音楽父さんNの雑記帳

趣味の音楽のことを中心にした雑記帳です。

日記(2006年)

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TVドラマの "のだめカンタービレ" が最終回でしたね。

年甲斐もなく、と言われるかもしれないし、正統派クラシックファンからはミーハーとか
でたらめ、とか言われるかもしれませんが、自分は素直に楽しみました。たった11回の放映
が結構楽しみでした。身につまされるエピソードが多くて。

      (印象に残ったシーン、台詞を3つほど...)

主人公の千秋が、さえないバイオリン奏者の峰君を評して言った言葉、
「ああいうやつほど、ある日何かのきっかけをつかんで、突然うまくなったりするんだよな・・」   

これは、自分が他の奏者に何度か感じたことがあるし、自分自身も同じようなことを言われたこと
がありました。


師匠のシュトレーゼマンにNGを出されて指揮を師匠と交代した時、千秋が師匠の指揮を見ながら
言った言葉、
「この人が振るだけでオケが鳴り出す。」
「音楽を、人を、尊敬し、それが自分に帰ってくることを知っている、本当のマエストロ」

文字にしてしまうとくさい台詞かもしれないけれど、指揮者が変わるだけで音ががらっと変わる
(自信無さげだった音が落ち着いたり、ノリがぱっとよくなったり)のは何度も経験があるし、
いい指揮者は奏者をのせるのがうまい。逆にそうでない指揮者は、欠点の指摘ばかりをしたり
話が長くてしらけたり、思いが空回りしてバンドが鳴らなくなる。

一番共感できたセリフ・・・千秋が初めて指揮をしたベートーヴェンの交響曲7番、
メンバーの未熟さ、はちゃめちゃ、わがままに手を焼き、腹を立て、悩みながらも本番を
迎えた指揮者千秋が、本番のステージ中につぶやいた「でも......楽しい。」でした。

わかっているつもりでも、目の前で演じられるとやはり改めて実感し直すものですね。
楽しい11週間でした。

来年も、皆さんが楽しいステージを迎えられますように。

12月24日 家族で買い物

クリスマス・イブの日、名古屋某所の鉄道ショップへ家族で行った。中2の長男、部活は吹奏楽部
だが小学校の頃から電車も好きで、最近はデジカメで電車の写真を撮りに遠出までするようになった。
今日は鉄道カレンダーを買う為にそのショップへ。目的のものプラス数点をゲット。

帰りに地下鉄に乗ろうと歩いていると、とある広場で女子高生(制服姿)の管弦楽数十人がリハー
サルをやっているのに出くわした。クリスマスのイベントらしい。しばし聴いていましたが、特に
弦楽器が良い響きでした。最近は高校生と言えど侮れませんな。良い気分になりました。


夕方6時からBS2で「響け!みんなの吹奏楽」を見た。この番組、不定期だが全国のアマチュア吹奏
楽団をプロの奏者が訪れて演奏会を一緒にやるというもの。角田健一氏(トロンボーン)北村英治氏
(クラリネット)などJAZZ畑の方々が吹奏楽とコラボするのが面白い。

角田健一氏は、氏が「高橋達也と東京ユニオン」に在籍中、たまたま東京勤務だった自分は新宿の
「ピット・イン」にて東京ユニオンのライブで見た。Tbが上手いのはもとより、しゃべりも
上手かったのを記憶している。

北村英二氏はJAZZクラリネットの大御所。レコードも持っているし、TVでも何回か見たが
そのやわらかい音色はいつも聴きほれる。何年か前に、氏がクラシックの曲であるモーツァルトの
クラリネット四重奏に挑戦するドキュメンタリー番組をやっていたが、これもなかなかのものだった。

今日はSAX奏者のMALTAが、愛知県(私の地元)の某企業の吹奏楽団を訪れていた。曲は
MALTA作曲のものと、ニューサウンズの「ラプソディー・イン・ブルー」。

地元では名の知れた大手企業だが、企業が吹奏楽団を運営するのは大変なんだな、という感想を
もったのと、MALTA氏が指導する時に使っていた「GROOVE」という言葉が懐かしかった。
「GROOVE」とは、もともとjazzの演奏によく使われた「調子がいい!」とか「いい線いって
る!」の意味。

「GROOVE MERCHANT(商人)」という名前のビッグバンドの名曲があるし、自分が学生時代に
「気分はGROOVY」という、バンドの色々を描いたコミックがあったな。(古い!)

今日の吹奏楽団の演奏、頑張っていたけれど自分の耳には、MALTA氏のいう「GROOVE」
なサウンドにはまだまだ、と聞こえた。音楽の奥は深いです。

今日は吹奏楽仲間5人(プラス我家の次男)で忘年会をした。と言っても、今の楽団の
メンバーではなく、以前所属していたI市民吹奏楽団時代の人達。

現在はそれぞれの事情で、自分と嫁さんはK市吹、もう1人の女性はM市吹に移っている。
今日はずっとI市吹で頑張っている女性の御夫妻の家で昼食をはさんで5時間ほど過ごした。

このI市吹の女性は以前にもブログに書いたが、10年ほど前に急性骨髄性白血病にかかり、
生存確率30%と医者に言われた中を復活して、今も決して万全ではない体調の中で楽器を続けて
いる。その後入団してきた男性と結婚して、今はまさに音楽中心で生活しているようだ。

それぞれの楽団の演奏会を聴きに行き合う仲なので、色々感想を言ったり、来年の演奏会曲目、
指揮者のことや楽団員の裏話まで話題は尽きない。皆、年齢としては40歳を過ぎるところになり、
色々なことを経験してきている。今の自分の楽団は30才前後が多いので、話の内容や物の見方が
かなり違う。なかなか面白い時間でした。

(余談)
一番盛り上がったのはやはり各人の楽器の話題。この女性の旦那さんはTb奏者で、つい先日
東京へ行ったとき、「シャイアーズ」のトロンボーンを買った、とのこと。自分はSAX奏者
なのでよくわからないが、ハンドメイドの素晴らしい楽器との事。いくらしたのかなあ?

http://www.shires.co.jp/TRB/SEShiresVisitingJapan.htm


前の水曜日は自分の楽団の年内最後の練習日だった。人数が少なかったので、木管と金管に分かれて
セクション練習。以前から気になっていたFLセクションの、楽器があまり鳴っていない女の子2人
が入っていた。せっかくだから基本をチェックしよう、と呼びかけて、楽器の構え方や呼吸、アンブ
ッシュアのことなどいくつか話したけれど、どうも反応がわからない。質問があるわけでもなく、
反発するわけでもなく、無表情、無反応で演奏する時の音そのままの態度だった。

今流行の漫画「のだめカンタービレ」の中で、演奏会が全く上手くいかなかった主人公の指揮者に、
友人が「笛吹けども踊らず、でなくて、笛吹けども鳴らずだね。」と言っているシーンがあるが、
なぜかそのセリフを思い出したりした。あまり色々言うとかえってよくないが、しばらく作戦を
考えてみようか。

昨日買ったクラシックのCDを、会社の行き帰りの車中で聴いていた。今日は「ラプソディー・
イン・ブルー」「ボレロ」「亡き王女のためのパヴァーヌ」「牧神の午後への前奏曲」などなど。

「牧神の午後への前奏曲」以外は自分としては何度も聴いた曲。特に「ボレロ」は好きな曲で
色々なオーケストラのCDやビデオ、映像で何十回も見たり聴いたりしたと思う。

この曲は今さら言うまでもないラヴェルの名曲で、前半〜中盤は各楽器のソロを楽しみ、終盤
は楽器の組み合わせの面白さ、音色の多彩さが味わえる。自分はSAX奏者なので、ソロは
どうしてもT.SAX、S.SAXを気にしてしまう。そのほかのソロでは、最後のTbソロをついつい
聴いてしまう。

自分はTb奏者ではないので詳しくは言えないが、このソロはきっと難易度が相当高いのでは
ないかな。かなりの高音域から低音域までの細かいフレーズを、滑らかに良い音色でコントロール
するのは大変そう。プロの演奏でもなかなか上手くいっていないのを何回も聴いた。

自分が一番気にいっているのは、ユージン・オーマンディ時代のフィラデルフィア管弦楽団
のLP。このTbソロは拍手喝采ものの素晴らしい演奏。

T.SAX、S.SAXのソロは、日本のオーケストラは国民性のせいなのか、生真面目なきちんとした演奏
が多い。欧米のオーケストラの録音は、「えっ」と思うようなかっ飛んだ面白いソロに出くわす
ことがある。今日聴いたCDもなかなか日本のオケでは聴けないフレージングだった。

「牧神の午後への前奏曲」は有名な曲だが、今までたまたまあまり耳にする機会がなかった。
疲れの出た帰りの車中で聴いたが、良い雰囲気。

明日はモーツァルトを聴こうか、はたまたシベリウスか。それにしてもネットで注文した「宮川彬良
&大阪市音楽団」のCDがまだ届かないのは歯がゆい。

12月17日 わらべ唄

気が付けばもうクリスマス目前。嫁さんは4才の次男のクリスマスプレゼントを何にするか
考えている。相談されてもぱっと答えられないが、あと一週間、自分も考えてみようかな。

ここ数年、11月の声を聞くと年末まであっという間に2ヶ月が過ぎる、という印象だったが、今年も
例に漏れなかった。特に仕事が忙しかったのでそう感じる。仕事は年内実働あと9日間、幸いにして
今年は年末年始の休みが長いので、その間のやることをしっかり考えて無駄なく過ごしたい。時間は
有限。

土曜の楽団の練習は、兼田敏の「わらべ唄」を練習。1楽章は金管とパーカッション、2楽章は
木管とパーカッションなので、練習がやりづらい。木管パートの2楽章の練習を見てやってくれと
頼まれた。

自分はこの楽章のソロ練習をしたかったが、それをやめて指揮者代理をした。兼田敏氏の曲は
なかなか楽器の重ね方、旋律の組み合わせ方が面白く、自分には合っている感じ。振っていて
面白かった。(ソロは吹きたかったけれど。)

今日は、CDショップで車で聞くためのクラシックCDをいくつか買った。値段的には安価なもの
ばかり。世に知られた巨匠の名録音を聴くのもいいが、こういった知名度としては殆ど無い演奏家
のCDを聞いていると、たまに凄くいいものもあるし、反対にそれはないでしょう、というのもあれ
ば、全く意表をついたような演奏にも出くわす。結構面白いのです。

年が明けてから、3つほどイベント、慰問演奏が決まっている。また忙しくなりそう。

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