Naomiのたび☆世界の旅

パリかフィレンツェでのんびり暮らしたい。でも一番好きなのは東京ですけど

スペイン徒然

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「ドン・キホーテ」の故郷カンポ・デ・クリプターナの小高い丘にその風車群はある。


ドン・キホーテにゆかりの館とされる場所も訪れたものの
あまりに観光化されていて、鉄骨でつくられたアートですらうら悲しい。

風車群にむかったときも、あまり期待はしていなかった。
「日本人向けに風車饅頭でも売っていたりして・・笑」そんな会話も・・


いけどもいけども・・乾いた大地とオリーブの畑にも食傷ぎみ・・
本当に珍しいことらしいが、空模様も怪しく、私の気持ちもはずまなかった。


     到  着

かなり風の強い午後だったけれど、私たち以外に観光客がいなかった!
こんなこともあるの?とかなり驚いた記憶がある。

灰色の空の下、風の音しか聞こえない静かな丘の上で、しばらく風車の間に立ち
スペインへの思いをめぐらせていた。
心なしか哲学的になれたかも・・・・な訳はない(笑)


帰り際、みるみるうちに開けた雲からスペインらしい夏の青空が広がった。
太陽の国スペイン、やっぱり風車には青空が似合う。
この写真は「スペイン徒然」のトップにもおいてある記念の写真です。

  *ちなみにどんなに強風でもここの風車はもうまわりませんの、残念!
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La Mezqiuta メスキータ☆メスキータ

スペインで最も有名なところといえばアルハンブラ宮殿と10人中9人が答えるでしょう。
それに負けず劣らず素晴らしいのが、コルドバにありメスキータMezqita(回教寺院)を
中心とした歴史地区です。
地形の利もあり、コルドバは先史時代より定住地として選ばれし地であり、ローマ帝国の
植民地化とともに栄華の時代を迎えます。

北アフリカからのイスラム教徒によってコルドバは侵略され、786年には、移民王アブデラフマン
1世により西イスラムの独立が宣言され、首都コルドバには宮廷(Jassa)が置かれました。

太古より様々な民族が神聖な場所と定めてきた湖畔の丘にたつ聖ヴィンセンテを奉献した教会を
基礎として、モスクが建立されます。後に3度の拡張により180X130mという巨大なモスク
が誕生しますが、キリスト教会堂を基礎として使った結果、これほどの大モスクでありながら、
現在でも正しくメッカ(聖地)の方向を指していないそうです。


レコンキスタ(国土回復)でコルドバを奪回したキリスト教徒により、聖地奪回の意味を含めて、
このイスラム寺院の中に大聖堂が建立されます。ひとつの建物の中にキリスト教とイスラム教が
同居するという、この世に二つとない建物となるのです。

このキリスト教寺院を建築するために1400本あった美しい大理石の柱(写真参照)は854本
に削られ、祭壇の美しいモザイクは改増築にかかった200年余の間に、失われていきました。
偶像崇拝のないモスクの広い空間は、キリスト教寺院の建立に箱探しをしていた王にも
イスラム教をつぶすにも絶好の場所だったのです。



さて中にはいりましょう。
スペインのイスラム教の建物に共通して、外観はむきだしで質素なほど無骨です!
柑橘の木々あふれる中庭から棕櫚の門をくぐり入ったところがもっとも古くオリジナルな部分です。
しばらく目が慣れるまでじっとしていると、暗闇の中にボーっと数百の大理石の柱とアーチが浮かん
できます。

メスキータの中にいる!と思う瞬間です。

細い柱にささえられたアーチ、壁・天井一面にほどこされた唐草模様の石膏細工、ガラスや金を
たくみに使った彫刻などアルハンブラは別格として、私がその後訪れるトルコですらこれほど
素晴らしいモスクはありませんでした。。

中心部に進むといきなり明るい光と共にゴシック、ルネッサンス、バロック様式の入り交じった
見事なカテドラルがみえてきます。確かに華やかで素晴らしい。・・・・が!
逆に、この見事で豪華な教会が、尚更イスラムの深い幻想的な美しさをより引き立たせているのです。

現在も、破壊もしくは塗りこめられてしまったイスラムの美を再現すべく努力が続けられていますし、
確かにこのモスクが完璧ならばどんなに素晴らしいことだろう・・・訪れた人々は思います。
しかし不完全なものだけが持つ美しさ、これがメスキータの魅力でもあります。
同居する建物を批判する両宗教派の方も少なくないといいますが、この混沌とした美しさこそ
スペインの歴史を!魅力を伝えているのだと思います。

真実の珠玉メスキータ・・・・・スペイン旅行計画の際はぜひお立ち寄りください。




追記:フラッシュをたかずに露出調整して三脚だと↑のようにとれます。
   ツアーの方から送られてきた葉書です。
   友人がとった写真と比べてみると明らかに違いますね(笑)
   でも、下手な写真のほうが思い出に残るってこともありますよね、ね。


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ここはセビーリャ(セビリア)のタブラオ

小皿料理と美味しいワインとフラメンコでふけゆく夜

遅い時間ほど、熟練したダンサーが登場します。
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買い物がしたい!お芝居がみたい!世界遺産が観たい!
どんな旅でも一番のお目当てが達成できれば、小さなトラブルがあっても
その旅行は大成功!私の旅の決め事です。
そしてできれば、行きたい気持ちとタイミングが合えば申し分ありません。


スペイン旅行を考えはじめたとき・・・
アランフェス、アルハンブラ宮殿、コルドバのメスキータ、セビーリャのアルカサール
それともレオン・サンティアゴ・デ・コンポステラの巡礼地へ・・・・・と数あるなかで、
私と友人が二人とも掲げたのが「ヘレスに行ってみたい」ということでした。



ヘレス?と聞いてピンと来る方は・・・・
14世紀ドンペドロが統治する時代のスペインの歴史に興味のある方か
モータースポーツが好きな方くらいかもしれません。(両方好きな変わり者です・・何か?)
現在F1のスペインGPはバルセロナのカタロニアサーキットに移っていますが、
モトGPは毎年開催されるオートレースの聖地のひとつです。

F1開催地としては4年ほどの経歴ですが、マクラーレンのテストが頻繁に
行われたテクニカルサーキットで、セナがお気に入りだった場所です。

ここはスペインワインのひとつであるシェリーの名産地で、ティオペペ
有名なゴンザレスビヤスが日本でも有名です。
ヘレスでつくられるワインのみを vino de Jerez 〜 シェリーといいます




イメージ 4ここに訪れる日本人はスペイン周遊15日間・・のような長めのツアーの方が当時は主流で、年配の方が多いと聞きました。
 シェリー工場を見学して、お楽しみの試飲と買い物ができるナパバレー感覚でしょうか。(実際、ヘレスは短期間の旅には組み込まれないことが多いようです。シェリー酒を購入するだけなら、マドリッドでも空港でも・・・日本でもできますから(笑)

←案内してくれたビヤスのガイドさん、左側の青白〜い腕が私です。

歴史あるここのボデガ(酒蔵)には世界中のVIPのサイン入りの樽が残されています
滞在時間に希望すればだれでもガイド付きでみることができます。
日本のツーリストにはまず天皇陛下はじめ皇族の紹介!
そして、マリリンモンロー・ディマジオなどの英米の有名人の紹介に続くようです。
ガイドが知らない(笑)意外なロックスターのサインも数あります。誰でしょうか??それは見に行って確かめてください。



イメージ 2
「セナのサインはありますか?」とたずねると
  すぐに連れて行ってくれました。
他の人はこの際ど〜でもいいんです(笑)。
  ちょっと感激して涙ぐんでしまいました。
  「日本でもセナはまだ人気なのね・・・・」
  案内のお姉さんとしんみりしたものの、
  3種類のサイン入りの樽をみせてくれました。

  この写真は89年にサインされたもの
  セナ黄金期の幕開けの記念すべきものです。
  彼のヘルメット等が展示されているスペース
  もありました。





イメージ 3写真のティオペペ人形そっくりの衣装でフラッグを振る
可愛らしくもゴージャスな美女がサーキットガールとして登場する
ヘレスF1GPは記憶に残るグランプリでした。
(★注!日本のように水着全開でサーキットにたつようなGPは他には
  存在しません!念のため!)

F1としてはその後ヨーロッパラウンドとして数回使われたものの、
復活する気配はないようです。アジア開催が増えていますが、
伝統的なスタイルが崩れていくのは残念に思います。

ここから車をどこまでも走らせると、二輪レースの看板とともに
サーキットがみえてきます。
数々のレースの記憶、汗と涙がしみこんでいるからでしょう、
どこか引き締まる思いと体温の上昇を感じた記憶があります。







アフリカに程近いどこまでも乾いた風と大地・・ヘレス・・・、
カステーリャに嫁ぎ、一度も王の顔をみることもなくヘレスに死ぬまで幽閉されたという
フランスの姫君は、塔の小窓からわずかにみえる青空がフランスにつながっていることだけが
心のささえだったという言い伝えが残っています。

ヘレスは小さな町ですが、歴史的にもモーターファンにも忘れられない地なのです。

ひまわり <スペイン>

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スペインやイタリアをイメージするものの一つ、それは

一面のひまわり畑


映画「ひまわり」]や最近では「WISH」の車のCMでもおなじみです。

日本でも夏になるとひまわり畑が話題になりますが、やはり規模が違います。
日本のそれはアングルを苦心して広くみせているのに対して
外国のひまわり畑は、本当に野山が黄色のじゅうたんに覆われたような美しさになります。

日本では真夏のイメージのひまわりですが、ヨーロッパでは6月が旬で、
私が平均的に旅にでる7月下旬にはほとんど花が終わっていていろことが多かったのです。

この写真をとったときは突然7月の始めに旅にでたため
思いがけなく、その感動を味わうことができました。


しかし・・・移動と花の向きの問題もあり、
じっくり狙いを定めないとなかなか綺麗にとれることは少ないようですね。
ひまわりの裏側しかとれないこともあります。

ヨーロッパの春から夏の花の咲き乱れるシーズンは本当に素敵です。


                 




<映画「ひまわり・・・・amazonレビューより>

さんさんと輝く太陽に向かって、誇らしげに大輪の花を咲かせるひまわり。その太陽とひまわりを、
男と女に例えた作品である。戦争に行ってしまった愛する夫、アントニオ。ひたすら彼を待ち続ける
妻、ジョバンナ。終戦後も帰ってこない夫を探すため、ジョバンナは単身ロシアに足を踏み入れる。
徐々にやつれ果てていくジョバンナの姿は、見ていて痛々しい。第二次世界大戦によって切り裂か
れた男と女の運命を、壮大なスケールと美しい映像でつづった超大作。監督にデ・シーカ、主演にソ
フィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニ。ほか、多くの傑作を世に送りだした映画界の巨星
たちの代表作としても知られている。あまりにも有名となったテーマ曲は、この作品でアカデミー賞
作曲賞にノミネートされた。70年、イタリア作品



 
 ソフィアローレンとマストロヤンニはこの他に「ああ結婚」「昨日・今日・明日」という三部作を
撮っています。初めて見たのは教育テレビ!!・・たぶん名作をみなきゃ!と勇んでみたのでしょう。
内容がわかったかどうかは不明ですが、当時は背伸びしてロミー・シュナイダーの映画をはじめ、フ
ランスやイタリアの映画をむさぼるようにみていた時期でした。

今はやけに難解な映画が多いヨーロッパの映画ですが、この時期の作品はストレートに
人の心に訴える泣けて笑える秀作が多いような気がします。

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