吉川真澄応援サイト「歌の翼」管理人ブログ

吉川真澄が出演したコンサート等(主として管理人が聴きに行ったもの)を記録しています。

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【演奏会場】
サントリーホール(小ホール)

【演奏曲目】
作曲家ジャン=クロード・リセをテーマとした室内楽の演奏会で次の2曲を歌いました。
「リトルボーイのための音楽」ピエール・アレによる広島の惨劇についての劇より
  「ナカ」〜ソプラノと4楽器のための
「オクスラ」〜ソプラノとコンピュータのための

共演:佐藤紀雄指揮/アンサンブルノマド

【管理人レポート】
「リトルボーイ」とは何のことかと思ったら、広島に落とされた原子爆弾のニックネームの、あのリトルボーイだったんですね。でも音楽は、劇中どういう場面で使われたものかは分かりませんが、あまり重苦しい、凄惨な雰囲気はなかったように感じました(*)。フルート/ピッコロ、クラリネット、パーカッション、ピアノのアンサンブルとソプラノの演奏でしたが、ピッコロが篠笛のようなメロディーを奏で、パーカッションが和太鼓のようなリズムを刻む、日本的な趣の楽曲でした。むしろ懐かしささえ感ずる、すっとこちらの心に入ってくる感じの演奏でした。1968年作曲とのことなので、半世紀近く経ってやっと日本初演ということになりますが、もったいなかったなぁ、という気持ちです。
2曲目は、フランス語なんでしょうか(よく分かりませんでしたが)、予め録音された女性の声の語りとコンピュータ音楽と生の声という組合せで、不思議な雰囲気を持った曲でした。吉川真澄さんのあの伸びやかな声が、コンピュータの作る機械的な音と溶け合って聞こえてくる、とってもバーチャルな(って何かよく分からないですが)、素敵な演奏でした。
この日の演奏を聞いた方の感想を見つけましたので参考まで。
演奏会定点観測
(*)パンフレットをよく読んでみると、これは、ナカという女性が能を舞っている様を、ある男性が想像しているシーンだそうです。音楽のかもし出す雰囲気はそれで納得できましたが、女性が能を舞うことはありませんよね。。。その辺が日本では上演されなかった理由でしょうか?

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