吉川真澄応援サイト「歌の翼」管理人ブログ

吉川真澄が出演したコンサート等(主として管理人が聴きに行ったもの)を記録しています。

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【演奏会場】
山梨県北杜市白州町

【演奏曲目】
カッチーニ: アマリッリ
ヘンデル : 私を泣かせて下さい
ダウランド: 流れよ涙
デラックア: ヴィラネル
クルターク:
   水は氷へと形を変え…
   歌は口からあふれる…
   その夜はブドウの様に柔らかく…
間宮芳生 : 子守唄
(アンコール: 赤とんぼ)

【管理人コメント】
ダンス白州2009は、主宰者の田中泯さんの出身地である山梨県の山里で20年以上も続いている舞踏を中心としたアートイベントで、舞踏関係者の間では世界的に知られているものだそうです。3日間行われた活動のひとつとして、吉川さんのパフォーマンスが組み込まれていました。タイトルは、「歌、野に放たれる。」

稲を干す稲架(はさ:地元ではハゼというようです)が置かれている、山に囲まれた苅田の中での、アカペラでの歌唱でした。天気はあいにくの曇り空でしたが、真澄さんの歌声は、いつものように澄み渡っています。それはまさしく「歌を野に放つ」行為で、放たれた歌は稲架超え、苅田を渡り、林と反応して返ってきます。「杜が聞いているね。」観客の誰かが、そうつぶやく。すごくリアルな表現でした。

歌うと、小鳥が返事をしてくれる。外で歌うのがこんなに気持ちの良いものだとは知らなかった、というのが真澄さんの言葉。クセになりそう、とのことでした(笑)

そして、翌日は急遽決まったもう一つの舞台。私は聞けませんでしたが、栗林のなかに土を盛って作られた舞台に散水ホースで雨を降らせ、そこで歌うということでした。11月から12月にかけて行われる「音の果実」のプロモーションをされている斎藤朋さんから伺った様子を引用します。

「昨日の泯さん演出のパフォーマンス、夜の闇の中、雨をざんざん降らせ、透明な傘とマイクをを持ってうたう真澄さんの姿とうたは非常に感動的でした。本人は雨の音でまったく自分の声が聴き取れないなか、よく歌ったと思います。雨上がりの「小さな空」も。その姿はじつにうつくしかったし、いい歌声でした。」

(「吉川真澄を育てる会」東京特派員山梨出張レポート)

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