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10月は金欠かつ読書時間なしでしたが素晴らしい本と出会いました。 今年の7月に発売された世界陸上400mで銅メダルに輝いた為末大さん (現在は現役引退)の大人気のツイッターを文章化した書籍です。 哲学思考の文書が多く速く走る方法やハードル走のノウハウ本ではありません。 私の為末さんの昔からの印象は「走る哲学者」とか「走る教祖」 でしたがクイズミリオネアに以前出て見事に1000万を持ち帰った シーンを見て少しその聖人のようなイメージが普通の私らの ように俗物っぽく見えたとき少しだけガッカリもし安心もした覚えがあります。 とにかく私が今年買ったり読んだりした本の中では一番のお勧め本ですね。 私は絶対この本ブックオフには棄てないと思います。(苦笑 全てのツイッターから抜き出した文書が素晴らしいのですが 少しだけ抜き書きしてみます。 私は今まで他人様のツイッターは仕事をサボってる事を自己証明 してるようなバカ発見器と決め込んでましたが認識を 新たにすべきかもしれませんね〜。(苦笑 精神論の源88p 日本はどの業界を見ても、全体としてシステムがよくない部分を、 個人の能力と努力でカバーし、戦っている印象を受ける。 アメリカは逆。 組織が考えた戦略と現実を埋める責任を、個人に 押し付けたものが精神論ではないだろうか。 二匹のオオカミ207p 老人「人はみな二匹のオオカミを内側に飼っている。 一匹は狡猾で臆病で嘘をつく。 もう一匹は誠実で勇気があり正直だ。」 子供「どちらのオオカミが勝つの?」 老人「お前がより多く餌をやったほうだよ。」 ムラ社会 ムラ的社会。 相手が仲間かどうかを確かめるために踏み絵を行う。 嫌いなものが同じかどうかで仲間が決まっていく。 異なる存在を排除して、排除に加わることで仲間かどうかを試す。 絶対的な敵か、絶対的な味方の世界。(中略) 覚悟がある人が少なかったから戦争に突っ走り、 原発は推進され、いろいろな組織でいじめが起きている。 他にもですね・・・・。ページ失念 究極のところ、正義を強要する人は依存症といえる。 正義の強要 93p 戦争中は戦争肯定が善で、戦争反対が悪だった。 その空気の中で戦争反対を叫ぶ人は少なかった。 治安維持法が制定された。 そして戦後、皆が口を揃えて言う。 「そういう空気じゃなかったんだ。」 私たちは今も空気の中に生きている。 う〜〜ん一言一言に官僚作成の作文を読むNOだ!さんのような 政治家さんとは違い、短いながらも重みと、その発言(発信)に ご本人の強い覚悟と矜持が見え隠れしますね。 興味のある方はもちろんツイッターの方でも最近の一部分は 無料で読めますがこの本はイザという時役立つ気がします。 為末 大 (daijapan) on Twitterhttps://twitter.com/daijapan特定ののアスリートさんだけでなく、経営者、会社員、就職前の 学生さんにも思考と決断を与えてくれる名著だと思いました。 特に前途の長い若い方には役立つと思います。 また自分の意思で100キロウォークの世界に触れた方も 面白く読めると保証できます。 ただしよく売れたわりに再刷が無いのか少ないのか 大型書店でもあまり置かれてないようでネット買いもありですが 私がそうだったように皆様も実際に書店で目にして立読みしてからですよね〜。 日本ブログ村 散歩・ウォーキング人気ランキングに参加しています。
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