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パパがゴミ捨て場に放置されていた、サビだらけの自転車を持って帰ってきたのは
かれこれ3年前のことだった。
20インチの女の子用のピンクの自転車。
酷い状態で、かなりあちこち草臥れてはいたけれど、
パパが修理をし、丁寧に磨いたお陰で、再び新しい命を吹き込まれたかのように
aiちゃんの愛車として我が家で活躍していた。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
時は過ぎ、運転手は成長し、次の自転車に乗り換える時期がやってきた。
と同時に我が家での役割を全うしたピンクの自転車は、
その後暫くカバーを被り、ラナイに放置されたままになっていた。
早く次の運転手を見つけてあげなくちゃね。
そう思った私はcraigslistに写真を載せてみた。
するとほんの数時間後に同村に住む男性から問い合わせがあった。
電話をしてみたら1時間後に見に来たいとのこと。わお〜!トントン拍子〜。
私は早速カバーを取って、タイヤの空気が入っているか指で確認してみた。
前車輪オッケー。後ろは、、、あれ?空気が抜けてる。
私は急いで後輪に空気を入れ始めた。
プシュープシュープシュー
あれ?空気が抜けて行く。どうしてだろ。
私は結局、男性から到着の電話を貰うまで
ラナイで空気を入れることを必死で試みた、、、が時間だけが悪戯に流れ何の改善もないままだ。
修理音痴の私の額を汗が滝のように無駄に伝っていく。
嗚呼、、、
ちゃんと最終チェックをしないでリストに載せた私がいけない。
私は、諦めてピンクの自転車を担ぐと家の扉を開けた。
「aiちゃん、ママひとりだと心細いから一緒に来てよ」
「えー、めんどくさい〜」
「いいからぁ!怖い人だったらヤだからぁ〜(意味不明)」
外に出ると少し離れたところで
男性が手を振っていた。
アラ? イケメン。
傍で小さな女の子が飛び跳ねている。
きっと試乗にきたんだ。
「こんにちは。来てくださってありがとう」
「こちらこそ。早速連絡をくれて嬉しいよ」
アラ、イケメン発言。
「実は、問題を見つけてしまって。後ろのタイヤに空気が入らないんです」
「うーんと、あ、これは中のチューブを替えるといいんだよね。ウォルマートあたりで
買えるし。」
「直せそうですか?」
「大丈夫でしょ。(ニッコリ)」
(わおぉぉぉぉぉぉぉぉ〜)
嬉しそうに女の子がピンクの自転車に跨がった。
「やった!これ、パパ買ってくれるの?」
「直したら乗れるよ」
そしてイケメンパパは、20ドルを私の汗ばんだ手に握らせ、
「いい取引をありがとう」とニッコリ笑うと
かっこいいトラックの荷台に、ピンクの自転車をヒョイと載せ、
軽快にブィィィ〜ンと目の前から去って行った。
「ママ、あれこれ話しかけ過ぎだよ」aiちゃんが含みのあるものの言い方をしながら私を見上げた。
「そお?だって話したかったんだもーん。エッヘッヘッ」とママも言い返した。
それにしても何という爽快感だろう!
鉄くず同然に乗り捨てられていたピンクの自転車に
三たび乗り継がれる使命が与えられたこと。
女の子が飛び跳ねてとても喜んでいたこと。
家の不用品がひとつ減ったこと。
今まで断捨離と称してパカスカ不用品を捨てていたけれど、
またcraigslistを活用してみよう。
色んな意味で、これはちょっとした快感だわ〜。
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皆さん、ご存知のことと思いますが、 |
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ま、くだらなさ100倍ですが、 |

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復興の予算は25兆必要といわれています。 |
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