涅槃までの14万歩!ハッピーリタイアできない100kmウォーカー

2017年11月にタイトル変更・・・中身は変わりません。 ぷらっとして行ってください。

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昨夜、公式HPにて速報版で参加者4599人完歩者2734名
完歩率59.4%という数字が発表されました。
逆算するとリタイア者も1800人を超え、参加者もリタイアされた方々
もダントツ日本一の規模の100キロ大会でありました。

 ここでは自分の事を書かねばなりませんね。
今後は伝説として語り継がれるかもしれない第18回別名
「シャワーオーク100km」を歩き終えてもう4日経過し、
足の裏の巨大な破れた肉刺の皮も順調に修復中です。

もう健忘症か3日で記憶が薄れてるまだら記憶状態ですので
今日書かないとうまく書けそうにありません。

今回はいつもの時系列報告を変えて書いてみます。

イメージ 1


雨中の歩行の記憶

スタート後の1時間は降りませんでしたが長井浜の海岸手前で
振り出したり止んだり築城基地を超え国道10号線までは
今思うと小雨に感じました。
中津の第一CP前から大雨状態となり、上だけの雨具を着用。

この写真を眺めると映画
砂の器 のポスターを思い出しますね。

「砂の器 映画」の画像検索結果

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イメージ 2

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イメージ 3


50キロの中間地点で例年より30k以上も手前で左足裏に
肉刺を確認、55kmで両足にし、道に座り靴下を交換し、針で
肉刺を潰そうとしますが足の裏がふやけ過ぎて波板状で刺す気力が
失せて歩き再開ですが、自重で歩いて肉刺を潰そうとしましたが
左足は自重で潰せましたが、右足は別府まで破れず足裏の半分暗いが
肉球状態となりました。

幸い過去の糸島の三大会の大雨の経験値で肉刺を我慢して歩く
耐久力も備わってましたのでリタイアは考えませんでしたが
私の場合、肉差が発生すると速く歩けないので時間の面で
意気消沈しました。


歩禅(ほぜん)と自己保全(ほぜん)

行橋別府100のオフシャルサイトに「歩禅」という言葉が
何年前に現れましたがその言葉を知らない私はネットで調べたりもしました。

私は座禅も自己流で昔一晩かじった程度の者ですが座禅とは
瞑想テクニックの手段と思いますが、難しいのは
集中力を高めつつも「何も考えない」という矛盾に満ちた行為であり
お釈迦さま自身が「何も考えない・・・」事が難しく悩まれてるわけです。
思考を停めようと意識すると様々な思考が湧くんです。


ですから座禅のふりをしつつ居眠りが上達する程度であろう
私は「歩禅」にも興味をもったのですが「座禅がひたすら座る」であり
歩禅は「ひたすらは歩く」であるならば、100キロウォークは
歩禅に通じるのかもしれません。


能書きが多くなりましたが100キロウォークの中での
雨の歩禅(ほぜん)、自己保全(ほぜん)です。(笑

100キロウォークは苦行や修行と思って参加される方も
特に初めて歩かれる方の中に多いと思います。
四国の八八カ所の御遍路に通じてそうな雰囲気も匂います。

でもこれだけ1日で雨や風が吹き荒れれば修行や苦行は
厳しくも極上レベルのステージ感を味わえそうです。
(つまり厳しい程、人生修行としては最適というイズム)
 それなのに参加した私もたぶん貴方も、予想外の天候悪化
に遭遇すれば自ずと自己保全機能が働きだします。

雨や風による濡れや周りの歩行者の体臭の不快感、増えても
減らない肉刺とその痛み、酷使しすぎて会社を休みそう、
来週の得意先との約束は大丈夫か?とか人間の心は自己保全機能が
上手く働き様残な理由を持ち出しては貴方の体がそれ以上壊れないよう
にと、その歩きに「無理するなよ!お前(自分)」とブレーキをかけます。
「今後も活きる為に今回のリタイアこそ勇気ある決断・・・」
と考えるもう一人の自分の心の声も大きくなりますが
それが自己保全機能で、まさしく正解です。

でも今歩いてるこの路の途中での「今」を頑張らないで
「今後」のいつを頑張るんだと思うもう一つの原理主義的な
考えも擡げます。


自分で参加を決めて、自分の限界?まで歩き、自分を鼓舞するのも、
リタイアへの逡巡や決断も、自分でしかいないわけです

こんな極限(と本人は思う)の中での決断を他者があれこれ
いう必要も本人が耳を傾ける必要もございません。。

唯、後々に本人がリタイアか続行か?の決断で後悔しなければ
それでいいだとと思いますし、例え後悔に終わっても少しでも
今後の人生の何らかの糧や教訓として雨中国行軍の思いが時間経過で
熟成された想い出になればいいと思います。

私が勝手に思ってる事で信憑性はありませんが、私の中では
「糸島110km」「中国山脈100km」「周防大島100km」
の三大会を完歩できれれば、他の大会も楽勝とは参りませんが
ほぼ完歩できる自身といいますか思い上がりのような
自負が身につくように思います。
ですから今回も全く自分でリタイアは考えませんが、歩く途中で
何度かリタイアされた方が乗車するバスに追い越される度に
すこし文章家は難しい複雑な気分となりました。


終わりと超回復そして再生。。


10月9日午前5時45分、別府市に入りゴールの
的ヶ浜公園の陸橋が見えてきました。

日も替わった10月9日5時37分撮影(99.7km地点)
イメージ 4

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何とかゴール!


 今年も自分と向き会えた希少な17時間47分の経験が
終わろうとしています。、
こんな歩禅経験を悟れないまでも自分の残された人生の中で
であと何回くらいこんな経験できるんだろ?
とゴール手前で思った私がいました。


イメージ 5

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イメージ 6

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イメージ 7






 
ゴール後に体育館で着替える前に左足裏を肉刺の破れ状況を確認。
(ここから別府駅までの歩きが嫌に感じます)

イメージ 8


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 ゴール後は知ってる方とそこそこ話し午後から実家で用事があるので
体育館で着替え体を水で拭いただけで朝のソニックで福岡に指定席きっぷ
ながら座れず右側に小倉までの1時間を立ち乗りで戻りました。
(立ち乗の途中で二度眩暈か立ちくらみで床に座りこみました。)

時間は朝の8時台でしょうか、二度目の立ち眩みから立ち上がると
数時間前に自分も歩いてきた宇佐から山香にかけてJR線と平行する
国道10号線を別府にひたすら向かう何百人もの参加者を次々みかけました。

列車に立って(座れず)進行方向右側を静観する私は何故か
歩き続けるウォーカーの方々の耐えない列が、芥川龍之介の小説
蜘蛛の糸
の中での見えないけれども確かに存在するに導かれて別府を目指す
見えないけれど何かで繋がっている集団にも思えたのでした。

悪人カンダタのいない細く見えても切れない美しい「蜘蛛の糸」として
今後も何百年もこの行事は続いて欲しいと一瞬の夢のような疲労感の
中で誰もがカンダタとならず(蜘蛛の糸を切らないで)に永劫に
この行事が受け継がれ続く事をほんの少しの時間ですが祈ったのでした。

※ 自分が実際に歩いていた時と帰りの列車からの風景に
  感作された思いを内省的に綴りましたが、今回、リタイアされた方を
  咎める気持ちは全くありませんので読めれた方が勘違いされないで
  ください。(私の文章が下手ですみません。。。)
  今回、「ありのまま」に感じた事をかこうと考え、いざ書いてみると
  「あるがまま」に書いてしまい、それを他人が読むと私が「わがまま」
  にも映りそうですが、如何なものでしょうか・・・。


今回も主催してくれた実行委員会の皆さんとお手伝い応援いただいた方々
一緒に歩いた皆さん全員に感謝いたします。




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