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世界のノーベル賞受賞者が、
「1位でなければ意味がない。」
と豪語して、開発費削減に抗議したスーパーコンピューターのことであるが、
「どうして、1位じゃなければならないのか?」
と、いう質問に対しての説明としては、あまりにも、大人気ない。
高価なおもちゃを買ってもらえずダダをこねている子供と同じだ。
もちろん、
『超が付く一流の科学者が、日本の科学技術の名誉のためにも、ぜひ!
と言っておるのだから、出さないわけにいかないだろう。』
と、いうのが、今までの通例であった。
だが、今は、地球の危機を救うことが緊急の課題。
未来の地球のことを考えなければならないこの時代に、国同士で競争している場合ではない。
どうして、世界で共同開発しようとしないのか?
もちろん、競争することで、研究開発が進むということは、知っている。
ならば、
『その優れたスーパーコンピューターを真っ先に利用することを考える』
という選択はないのか?
本当に地球の未来のことを考えれば、そのほうが賢いと思うが・・・
僕には、言わせれば、
スーパーコンピュータの開発競争なんて、科学者が頭の良さを競っているだけでしかない。
そんなことに、莫大な金・資源・人材・時間を費やすなんて、本当に無駄。
利用価値を模索することをないがしろにしているならば、完全にエコに反する行為だ。
そして、もっと悲しいことは、
『1位じゃなければダメ!』とする競争社会を
子供たちに植えつけてきた戦後教育を、今でも引きずっているという現実だ。
では、言わせてもらうが・・・
先天的な脳障害によって、学習に支障をきたす子供たちは【ダメな子】なのか?
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