|
今回の行橋別府100キロウォークを書く前に ワタシのような凡人と「欲と恐怖」について少し触れます。 普段は100キロウォークは苦しいものの、素晴らしい♪ という基調イメージで書くことが多いワタシですが、今回は 歩く前から考えさせられました。 ワタシも50年以上生きてても、人としてそう アップグレードも無いままに過ごして参りましたが 若い頃に比べ世の中の仕組みが何となく解りつつあります。 例えばですが、世の中で人を一突き番動かすものは 一番が「恐怖」で二番目がが「欲」ではないでしょうか? 「恐怖」と言っても捉えどころがありませんが、 例えば人は歳とっても何故? 働くのでしょうか? やはり、働かないと「持金が減る」という恐怖感から 逃れる為に働いている人も多いですし、 お金持ちを見ていても十分に食べて遊ぶ金が手元に あるのに事業(これも労働?)で更に稼ごうと考えます。 昔も恐怖感の裏返しで外敵に殺されないよう城や都市の城壁に 石垣を設けたり万里の長城のようなモノから戦艦大和のような 日本国民だけが自己満足するようなモノまで税金で造られました。 第二次大戦中、米国は必ず対戦国のドイツが原爆を創る という「恐怖心」から先に原爆を実用化し日本に投下しました。 この「恐怖」に洋の東西も昔も今も関係ありません。 ここから飛躍して私論となりますが 100キロウォークに初めて挑戦される方や 続けられてる方はと案外と己(おのれ)の恐怖心や 怠惰を克服したいとの思い(結果的に乗り越える事で自分が強くなる) 強くされ、臨まれてるのではないかと思います。 でも100キロウォークも参加者が多くなると 其々に目的も選択肢もバリエーションが増えてきそうです。 時間に挑戦、時間を精一杯使って歩く、ゴミを拾いながら 歩く、飲酒しながら?100キロ歩くなど。。 今回は時間について考えてみます。 ワタシも最初の100キロ挑戦は完歩時間の事は全く考えず 制限時間が26時間なら24時間前後で 歩きたい程度の事しか考えませんでした。 しかし2年目から、幸運的に知り合えた仲間の 皆さんの指導や激励もあり5時間程短縮でき 2年目16時間46分、3年目16時間23分、 4年目16時間3分 そして今回?となりました。 3年目、4年目も16時間を切る事を意識して 参加しましたが無理でした。 何が無理か?考えました。 答えは他の人は大丈夫でも自分では無理という結論でした。 自分で言うのも恥ずかしいのですが、体力や練習・フォーム よりも「心が弱い」(後日に詳細)からと思いました。 今年も夏に入り行橋別府100が近づきワタシの中で 「恐怖心」が増大してきました。 幸い、9月に 第一回 飯塚〜武雄100キロウォークがあり 10月の行橋別府にもってこいとの思いから参加しましたが 結果は後半は平坦な地形であるにも関わらず16時間59分でした。 この様では今年は行橋別府100で16時間切りは無理と 悟りますがもうこの辺りでジリ貧タイマーが作動しており 場違いな練習をしても効果もないだろうと諦めの境地です。 最終確認テストとなった無法松ツーデーの初日50kmは 過酷過ぎるコースながら自分の時間は8時間半で二倍すると 17時間でかなり無理ッポです。 それからあっという間に2週間で行橋別府が 近づき、過去毎回の如くの自滅区間である 第三区・宇佐〜日出だけでも机上対策を練ろう と考えましたが仕事に流され有耶無耶で 10月11日の当日を迎えました。 飯塚〜武雄や無法松でお会いした多数の方から何度も 「今度は16時間切りですね〜」と言われましたが、 皆さんは励ましのつもりでしょうし、嬉しくもあるものの がワタシには重圧と言いますか恐怖感が高まりました。 ・・・・っで 直前になって思いました。 何で時間に拘るのかなぁ〜・? 別に18時間でも20時間でも歩けば良いじゃん・・って でもそう思い直しても時間の虜となった「重圧」というか 「恐怖感」が高まります。 ワタシの場合は途中で何らかのアクシデントやIFを 利用してのリタイヤは選択肢につもりでやってますが 「それも解るなぁ〜」等と どうしても夜も眠れなくなり(ただの老化現象説も?) 深酒までする有様です。 ちなみに完歩時間は気にしておりますが、 あの伝説と化したスーパー小学生のSちゃんが 一寸抜けてから「あの人を超えたい」とか 「あの人には負けたくない」と思うような 人物は現在は一人もおりません。 13〜14時間台とかで過去歩いた経験のある方が 「もう時間を気にする歩きは卒業しました」 とか仰るのはカッコいいですが、16時間台 ウォーカーの中途半端なワタシはまだ人様の前で 囁やいてもお笑い種です。 今から考えますと、ろくに練習も行わずに 前年の自己記録更新を狙うなんてオオバ課ヤロー なワタシなんですが、それが弱い人間の恐怖心と 表裏一体の「欲」の一種なのかも知れません。 まさに無欲は大欲に似たりであります。 まあ、そんな訳でして「絶対に16時間内で歩く」 とかかたい決意をするわけでもなく、仕事のクレームも 満載で会社携帯の電源も入ったままで10月11日の朝に 突入し、博多駅発のソニックに乗って行橋の 正八幡に向かった次第です。 すいません、前段がえらく長くなりましたが 次回、本編に続く予定です。 (温かく見守ってください) ランキングに参加しています。
|

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用


