|
本日は雨のせいにして某ウォーキングイベントを 欠場し、本の整理整頓を行い午後から散髪に行きました。 本整理の途中で今後も蔵書にしようか廃棄しようか 少し迷った本がこの「陸軍良識派の研究」であります。 今日散髪から戻り読み直しましたが、やはり廃棄することにしました。 で・・? 本の中身なんですが。。。 保坂さんは悪徳参謀瀬島龍三なんかを追い詰めた 名著「参謀の昭和史」なんか素晴らしいと思うのですが、 どうも軍事知識に疎くミリオタや戦史マニアの方から見ると 残念な戦争モノが多いように感じます。 陸軍良識派として以下10人の軍人を列挙されてます。 石原莞爾 満州事変の首謀者 武藤章 上司の石原莞爾にたてつき日中戦争を煽り拡大 させた放火魔 だがその反省で日米開戦には反対 今村均 文句のつけようがない聖将です 渡辺錠太郎 2.26事件で暗殺されました。 下村定 最後の陸軍大臣 河辺虎四郎 終戦時の参謀次長 宮崎繁三郎 ノモンハン・インパール不敗の名将 辰巳栄一 軍人と言うより吉田茂の子分 石井秋穂 日米開戦に苦悩した 堀栄三 異色の情報参謀 番外編としてガ島での一木清直大佐もでてきますが。。。 まず、なんでこの10人なのか選択の尺度が全くわかりません。 石原莞爾など陸軍で一番傑出した軍人とまで言い切ってますし、 武藤章は日米開戦に反対(消極的)な部分だけで良識派のレッテル を貼ってますが理解に苦しみます。 もちろん他にも多数の良識派軍人が存在したとはあとがきに 一筆ふれてますが、それなら他の良識派軍人の名前だけでも 記載すべきだったのではないでしょうか? 私の思うところ保坂氏は優れたルポ作家ではあると思うのですが あまりにも軍事知識がないまま統制派の生き残り軍人のインタビュー を素に受け流した部分が大きいように思えます。 年老いてもインタビューに応じた統制派軍人(元参謀)のほうが 保坂氏より1枚も2枚も上手だったのかしれませんが。。。 この10人の中で戦争中真面目に戦った将軍は宮崎繁三郎と 今村均くらいで後は軍服を着た官僚というか政治軍人ばかりです。 どうも保阪正康氏は昭和前記の軍事・政治知識があまりに 無知すぎると私のような門外漢でも確信するのですが このような方が昭和史を語らせたら第一人者という あまりに物騒な表現はもう少しひかえていただきたいですね。 正直再読してみても呆れる内容が満載ですのでこれからの 人はノイズが入らないよう読まないほうがいいかも知れません。 保坂氏の軍事知識については「あの戰爭は何だったのか」 等を読めば、日米戦の前に日本に石油があったとか、 台湾沖航空戦に出撃した日本機650機が皆戦闘機? (実際はほぼ攻撃機)だったりとかそこらへんの高校生 ミリオタ以下なのが理解できます。 まあ、そういう意味でこの本も廃棄させていただきます。 日本ブログ村 散歩・ウォーキング人気ランキングに参加しています。 この情報が役立ったと思う方は? いないと思いますが。。。 ポチッと宜しくお願いいたします。 https://outdoor.blogmura.com/walking/index.html |

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用



