔?なんで?
と思ったら、
「ママ、双子じゃないの。」と娘がいう。
「双子なんですか?」と訊いたら、やっぱり1卵生双生児だった。
同じ顔が同じオフィスで働いているのは紛らわしいな。。。
双子のフィジアンは「こいつはママから生まれて、私はパパから生まれたんだ。」なんてふたりで冗談いっていた。
どうでもいいけれど、さぼらずさっさと仕事してもらいたい。。
 
11.5ドルフィジー払ってレントゲン科に戻り、
そこでしばらく待ってからレントゲンをとったあと、さらにしばらく待っていたら、
「ギブスをつくるスタッフが手術室にいるので、午後2時に戻ってきて」ということで、
ラウトカタウンにお昼を食べにいった。
 
ラウトカタウンにいったら、狭いフィジーのことなので何人も知り合いにあって、
そのたんびに長女の腕の骨折について説明することに。。
 
午後2時15分くらいにレントゲン科に戻ったら、
案の定、受付のスタッフはまだきていなくて、2時30分くらいにぼちぼちランチから帰ってきていた。
 
やっと呼ばれてこれからギブスを作るスタッフにつれていってもらい、
そこでまたそのスタッフの仕事がなんともゆっくりなこと。。。
まずスタッフ同士、昼の弁当(今日はチキンパラウといういためご飯みたいだ)の話から始まり、なかなか先に進まない。。
しかもギブスを作る部屋にいってから、肝心のレントゲンをスタッフがレントゲン科に置き忘れたことに気づいてとりいったら
隣り合わせの科なのになかなか戻ってこない。
ギブスと包帯を巻いてくれるのは数分で終わってしまうはずなのに、
なんでもスローモーションでゆっくりしている。私たちのほかにも待っている人たちが数人いるのに。
待っている人たちもローカルばかりなんでいらいらした様子はないけれど。。。
フィジーなんで、
例によって、「どうしてけがしたの?どこに住んでいる?おとうさんは?どこの村?」なんて世間話をスタッフや待っている人同士、ゆっくりと話しながら、
その合間にやっとギブスをつけてもらった。。
 
ここの病院、すべてのスタッフがこんな調子で働いているから、日本並みにてきぱき働いたら絶対浮いちゃってほかのスタッフとうまくいかないだろうな、なんて思った。
 
とにかく、一刻を争う急病や怪我でここには来たくないものだ。。
 
ちなみに、外国人は海外保険がきくので、ナンディの個人医院DSMセンターでレントゲンもギブスもやってもらえます。
そのほうがずっと早いし、便利。でもうちの娘はローカルなので海外保険ないから、ラウトカ病院行きなんです。


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金曜日はディワリ(ヒンドゥー教のお祭り)の祭日で、今週末のフィジーはロングウィークエンド。

夕方になってから、次女がプルメリアの木から落ちて、腕がいたい、と泣いてきた。

ひじのつきかたがおかしい。
たぶん、骨折だろう。長女も骨折で苦労させられたのに、次女もか。とほほ。。

ナンディは年中無休、24時間あいている医院もある。
薬局も年中無休、朝8時から夜10時まで、なんていう店もある。

ナンディの医者につれていったら、ギブスをしてくれて、
「小さな子供だから今日のうちにラウトカ病院にいってレントゲンをとったほうがいい。」とのこと。
ラウトカ病院に連絡してくれた。

一旦家に戻り、荷物をまとめてから、ラウトカへ。

ラウトカについたのは、夜9時半くらい。

ディワリ祭りは各家で光のデコレーションと花火をするので、家々の飾りつけが綺麗だった。
ラウトカ病院の近くはシムラといって高級住宅もある地区なので、お金持ちのインド人の家の電飾と花火がすごい。

私自身の子供の出産やお見舞いなどで何度もラウトカ病院にはきているが、駐車場はいままでみたことがないくらいがらがらだった。
普段だったら夜でもタクシースタンドにタクシーが客待ちしているのだが、ゼロ。

夜勤の医者はひとりきり。
ポリネシア人の男の先生で、レントゲンをとりにいく手続きの紙を書いてくれた。
レントゲン科にいったら、ドアがしまっていて、ドアがしまっている旨を看護婦にいったら、当直の担当スタッフをよんできてくれた。
インド人の若い男性スタッフで、親切に何度もわかりやすくとれるようにレントゲン写真をとってくれた。

レントゲン写真の機械は日本製で京都の会社の製品だった。
日本の海外援助かな?

レントゲン写真はとったあとにすぐできあがり、おおきな封筒にいれて渡してくれた。

それを夜勤の先生にもっていったら、ほかの患者が何人かいて、待っている間に封筒のなかのレントゲン写真を出してみたら、

あれ???

とったのは次女の腕だけのはずなのに、なぜか胸部のレントゲン写真が混ざっていた。
さすがフィジーで笑える。

ほかの写真は感じで次女のだとわかるけれど。

レントゲン技師は夜に起こされてきたので寝ぼけていたんだろうか?

さて、娘の番がきてレントゲンの写真を見せたら、手首が少し骨折している、とのこと。

専門の先生がいる平日にアポイントをとってもらい、再度ラウトカ病院にいくことになった。

入院しなくてよかったけれど、帰りは眠気と戦いながら運転してナンディに戻った。

<<その後。。>>

月曜日の午後、にふたたびラウトカ病院に。
予約の時間きっかりにいったら、娘の順番は56番目だった。
1時間半待たされた後、ようやく呼ばれていったらば、
「担当医がいないからあさってこい」といわれた。

夜勤のスタッフが間違えた時刻に予約をいれていた、というのだが。

ほかの医者はいないのか、と尋ねてもいないそうです。

もうこれはあてにならない、どうせ複雑骨折ではないから、骨なんか時間がたてば治るだけだし。

あきらめて、せめてレントゲン写真だけでももらって帰ろうとレントゲン科へ。

もらったレントゲン写真はやっぱり胸部写真入りだったので、尋ねたんですが。
娘のだと言い張られて。??

家に帰って、姑と夫に胸部レントゲン写真について訊いたらば、
姑が、
4年ほど前、ラウトカ病院に入院した舅の見舞いに行った際、次女がいきたがったので連れていった。
看護婦をしている夫の従妹とたまたま会ったら、次女がちょっとせきしているならレントゲン写真をとっておけば?といわれたので、写真をとったけれど、異常なしだったので私になにもいわなかった、
そうだ。

それでなぞがとけた。
それで登録住所が従妹の住むフィジーサトウキビ会社の住宅地区になっていて、娘の名前が正式名ではなくて呼び名で登録されていたのだ。

おととしから去年にかけて、

「HI1N1は大丈夫か?」というお問い合わせが時々あった。

日本でははやったけれど、フィジーではほとんどなかったし、海外からフィジーに持ち込んでもみんな軽くてすんでおわってしまった。

どこでも海外にいくとかかる確率が高くなる、と誤解しているのか、
白いマスクをして、フィジーのリゾートにチェックインしたり、ナンディの街を親子で歩いている日本人観光客、を見かけたものだ。

なぜ、日本人だけ?

ともあれ、流行は日本だけで、フィジーでは流行しなかった、
世界中での流行も終わってよかった。

いまごろになって、ワクチンがフィジーに入荷したニュースを先日ブログに載せたら。

おととい、日本のネットのニュースで、「日本の厚生省がオーダーしたものの、使わなくなったワクチンを解約して何十億円節約」という話を読んだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100628-00000124-jij-soci

日本の厚生省の費やした約853億円は結果的に「無駄」になる、ってすごいですね。

もうH1N1はそれほど下火なのね。

ということは、オーストラリアでもう使わなくなったワクチンをいまごろになってフィジーや小さな南太平洋諸国に流してきた、ということなのか??

集団接種はないけれど、フィジーでは妊婦やお年寄りに接種するのをすすめるようですけれど。
みんなたぶん、日本じゃもう廃棄処分、ということを知らないのでしょう。

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