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1971年、私は14歳の少年でした。 戦争物というと坂井三郎の「大空のサムライ」しか読んでおらず 坂井氏の描く誇張な表現を100%完全に「スゴイ!」と 信じていた幸せな少年でした。 この年の春からアニメンタリー「決断」は日本テレビでTV放映されました。 アニメンタリーとはアニメとドキュメンタリーの造語です。 ストーリーは真珠湾から敗戦までの太平洋戦争を25話で表しています。 その時の指揮官の「決断」に重点をおいています。 主題歌は「軍歌」のように聞こえました。 私は当時の初回放映をほぼ観ていました。 「人生でもっとも貴重な瞬間 それは 決断の時である。 太平洋戦争はわれわれに平和の尊さを教えたが また生きるための教訓を数多く残している。 」 毎回始まりは、こんなナレーションでした。 しかし当時としてはリアル過ぎて「軍国賛美」とか「右寄り」とか叩かれました。 他のマンガは鉄人28号やアトムが再放映されている時代でしたから。 今から考えると左勢力のまだ強かったあの時代に25話も放映できたなあ と感慨すら覚えます。 しかし実は26話で完結予定だったんですが26話だけ 「川上監督(巨人軍)の決断」(しかも実写版)が場違いに放送されまして 子供心にヒジョーにもおかしいと感じたのでした。 やはり某教育団体や田中角栄首相による中国共産党との国交回復時期に 相応しくない番組とレッテルを貼られたのでしょうか、、、。 (実は原作の26話は天皇陛下の決断シーンだったらしいのですが、、、) 今の民放TV局の有志にも「決断2」を作っていただきたい。 そういえばこの日中正常化の頃からマスコミの異常化が加速したように思える。 当時は放送界の人達は自分達で自嘲気味に 「TVばかり観るとは1億総一億総白痴化だ」とか行ってたような、、、。 現在のマスコミの高給取りの方は仕事は下請けに任せてピンハネはするが 昔の「ペン先は銃剣より硬し!」とほざいていた先輩達に較べても 良心・勇気・男気はサッパリと消えたようであります。 「決断」は現在もレンタルビデオやセルDVDで見ることはできますよ。 |

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