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この1ヶ月半あまり「黄昏のメルヘン」一色の生活で、今日舞台が終わってから初めて久々に友人と会いました。
いつもは食いしん坊な私たち、どこ行く、何食べるなどと本気に出かけていくのですが、今日はお互いに急ぎ渡さなくてはいけない物があり、とりあえず会おうと某駅で待ち合わせ、雨も降っていたので駅の上にあるデパートのレストラン街へ・・・
食事も終わり話をしていると何やらリュックにバックに紙袋・・・、沢山荷物を抱えたかなり風変わりな、スーツを着たおじさんが案内されてきて私たちの並びのテーブルに座りました。
何となく各国を旅をし続けてるような雰囲気。
鞄には色々なマスコットがついていて、「中国行ったでしょ?」と言いたくなるようなパンダもさがっています。
鞄の中には「ヒッチハイクしてるの?それとも道で何か売ってた?」と聞きたくなるマジックで何かを書いた大きい四角い紙がのぞいています。
そして「そりゃ重いだろう?」言いたくなるほどの、ネクタイが見えないくらいの数のピンバッチが付いたネクタイをしめています。しめるの大変じゃないのかな?
そして極めつけは金属製のごつい時計が左手に二本、あれ?右にも二本。「各国の時間必要なの?」
そしてその人は鞄からガサゴソ・・・、何を出すのかと思っていたらタオル。それを椅子に置いて・・・、そして座ったよ。公園のベンチじゃないんだからさ。旅慣れてるね。
ここまででも相当不思議な方で向こうの並びの男の人もそのおじさんを凝視してます。おじさん、鞄、おじさん、鞄・・・と交互に(笑)
おじさんはメニューを1人ごと言いつつしばらく眺め、私のほうをきっと向いて・・・「おい!」
注文をするため私の奥に見える店員を呼んだのです。あー、びっくり怒られるのかと思った。何で私に向かって言うのよ?
おじさんはケーキを2つとアイスティーを注文しました。
友達が「また呼んだ?私たちってやっぱり・・・」とひとこと。
そう私たちって本当に変わった方によく会うんです。お互いにこんな人に会ったよとよく話すのですが今日はそれが二人も揃ってます。やっぱり呼ぶんですかね、私たち・・・。
思わず二人で吹き出しました。
そういえば私の周りには変な人を呼ぶ人が他にもいて、そのうちこちらでもご紹介しますが、私は変わった人を見るのは普通のことだと思っていました。
でもそういう方に会ったことない方もいるんですね。
以前も私がこんな人に会った、こんな人を見たと言う話をしているとその人は「そんなの見たこと無いよ」とその人。その横をなぜか自転車を腕をぴんと伸ばし空に向かって担いでいる人が通りました。
「ほら、あの人変わってる」私がそういうとその人は「はじめてあんな人見た。奈緒ちゃん呼んでるんだよ。」
え?私呼んでるの?そんなこと思ったことも無かったですよ。
それ以来「変な人を呼ぶ私」を少しは意識し始めましたが、今日もまた呼んでいました。
ずっとおじさんを凝視していた向こう側の並びの男の人も帰るときおじさんを間近で見て「やっぱりおかしいよ、こわいよ・・・」と小声で囁いて店を出て行きました。やっぱりおじさんは変わっているんだ。
私たち二人、今日も変な人を呼んだ自分たちを複雑に感じながらそれぞれ岐路に着きました。
ちなみに4月に日記に書いた13日の金曜日に変な人にMDを投げつけられたのも彼女です。
変わった人を呼ぶ人・・・皆さんどうお思いですか??
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