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正月にレンタルで見た映画です。 米国の欧州戦域での戦争映画ですが、 原題は「the big red one=第一歩兵師団」です。 1980年の作品で昔見たことありますが今回DVD化で40分長くなったとの事で観てみました。 本編2時間半と長いです。 (デイレクーズカットは4時間モノもあるらしいです。) 米国戦争映画としては制作費が掛かってないようですが、後の傑作戦争映画 「プライベート・ライアン」に影響を与えたような気がしてくるドキュメント風でリアルっぽい戦争映画でした。 プライベート・ライアンの冒頭でのノルマンディー上陸作戦のシーンはこの映画とそっくり似てます。 軍曹役で出てくる年寄り過ぎるリー・マービンの 演技が淡々としてますが素晴らしいです。 ジェームス・コバーンのような男臭い風格があります。 映画はこの老軍曹と4人の若者(新兵)が転戦する物語です。 また先ほどリアルっぽい戦争映画と申しましたが リー・マービン軍曹が少女からヘルメットに花束を 飾ってもらったり、戦車中での出産シーン?、 精神病院の患者が入る中でのドイツ兵との銃撃戦、 キリストの十字架像に隠れたドイツ兵とか 気になるというか映画を見た後でも記憶に残る 奇妙なシーンが次々と映しだされます。 またアフリカ、地中海、イタリア、フランス、ドイツの少年兵など 多くの子供が出てきます。 アメリカ兵と各地の戦争孤児のような子供達との悲しくもユーモラスな エピソードも物語に深みをあたえてくれます。 またキリスト像の裏に隠れてまで徹底的に米軍と戦うドイツ兵の 男(同一人物)が各戦線で必ず現れますが最後でどうなるかラストに期待を持たせます。 私はノルマンディー上陸作戦やこの一人のドイツ兵のシーンはプライベート・ライアンを創りあげた スピルバーグ監督に影響・感作を与えたと思ってます。 サミュエル・フラー監督は実際に歩兵第一師団に所属し北アフリカや東欧で兵士として戦ったそうです。 プライベート・ライアン以前のアメリカの戦争映画では私が一番面白いと思った戦争映画です。 (日本は戦後何年経過しても戦争映画の造り手側は進歩いたしませんが。。。) |

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