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18年前オーストラリアを旅行しました。 ケアンズ、シドニーを観光し途中念願の内陸部のエアーズロック にも登頂しました。 エアーズロック周辺はアボリジニ(オーストラリアの先住民族)の 聖地となっていました。 巨大な大岩エアーズロックと周辺の赤土の景色は、私には生き物を拒絶 しているようにも思えましたが何万年も前からアボリジニ達は暮らして きたそうです。 日本でみた写真では単調に思えた大岩エアーズロックも登る途中に湧き水、 植物、昆虫、鳥類も見かけエアーズロック周辺にフェンスも張られフェンスの向こう側では アボリジニ達が普通に暮らしていました。 オーストラリアのあちこちでアボリジニ(オーストラリアの先住民族) を見かけました。 エアーズロック周辺では立派な風貌に見えましたが大都市では病気なのか 酔っているのかふらつき歩く人もおり不気味にも思えました。 実はオーストラリアは白人による移住と先住民の虐殺駆逐からはじまり 囚人の島として再スタート、白人女性の不足をともなうためアボリジニの 女性を犯し、生まれた混血児を犯し、「白人化」して伴侶又はメイド(白人社会参加?) にしようという国粋的な動きがありました。 秦郁彦氏の著作で白人入植者により殺害された19−20世紀のアポりジニ 被害者は数百万人とも記載があったのを思い出します。 もし本当に数百万単位ならナチスやポルポト、トルコのアルメニア人に対する 虐殺(民族浄化)と規模が重なります。 「原始的な」アボリジニを救うために、「文化的な」白人が考えた政策で あったかもしれませんがアポリジニ側にはは選択肢はありませんでした。 私がオーストラリアの本屋さんでアボリジニの書物を手にしたとき 「彼らはサブヒューマン(亜現世人)とかの表記がありました。 どうも現代人かクロマニヨン人かとかも書かれてたようですが 私は英語の読解力が無いのでもしかすると私の勘違いかも知れません。 そんな時代に翻弄されたアポリジーニの少女達の出てくる映画が 「裸足の1500マイル Rabbit Proof Fense(うさぎよけのフェンス)」です。 goo映画より あらすじを転載 1931年、オーストラリア。先住民アボリジニの混血児を家族から隔離し、 白人社会に適応させようとする隔離・同化政策により、14歳のモリー(エヴァーリン・サンピ)と 妹で8歳のデイジー(ティアナ・サンズベリー)、モリーの従妹である10歳のグレイシー (ローラ・モナガン)という3人の少女が、強制的に寄宿舎に収容された。 気丈なモリーは施設から逃げ出し、母のもとへ帰ることを計画。 脱走した3人は、2400キロの厳しい家路を歩き始めた。 あてどなく荒野をさまよっていた3人だったが、ある白人女性に、オーストラリアを 縦断するうさぎよけ用のフェンスを教えてもらう。 それを頼りに歩いていく彼女たちを、アボリジニ保護局の局長ネヴィル(ケネス・ブラナー)、 そしてアボリジニ追跡人のムードゥ(デイヴィッド・ガルピリル)は追い掛ける。 やがてグレイシーが彼らに捕まってしまう。 最後の気力を奮い起こし逃げ続けるモリーとデイジーだったが、フェンスは途中で途絶えていた。 絶望する彼女たちだったが、やがて助けを得て、見事2人は故郷にたどり着くのだった。 映画は実話だそうです。 主演の3姉妹もオーディションから選ばれたアボリジニの混血児 のようです。 1500マイルを姉妹3人で歩いて行く姿には非常に感動します。 最後は故郷に帰る感動作なんですが途中何度も邪魔する白人達に腹がたちます。 (映画のお約束で良心的白人や人種制度に悩み葛藤する白人も出てきます。) でもこの映画はオーストラリアの白人社会が製作した映画です。 白人にも原罪意識があるのでしょうか? 親子の絆、人権、社会の矛盾に気づかされる名作映画です。 今年、ラッド首相は、2月13日の議会で、先住民アボリジニに政府として初めて 公式に「SORRY」を3度使用し謝罪しました。 この映画の果たした意味合いは非常に大きなものではなかったかと思います。 でもオーストラリアだけでなく米大陸、ニュージランドや太平洋の島々で白人達は
「武器とキリスト教のセット」でこういう行為を繰り返してきたのでしょうね。 |

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白色人種ってこういった歴史の繰り返しですもんね。
なにかとなんクセつけてくるやつらには、ホント腹が立ちます。
2008/9/28(日) 午後 6:26
ヨーロッパ人が作り上げた現代文明は白人によるアメリカ、アフリカ、オセアニアなどでの先住民の殺戮の歴史により作られたものともいえますね。
植民地の拡大によって、中南米ではスペイン人により、北米ではイギリス人によって数千万人ものインディオが犠牲になったことなどは、黒人奴隷の問題ほど歴史で取り上げられることはありませんが、きちんと知っておく必要がありますね。
この映画は僕も感動しました。
2008/9/28(日) 午後 10:30 [ リョーカン ]
akiさん おはようございます。
白人達の腹の底(真意・本質)を昭和の秀才より明治の志士達更には
戦国武将達の方が深く見抜いていかたかもしれませんね。
白人達の発見後、侵略殺戮と布教がセット販売ですから住民に
「白い悪魔」と呼ばれる資格は満たしてたんでしょうね。
2008/9/29(月) 午前 8:11
リョーカンさん おはようございます。
2000年のシドニー五輪の陸上400Mで優勝した自国?の
フリーマン選手がアボリジニの旗とオーストラリアの国旗で身を
包んだ事でもかなり話題になりましたね。
あの時も少し感動しました。
2008/9/29(月) 午前 8:36
オーストラリアでは日本人が今尚差別され、見下されていると
聞きます。下手な英語で話しかけるとあの訛ったズーズー英語で
嫌味や差別用語がしょっちゅう飛び出すとか・・・バックパッカー
などの経験者は都市部でもそのようなイヤな経験もあるそうですね
オーストラリアってヨーロッパ以上に白人至上主義を実際は
継続中なんでしょ?
ポキッ
2008/9/29(月) 午後 4:21
神無月さん おはようございます。
第二次大戦中も豪州は米軍に何かと助けてもらいながら
豪州本土へは米軍黒人兵士の上陸を拒否したくらいの
人種差別国家でした。
バブル期は日本に接近し豪州観光ブームとなりましたが
最近は差別が増えていると聞きますね。
私は中国人の移入者が問題を起こして復古調になりつつあるとも
思うのですが。。。
2008/9/30(火) 午前 7:45
オット ポキありがとうございました。
2008/9/30(火) 午前 8:22
オーストラリア人は、友達です。
大阪のビアガーデンで友達になったのです。
2008/10/1(水) 午前 10:41
参謀さん オーストラリアのご友人と
捕鯨問題や先住民やカンガル-虐殺ついて
ディスカッションするのも面白そうですね。
ビールはかけられたくないですが。。。
2008/10/1(水) 午後 6:04
重たい話ですねぇ・・・
オーストラリアって、知れば知るほど嫌いになる感じの国で複雑です。あの、独特の英語も大嫌い。でも、こういう映画を作る人達が居るってのも事実で・・・
今度の休みにでも、探して見てみますね。気持ちに余裕がある時にしないと、めげて寝込みそうな気がする・・・あ、ぽちっでございます。
2008/10/4(土) 午前 8:21
おまつさん大きなレンタル店にはまだあると思いますよ。
この国最近、白豪主義に戻りつつありますね
国民性というか民族キャラクターは簡単には変わらないのかもしれません。
2008/10/4(土) 午後 3:24