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門司港の案内をさせていただきます。
今年も門司港で新年を迎えましたので恒例となりつつある
三社参りを徒歩で行いました。
私のコースは門司港の老松公園から「甲宗八幡」、それから関門大橋下の
和布刈(めかり)神社、それから関門(海底)トンネル人道を通行して
対岸の下関側に渡り赤間神宮それから歩いて唐戸市場近くの渡船(有料390円)
で門司港駅前の海岸に戻りました。
「甲宗八幡」の30分行列待ち参拝を終え徒歩15分で
和布刈(めかり)神社に着くとここも20分待ちでした。
和布刈神社は関門海峡再狭部の九州で最北端の小さな神社ですが、その由緒は
大変古く、社記によると、第14代仲哀天皇の九年、(西暦200年?)
古くから存在する神社です。
和布刈とは聞きなれない言葉ですがワカメを刈るという意味があるようです。
1300年前から今まで旧暦元旦の未明に狩衣、鳥帽子、白足袋、わら草履姿三人の
神職がそれぞれ松明、手桶、鎌を持って神社の前の関門海峡に入り、海岸でワカメを
刈り採って、神前に供える 和布刈神事が行われています。
門司港駅前の像は神事を行う3人の神職の姿です。
私は昔、神職らは和布(わかめ)を刈るふりをして本当は壇ノ浦で
滅亡した平家一門の宝や安徳天皇とともに海没した3種の神器を
探す目的ではじめられた神事と思ったのですが罰あたりな推測でしょうか。
↓写真は門司港駅前の像です。
ここの下に海に続く海岸への石段がありますが
一番寒い季節に海中に入る神職も大変だと思います。
わかめは、万物に先んじて、芽をだし自然に繁茂するため、幸福を招く
といわれ、新年の予祝行事として昔から重んじられてきたようです。
最近はテレビニュースで神事の一部が報道されますが現場で見学しても
全ての神事を見ることは不可能との事です。
私も現場で実際の神事を観たことは一度もありません。
20分以上待ってやっと参拝です。
一部行列に並ばず左の海側から行列をスルーし前列に割り込む
罰当たりな方もかなり散見しました。
どうも景気が悪いと参拝者は増えるようです。
罰当たりな私は少し賽銭箱の中を賽銭箱の中は見えませんでした。
この後、関門海峡最狭部の関門トンネル人道(人は無料)を通り対岸の
下関市の赤間神宮に向かったのでした。
海峡の向こうは下関市です。
場所 福岡県北九州市門司区門司3492 (関門トンネル人道そば)
アクセス 車 門司ICより 8分
徒歩 門司港駅から 徒歩30分 路線バス15分
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