|
【選良】という古い言葉があります。 実際にあまり言葉として使われる事が減ったみたいです。 選良という言葉を はてなキーワードで調べますと、 選ばれた優秀な人々。とでています。 私は歴史本をよく読みましたが今回思いますに 津波大震災原発での対応対策に無能をさらけ出した現代の選良さん達と 日本を其々の組織の省益や自己欲を国益より優先し無責任に太平洋戦争に 突入し今回の大震災同様の無能な指揮運営ぶりで無能さを際立たせた 戦前戦中のエリート達は日本的な現象かどうかわかりませんが 変わらないあい通ずる共通点があるように思えます。 その変わらない共通点とは「無責任」であると言うことです。 平時は「学歴自慢」や「善行自慢」や「リーダーシップを発揮」とか勇ましい のですが戦時や有事となりますと期待されていたその丸暗記頭からは 知恵も勇気も湧いてこず、もちろん行動力も示さず、多くの国民からも 愛想尽かしを飛び越えとても容認もできない無能以下の 人災レベルの頼りなさです。 日本人は昔から誰か偉い人に頼ってしまう傾向がありました。 自分は持ち場の仕事を行い納税すれば誰かが護ってくれるものと。。。 日本の歴史を振り返りますとたしかに平安時代など公家政治で多いに 危うい時代もありましたが武士が政権を掌握し約千年間も日本を護り抜きました。 しかし近代が押し寄せ黒船や西洋技術を目にし知識や技術も専門化し 明治以降武士から頭脳エリート(丸暗記秀才)を重用するようになりました。 戦前にも選挙はありました。 誰でも金と知名度があれば選挙で代議士になれる時代となりました。 でもエリート化した軍人や官僚をはじめ受験秀才が挙った各省の役人は 「頭のいい俺達が選挙で選ばれた馬鹿の下で指示に従いたくない」と思いました。 そこで軍人官僚は「ワシらは天皇には従うが政治家には従わない!」 と急に昭和天皇を現人神と祀り上げました。 昭和天皇が現人神なら彼ら役人も神の下僚となったのです。 昭和維新と言葉は綺麗ですが各種のテロ殺人事件や2.26事件をおこし またテコ作用で事件や事変を利用し 「軍に逆らうと政治家の命はいくら有っても足りないぞ!」と 多くの政治家を黙らせました。 昭和12年以降、軍人をはじめとする官僚に逆らえなくなった 日本は文字どうり「軍人=官僚天国」となり本当の意味で独裁者が 存在しない日本国の各省庁の役人が国益より省益に走り、支那事変・南進 へと突き進み世界一の軍事科学力をもつアメリカに自らの意志?で 奇襲開戦を臨みました。 米国との戦争が始まるや非戦の考えの国民も多くが戦場で勇敢に 自己犠牲を厭わず戦いましたが知っての通りの大敗戦でした。 そして戦後の現代になりますが、今の政治家と高級官僚も戦前と変わらない ままではないでしょうか? いまでも自称優秀な役人程、「馬鹿な首相の下で働きたくない」と 面従腹背で考えてるはずですから。。。。 またこのような有事に自分のろくに言葉で喋れず官僚というか丸暗記頭の 自称専門家が書いた文書を馬鹿丸出しで読みあげる首相にしても、 多少耳通りが良いとか寝てないとかでちやほやされる官房長官に しても本当の職責は全くと言っていい程に果たしていません。 とにかく指示もいい加減で無責任に被災された方への思い やりもなく現場の隊員や職員には自分自身ができないような 冷酷で強面な死守玉砕命令を連発し、御高齢の天皇陛下が 節電を心がけるのに対し自身らの済む地域は停電を 避けるような御仁で選良の長としても人としてもカスな方が カン様です。 私たちは子供の時に親から「勉強してえらくなりなさい」と言われ 今自分の子に「勉強しないと立派な人になれないよ」と冷たく言い放ちますが 今の災害の危機や復興に前向きに立ち向かってる人達も、 戦前の戦争という国難で従軍義務どころか尊い命まで国に捧げた人達の 多くの方々が受験秀才ではなく極一般的な日本国民の平均値に 近い普通の人達が多いと思います。 いつも人より半歩先への逃げ道を容易して国民には勇ましい空言を 連発する受験秀才いわゆるエリートが日本を救い導いてくれるという 幻想から今が脱却すべき秋かもしれません。 あと50年後に「はてなキーワード」や国語辞書に 【選良】という言葉が載って(残って)いるのでしょうか? 選良の皆様、この言葉が死語とならぬよう更に努力されてください。 |

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用


