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私は、ベストセラーなどの書物を追いかける性癖はありません。 「バカの壁」とか「生協の白石さん」「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」 「日本の品格」など立読み(斜め読み)もあまりしません。 こういうベストセラー本は半年ももすればブックオフでも105円で購入できますし。 実はこの本も最近のベストセラー本で興味無かったのですが先月ある得意先の エライ方が私に「この本を読みなさい!」と強引に貸してくれましたので内心 しかたなく読み終え1週間で本はお返ししました。 私の疑問は何故、得意先のエライ方は私にこの本を通じて 何を言いたかったのか?という点です。 私の見た目(顔、服装)が悪く貧相なのか? 私に人間として少しは成長して欲しいのか? 自分が面白くなかったので私に読ませたのか? 普段ユニクロとか着てる私は読んだ方が良くなると思ってくれてるのか? 本を返却いたしますと得意先のエライ方は 「面白かった?」と聞くので 私「人の差別感情を煽るような感じでイマイチでした。 中身よりタイトルに座布団9枚って感じでした。」と言いますと 得意先のエライ方は少しムッとされたようで私に説明してくれました。 うまく説明できないのですがそのエライ方が申されるには人から人への伝達手段は □ バーバル・コミュニケーション(言葉による伝達 伝達力7%?) □ ノンバーバル・コミュニケーション(言葉以外の伝達 伝達力 93%?)
(外見、服装、表情、しゃべり方)
の2種類がありどうも私がノンバーバル・コミュニケーションが弱いとエライ方は感じたようで人助けのつもりで私に本をすすめてくれたようでした。 (私に読ませる前に自社の人間に読ませたら?とは言えませんでした。) 私は日本人、特に管理者は「言葉による伝達力」を鍛えるべきだと思うのですが。。。 でも読了後も私自身の見た目も変りませんし、私から見ると得意先のエライ方 もネクタイがたまに変るくらいの外的変化にしか映りません。(苦笑 私は思うにこの本は題名で売れてるというかネーミングで大成功した本と思います。 若い女性などはもっと外見を洗練し他人に良く思われたいと思いこの本に関心を 抱くかもしれませんが中高年の私のような男からみると読むだけ時間と金の無駄に思えました。 著者の主張は整形手術や植毛?服装に投資しろという安直な詐欺まがいな外見改造でなく 人は仕草や動作、マナー、言葉、表情などを洗練させる事により対人関係を円滑かつ 良好にはこぶ事がが可能であるという主張のようです。 著者は「さいふうめい」という筆名でマンガ原作や演出などを生業とされているようです。 気になるというか以下のように面白い指摘もありました。 男は嘘をついた時に目をそらすが、女は逆にじっと見る。 ■私の納得度60% 「囚人と看守」の実験でも証明されているように人は立場や服装やメイクなどで 「役割を演じてしまう」 ■私の納得度70% 役者さんなんか普段着で練習中、全然医者に見えなくても本番で白衣を着ると 医者らしくみえるようです。 「縄張りの中にずっと居たがる人物は自信がない」 ■私の納得度100% 「実際、厚化粧の人(女性)は自信たっぷりに振る舞うことが多い」 ■私の納得度80% 「髭(ひげ)はコンプレックスの表れ」 ■私の納得度??% 「人を外見で判断してはいけない」と学校で教えられた。 それは「人は外見で判断するもの」だから、そういう教育が必要だったのだ。 ■私の納得度60% 「講演や多くの人前で喋る時は赤いネクタイすると注目される。」 ■私の納得度 70% 最近は出版社も不況のせいか本も中身より題名で当てようとする傾向が強いようです。 でもこのような中身の薄い本が何故ロングセラーとなるのでしょうか。 私の得意先のエライ方のように誰彼に読むようにすすめるからでしょうか? 何処かの教祖様がゴーストライターに書かせても 「読みなさい(買いなさい!)」と諭せば売れるのでしょうか? 今もってこのような本が107万部も売れる日本はまだまだ経済大国かとも思え 一種の安心感が湧いてくるのでした。 大御所歌手のワダさんやテンドウさんは「人は見た目が9割ですか?」聞かれたら
どう応えるでしょうか? 「♪ナメタラあかん! ♪人生なめずにぃ〜これ舐めてぇ〜ぇ〜 (某のど飴)♪」でしょうか。 |
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2009年03月13日
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