吉川真澄応援サイト「歌の翼」管理人ブログ

吉川真澄が出演したコンサート等(主として管理人が聴きに行ったもの)を記録しています。

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【演奏会場】
神奈川県立相模湖交流センター

【演奏曲目】
女声独唱のための「夏の歌」:平野一郎
中野重治の詩による歌より「水辺を去る」:林光
1.沖縄民謡:島こども歌1より「てぃんさぐぬ花」
2.「つまさききらら」 詩/アラン・アレクサンダー・ミルン、小田島雄志・若子訳
「ヨーゼフ・アッティラ断章」Op.20より:クルタークジュ
日本民謡集・第1集より 岩手民謡「さそり節」:間宮芳生
SONGSより:武満徹
1.「小さな空」 詩:武満徹
2.「死んだ男の残したものは」 詩:谷川俊太郎
3.「翼」: 武満徹
4.「○と△の歌」 詩:武満徹
声とピアノのための「18回目の春を迎えた素晴らしい未亡人」:ジョン・ケージ 詩:ジェームス・ジョイス
女声独唱のための「秋の歌」:平野一郎

《共演》
浜田均(ヴィブラフォーン)
正富明日香(マリンバ)

【管理人コメント】
吉川真澄さんのコンサートは、普通のクラシック歌手のリサイタルなどとは一線を画す斬新さがあります。それは、佐治敬三賞を受賞した、「DUOうたほぎリサイタル−春 夏 秋 冬−」でその方向性が打ち出されました。さらにその後京都で開かれた平野一郎さんとの共同プロデュース公演、「四季の遊び」において、その方向性が更に深化されたように感じました。それらの全く新しい音楽の世界に触れて、その素晴らしさに感動したものの、正直なところ吉川さんや平野さんが表現しようといている世界は私にとってあまりにも高みにあって、仰ぎ見るようなものであったような気がします。

今回のハーフコンサートは、舞台と客席の距離も近く、また浜田均さんとの即興演奏を交えた楽しいセッションもあって、非常に身近なものに感じられました。そのせいか、あぁ、これが『吉川真澄の世界』なんだ、と心の底から得心したような気持になりました。、「四季の遊び」の最後に四方に投げ上げられた五色の玉のひとつがはじけて、新しい世界を開花させたような感じです。これからも次々と新しい世界を花開かせてくれるという期待で一杯です。

終演後の懇談会の席で浜田均さんが、「ヴィブラフォーンの新しい可能性を見つけたような気がする」とおっしゃっていたのが嬉しかったです。初めて聞いた歌とヴィブラフォーンの共演でしたが、こんなにしっくりと溶け合うものかと驚きでした。この響きを作り上げるのにお二人で色々腐心されたことと思いますが、大成功だったのではないでしょうか。

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