|
マレーシアといえばペナン島など海側を連想する方が多いのではありませんか?
私がお薦めするのは高原リゾート「Cameron Highlands」です。
松本清張の小説<熱い絹>のもととなったタイシルク王ジムトンプソンの失踪事件で
ご存知の方もいらっしゃるでしょう。
今は紅茶畑と美しい花にうめつくされたリゾート地として有名です。
クアラルンプールから高速をとばし、途中からは見通しの悪いカーブだらけの山道を
2時間以上延々と登ります。ジャングルのようにうっそうとした木々の中に、先住民族
オラン・アスリの姿がみえて、正直こわくてひきかえしたくなったものでした。
(ドライバーによると最近は政府の指導によって子供は教育をうけているらしいです。)
せまい道を登って、やっとジャングルがひらけ小さな町にでます。
さらに車をすすめると突如イギリスのカントリーインそのもののホテルがあらわれます。
そこがお目当ての「ザスモークハウスホテル」!!!!
室内は正式な英国スタイル、アフタヌンティーも完璧、夕食は自慢のローストビーフ
・・・時間だけがゆっくりとすぎていく・・・・あのまとわりつく熱さはどこへ・・・
つぎの朝は紅茶畑を散歩。山の斜面全体に栽培されているさまは圧倒的!茶畑と
いうより茶山連山といった印象でした。
もう一つのお楽しみ初夏限定のいちご摘み!苺畑はむせ返るほどの苺の香り!
もちろんハウスじゃありません。だ〜と広がる野原が一面いちご畑で、ゆっくりと探します。
すっぱくて甘いつまりナチュラルテイスト、ホイップした生クリームをかけてよし、紅茶が
おいしいのはいうまでもありません。
紅茶はグレードの高いものがかなりお手ごりな価格で購入することができます。
クアラルンプールに帰ってから直営店(ボーティー)で確認したら、すでに何倍かの価格に
なっていました。日本ではいわずもがな・・ですね。
暖かい日差しと熱いお茶、田園の散歩〜100年以上前の統治時代にイギリス人は
イギリスと同じようにすごすために、愛するものをすべてにここに運んできたのでしょうね。
1枚の茶畑の写真からここに旅行することにしたのですが、日本人はあまりいらっしゃらない
そうですが、ゴルフコースも隣接していますし、クアラルンプールを拠点として中2泊程度で
十分魅力を満喫できると思います。
キャメロンハイランドは、別の場所で紹介したことがありますが、これからすごくいいシーズン
なので、広く知ってもらいたくて、あげてみました。
|