懐かしい! 大津島。
この島は以前から行きたかった島でようやく2009年の1月に訪問できた島です。
回天という兵器は必死兵器の割に使えない?兵器でしたが「使えない」ことを
知りつつらこれを開発した黒木大尉や黒幕の歴史学者「平泉澄」には疑問を感じました。
でもこの島の資料や遺跡は歴史を語り継ぐため残して欲しいと思います。
今の私がもし独身で失業中なら絶対にここに面接受けてみたいですね。
あっここでも年齢制限が!35歳以下!、私じゃ無理みたいですね。
山口県周南市は10月から、昭和戦争中の人間魚雷「回天」の基地跡が残る大津島を活性化させる
「島おこし隊」(定員2人)を全国から募集する。
嘱託職員として採用し、3年間島に住み込んでもらう。市が用意した住宅に住んでもらい、家賃は無料。
約16万円の月給を支給する。市は「何より、島おこしに熱意を持つ人を」と期待している。
約400人が暮らす大津島の将来への不安は切実だ。島民の約7割は65歳以上で大半が年金暮らし。
スーパーや商店はなく、食料や日用品は本土に渡るか、宅配で運んでもらうしかない。
島内に2か所あるガソリンスタンドも、度々撤退を検討してきた。
島の人口は1950年の2500人をピークに減り続けている。
「再生するには、島民の力だけでは限界だ」。大津島地区コミュニティー推進協議会の安達寿富会長(72)は
そう悲鳴を上げる。
そこで市が思いついたのが、島おこし隊だ。
島に住み込み、島の人々と交流しながら島の魅力は何か、どうすれば活性化につながるのかを考えてもら う。
初年度に島民の思いを反映させた「夢プラン」を作り、次年度で事業化する。
隊員のブログを市のホームページに開設し、島の魅力を全国に発信する。
島には、全国で唯一、回天の発射基地跡が現存し、回天で命を落とした隊員の遺品などを
集めた回天記念館がある。隊員には、回天の戦争遺跡を訪ねることで戦争の悲惨さを知って
もらうだけでなく、島民と触れ合い、楽しんでもらうような斬新なアイデアを求めている。
募集条件は、周南市以外に住んでいる20歳以上35歳以下の男女で、12月から1人、
来年4月からもう1人を採用する予定。問い合わせは、
市“いのち育む里づくり”課(0834・22・8245)へ。
◆回天=旧日本海軍の特攻兵器。魚雷を改造し、潜水艦から乗り込んだ搭乗員が
操縦しながら敵艦にぶつかる。全 長14・75メートル。先端に1・55トンの火薬を搭載していた。
1944年以降、大津島のほか、光市と平生町、大分県日出町にも回天基地が開設され、
145人の若者が命を落とした。
(松本晋太郎) (2010年9月29日23時19分 読売新聞)
|