天下普請という言葉が江戸時代にありました。
江戸幕府は主に外様の雄藩の力を削ぐために、今でいう
公共工事で名古屋城を中心とする江戸以西の城整備や
木曽川の河川工事や道路整備などを行いました。
歴史も400年が経過してまして現在は米国様の天下普請が
行われていますが今でも日本は米国様の下僕のままです。
今、北朝鮮の大陸間弾道弾へ発展しつつあるミサイルと
核弾頭の発射実験を通じての日米韓国への恫喝のような
逆に米朝親分同士の口先喧嘩の応酬が続いてますが、
今も平和を愛する日本ではアベトモの園長が逮捕されたとか
女の防衛大臣じゃあかんやろう?とか不倫をしていた宮迫さんは
黒迫さんだった、はたまた世界陸上での織田キャスターの
甲高い感嘆声・・・とかのどうでもいいニュースの方が流れます。
処で北朝鮮のミサイルについてですが本当の実力値(実用性)
は如何ほどのものでしょうか?
先ず核弾頭とミサイル弾体について考えましょう。
①核弾頭
毎回の地下核実験ではどの程度の成功か判りませんし
核反応もあるようですが、アメリカに到達させようとすると
核弾頭を500KG以下の重さと直径も40センチとか小さく
抑えないと無理なようですし、米国側の大気圏突入時にはマッハ
20とかなりますが大気圏突入の際の激しい大気摩擦で普通の金属
弾頭容器は溶けてしまいます。
そして米国の目標地点上空で爆発できるかも不明です。
私はこの核弾頭の部分は今後も開発できないと思います。
②核弾頭を運ぶとされるミサイルの弾体について
私が思うに北朝鮮はアジアの中でも貧乏国なのにミサイルは
様々な種類のミサイルを保有してますが、独自技術で水中発射とか、
(大型潜水艦でないとミサイル発射は無理)ミサイルを横にして
運び液体燃料を入れてから垂直発射するとかもアニメのガンダム話です。
でも最近は米国の軍関係者や専門家が「ICBM=大陸間弾道弾」と
思われる・・・・と言い出したから摩訶不思議です。
これは北朝鮮はともかく、米国様と中国とロシアが絡んで
日本と韓国から防衛予算を21世紀の天下普請としてまきあげようと
してるだけなんです。
米国様なら日本と韓国に対し、北朝鮮のミサイルが実用化されると
危険であると日本を諭し、海自のイージス艦のSM3ミサイルと空自
のPAC3(ペトリオット)というミサイル用迎撃ミサイルが既に配備
されているのですが、更に韓国にも配備されようとしているTHAAD
という新しい迎撃ミサイルを配備しようという計画があります。
前稲田防衛大臣は米国様に米国のグアム基地でTHAADを無理強い見学
させられその場で日本も買うように恫喝も受けましたが、より安く
導入できる第4のSM3の陸上配備型のイージスアショアに興味を
示して何とか結論を保留といたしました。(この点は立派です)
再任の小野寺防衛大臣は何年前にも米国に脅されオスプレイの
購入を決めた大臣ですから私はTHAADを押し売りされそうで
オスプレイ同様に日本じゃ役に立ちそうになく心配です。
米国はイージスアショアよりTHAADを日本に売る方が何倍も
販売金額が増えますのでTHAADを一押しです。
まだ正式にTHAADが日本に導入されと決まったわけじゃ
ありませんがほぼ米国様と防衛省を天下りした防衛省OB達
との間では既定路線でしょう。
最後に、日本にTHAADを含めて三種もの迎撃ミサイルが
必要なのでしょうか?
①SM3
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②PAC3
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⓷THAAD
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④イージスアショア
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①SM3 海自(レセイオン社・三菱商事) 最大迎撃高度500km
②PAC3 空自(ロッキード・マーチン社・伊藤忠)最大迎撃高度15Km
③THAAD陸自?(ロッキード・マーチン社・伊藤忠)最大迎撃高度1503km
④イージスアショア陸自?(レセイオン社・三菱商事)最大射程2500km
どうも①米国政府②米国メーカー⓷日本側の陸海空別の運用組織
④各防衛相OBを雇う日本側代理店⑤米国と日本の政治家の交渉・・・
今までの自衛隊の輸入兵器がそうであったように性能が良くて安いから
導入した兵器は極めて稀で、①〜⑤の様々な武器購入の実態はタカ派首相
なんかとは関係なく、現役防衛官僚が決めるでもなく、各日本代理店に
天下りした防衛相OBと米国様の圧力によって決められます。
ここではロシアや中国に思惑までも記す余裕が無くなりましたが
日本より韓国にいち早くTHAADの導入が決まりその配備に関して
中国が猛反発している事実がありますが、THAAD導入に関して
韓国はカネを出していません、ほぼ米国の負担で配備しています。
しかし米国様は韓国では無償としてTHAADしてしまい
北朝鮮の脅威を消そうとしてるように思えますが実態は
朝鮮半島に米国防衛(在韓米軍含む)ミサイル網を構築し
北朝鮮より、中国、ロシアからのミサイル脅威にも対処しようと
しています。
韓国配備の米国手出し分を、日本側に上乗せしてTHAADを
販売できれば、米国様はより安全なわけです。
最後に、核兵器に対する防御手段ばかりが話題となり答えとなる
「解」がないままに各自治体で無意味な避難訓練なんかも行なわれて
いますが、憲法9条を崇拝して「比較平和宣言」など宣言している
放射能より怖いヘーワ能な各自治体に核ミサイルをぶっ放すような事を
間違っても慈悲心の強い北の黒電話首領様が決断するものでしょうか?
最後は皮肉に聞こえるかもしれませんが、日本を他国が攻撃するなら
お金のかかる核弾頭ミサイルなんか発射せずとも、日本近海や中国・
韓国・ロシア沿岸の基地や日本海やシナ海の軍艦や潜水艦から何千発も
発射できる巡行ミサイルで複数発ずつ日本の西日本の海岸に立ち並ぶ
原子力発電所の原子炉や冷却設備にめがけて発射すれば、核ミサイルの
核弾頭の威力よりも大きな被害をより長期にわたり与える事が
できるのではないでしょうか?
地球は丸いので海面すれすれに巡行ミサイルを発射されれば
高性能なレーダーでも発見が容易ではありません。
韓国を例にとると何故か巡航ミサイル大国をめざしており
一部に欠陥との噂も聞きますが既に2000発以上もの日本に
達する巡行ミサイルを製造配備しております。
私は今後は北朝鮮のナンチャッテ核ミサイルの脅威よりも
韓国の巡航ミサイルの量的な充実とより超射程化が
日本の脅威を煽るように思います。
逆もまた真なりで、日本側でも報復手段として先制攻撃をしかけた
大陸や半島に巡行ミサイルで報復する手段は残されているでしょうけど。。