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接続法過去と条件法(接続法10)
     2011年06月03日(金)
 
一応接続法は終わったのですが接続法過去と条件文の関係がありましたので補足します。
 
条件法では通常「もし〜ならば〜するのだが」というように Si(もし)という文で始まります。
この「Si」は「はい」の意味の「」とは異なるので間違えないようにしましょう。iにアクセント
がありません。
 
実はこの条件法でも直説法用法と接続法用法の2つがあるのです。
 
通常の単純な条件ではSiの中の従属節(条件文)内では直説法現在を使い、主節の帰結
文では直説法未来形を使います。動詞はですよ。
 公式:   Si+ 直説法現在〜 ,  (・・・)+直説法未来・・・・・. 「もし〜ならば、(・・・)は・・・・・しよう。」
 
      事実に反する場合は条件文内では接続法過去を使い、帰結文ないでは過去未来を使い
 ます。
 公式: Si+接続法過去〜, (・・・)+過去未来・・・・・「もし〜したら、(・・・)は・・・・・するのだが。」
 
以上のように時制を考えると直説法未来接続法過去接続法過去未来も覚えない訳には
行かないのです。
 
例 単純な条件文
  Si tengo tiempo, viajaré por Italia.  もし時間があれば、イタリアを旅行しよう。
               tengotenerの直説法現在、viajaré viajarの直説法未来
例 事実に反する条件文
  Si tuviera tiempo, viajaría por Italia. もし時間があったなら、イタリアを旅行するのだが。
             tuviera tenerの接続法過去(ra形)、 viajaría viajarは接続法過去未来
 
以上で接続法の概要勉強は完了とします。
きょうのご訪問ありがとうございました。
¡ Muchas gracias !
接続法現在副詞節(接続法9)
     2011年06月02日(木)
 
接続法を使う名詞節、形容詞節を学びましたが今日は副詞節です。副詞節を呼び込む
語句群を挙げてみたいと思います。
 
初めに、「副詞」とは何か? 中学校の英語で習ったところによると、形容詞、動詞、
他の副詞をより分かり易くするための役割をする単語を「副詞」と言っていましたね。
 
「副詞節」とは主節、従属節からなる文中で副詞と同じ役割をする従属節を副詞節と
いいます。接続法では名詞節、形容詞節で学んだ“語句群”に代わる“接続詞や
接続句“によって、直説法をとるか接続法をとるかが決まってきます。
 
公式:①従属節の動詞が必ず接続法をとる接続詞(句):
    ・para que (〜のために) 、a que (〜のために) , a fin de que (〜のために) (目的)
con tal(de) que(〜ならば), a condición de que(〜ならば), en caso de que(〜の場合は)
(条件)
sin que(〜せずに), a menos que〜するのでない限り, a no ser que, a no ser que
〜するのでない限り(否定)
antes de que(〜する前に)、(時)
 
従属節の動詞が接続法あるいは直説法をとる接続詞(句):
cuando(〜するとき)※従属節の内容が未来であるとき、hasta que(〜までに),
después que(〜の後に), mientras(〜の間に), en cuanto(〜するとすぐに),
tan pronto como(〜するとすぐに)(時)
aunque(〜ではあるが、たとえ〜であっても), aun cuando(たとえ〜でも),
por mucho que(どんなに〜しようとも), por más que(どんなに〜しようとも)(譲歩)
Como(〜のとおりに), según(〜するに応じて), donde(〜する場所で)(様態、方法
場所)  ※dondeはここでは副詞
  
  独立文:(従属節を伴わない独立文―短文)
・qizás(たぶん), tal vez(たぶん)(実現の可能性が低いと思う場合は接続法)
    ※可能性が高い場合は直説法となります。
ojalá(〜でありますように)間投詞)
      Ojalá que + 接続法 の場合のようにque を使う構文もあります。
 
例 Te visitaré para que halemos del coche. 車の話をしに君を訪ねるでしょう。
      話はこれからするので非現実なこと。
 
        Te iba cuando tenía tiempo.  時間があるとき君のところへ行ったものだ。
      過去の事実 teníaはtenerの線過去。直説法
 
        Te iré cuando tenga tiempo.  時間があるとき君のところへ行くよ。接続法
      いつ行くか分からない非現実なこと。
 
               Quizás haga buen tiempo mañana. あしたたぶん良い天気だろう。
      quizásを使った予測文。非現実。
歌にキサス・キサス・キサスがありました!
 
               Ojalá suban el sueldo.       給料が上がりますように。
      ojalá を使った願望文。非現実。
おまじないないようなオハラは便利な用法です。
オハラはアラビア語由来の言葉ですから!
 
        ¡ (Ojalá) que tengas suerto ! 君の幸運を祈ります。願望。非現実。
      queから始まる文が歌詞や詩などに
見られます。que開始文では注意を!)
      上文ではojaláの代わりにquieroでも構い
ません。
 
必ず覚えたい接続法活用:(接続法現在)
ser
estar
haber
ir
poder
sea
esté
haya
vaya
ponga
seas
estés
hayas
vayas
pongas
sea
esté
haya
vaya
ponga
seamos
estemos
hayamos
vayamos
pongamos
seáis
estéis
hayáis
vayáis
pongáis
sean
estén
hayan
vayan
pongan
 
風呂で唱えましょうか?アジャ・アジャス・アジャ・
アジャモス・アジャイス・アジャン と(自爆笑)
 
私の自習勉強にお付き合いいただきありがとうございました。これで会話用の
接続法現在は終わりにします。例文は成書などでお確かめの上自分で作ってください。
また過去、現在完了は各自でしてね! しばらくしてから会話時の丁寧な依頼の
過去未来の使い方でも勉強しましょうか?
 
PS:今回の集中勉強で接続法の門戸を少し開けることができました。
これだけスペイン語にはまっていたらイタリア語をすっかり忘れてしまいましたJa ja
 

016&017

●016&017(校正済み)
 
 
016
1-(a)
        1. poder  2.recordar  3. dormir 4.empezar  5.encontar  6.pedir
    
(b)
        1.A  duermes B  Duermo   2.vuelve  3.Recuerdas  4. encontramos
5. vuelvo  6. juegan  7. A cuesta  8. podemos  9.pido , pides
10. repiten
    (c)
各自で。
017 
   2- (d) 1.  se despierta  2.  se acuesta  3. A  se llama B  Me llamo
4. A  os laváis 5.  Te sientas  6. me levanto, me ducho, me visto
7. me corto 8. te pones 9. nos quitamos 10. se ayudan 11. A  Te vas,
Me voy 12. se hablan
 
 
補足:encontar:見つける。recordar:思い出す。volver:戻る、買              える、返す。
   repitir:繰り返す。despertarse:目覚める。acostarse:横に              なる。
vestirse:着る。quitarse:脱ぐ。
quedarse:とどまる。残っている。ある。会う約束をする。
dormirse:うとうとする。眠る。忘れる。
 
このページは1週間後に消去します。
接続法現在形容詞節(接続法8)
     2011年06月01日(水)
 
接続法で主に使うのは名詞節を呼ぶ語句でしたが形容詞節を呼び込む語句群
挙げてみたいと思います。
 
この場合のポイントは主節の先行詞が何であるかにより従属節である形容詞節の
動詞活用が直説法か接続法になるかになります。直説法か継続法かで意味、
ニュアンス変わってきます。
 
公式: ①主節の先行詞(修飾されるもの)が特定のものの場合は
従属節(形容詞節)の動詞は直説法活用
     ②主節の先行詞が不定のもの、あるいは先行詞が否定されている場合
      従属節(形容詞節)の動詞は継続法活用
 
例 ①の場合、(直説法)
  Vivo en una casa que tiene piscina.  私はプールのある家に住んでいます。(現実)
       ②の場合、(接続法)
      Quiero vivir en una casa que tenga piscina. 私はプールのある家に住みたい。(非現実)
       ②の場合、(接続法)
      En esta zona no hay ninguna casa que tenga piscina. この地域には庭のある家は一軒も
                                  ない(先行詞が否定でしかも非現実)
 
      接続法をとる「不定の先行詞」:
★不定形容詞とよばれるものには、algún, alguna, alugunos, alugunas  (何かの)+名詞
例 Enséname alguna música que guste.  あなたが好きな曲を何か教えてよ。
 
★不定代名詞とよばれるものには、algo, alguien, alguno, algunos, alguna, algunas
 (何か・誰か)
例 Cómprate algo que te guste con éste.  これで何か好きなものを買いなさい。
 
★関係詞:人を示す定冠詞を伴う場合el que, la que, los que, las que
例 Levantan la mano, los que hayan visto la televisión. テレビを見た人は手をあげなさい。
      継続法現在完了形を使用
      いろいろな情報によると関係詞のところで悩む人が多いそうです。
 
      接続法をとる「否定の先行詞」:
★否定の不定形容詞とよばれるものにはningún, ninguna  (何も〜ない・誰も〜ない)+名詞
例 No tengo ningún amigo que hable italiano. 私はイタリア語を話す友達はいない。
 
★否定の不定代名詞とよばれるものにはnada(何も〜ない),
nadie(誰も〜ない), ninguno/ninguna(何も〜ない・誰も〜ない)
例 No hay nadie que lo ayude.  彼を助けるものは誰もいない。  
 
 
接続法では過去形、現在完了や進行形、受け身形など、どのようにして作るかの疑問も
あるでしょうが、ser動詞、estar動詞、haber助動詞などの接続法活用を覚えておれば
簡単。直説法と同様に、これらの動詞(助動詞)と過去分詞、現在分詞を組み合わせれば
可能です。
ただし、過去形にはra型se型がありますが会話ではra型活用だけを覚えればよい
でしょう。(se型は文語用語) また接続法線過去もありません。
 
 ともかく基本は直説法、会話では接続法がでてこなければ、直説法がお助けマンの気持ち
が大切なようです
私の自習勉強にお付き合いいただきありがとうございました
きょうのご訪問¡ Muchas gracias !
接続法現在名詞節2(接続法7)
     2011年05月31日(火)
 
前日5月31日の
 “従属節が名詞節の場合。主節内語句(主節の動詞)でだいたい決まるつづき、から
続けます。(※重複のあるものもありますが解釈の違いだけで内容に変わりはありません)
 
以下の語句の後の従属節内の動詞は接続法活用をすると覚えておいた方が良い。まれに
直説法をとるともありますが意味の違いを考えておかねば恥をかきますよ。
 
感情の動詞(gustar型の動詞):好む(gustar)、喜ばせる(encantar,agradar)、不思議がらせる
(extrañar)、憤慨させる(indignar)、悲しませる(doler)、驚かせる(sorprender,asombrar)
不快にさせる(molestar)
 
例文:Me gusta que te pongas esa blusa. 接続法 私は君がそのブラウスを着るのが好きです。
(感情)※queが入ったばかりで接続法活用になりました。
 
疑惑・否定の動詞:疑う(dudar)、否定する(negar)
 
 例文:Dudo que venga Taro. 接続法 太郎が来るのかどうかあやしいものだ。 (疑惑)
 
思考・知覚の動詞の否定思わない(no creer,no pensar)、見えない(no ver)
思えない(no ver)
 
例文:Creo que Patricia lo quiere.  直説法    私はパトリシアは彼を愛していると思う。
     No creo que Patricia lo quiera. 接続法   私はパトリシアは彼を愛しているとは思えない。
                                 (不確かなこと)
主観的判断(主節無人称主語表現)可能性がある(ser posibleser probable)
必要である(ser necesario)、〜の方が良い(ser mejor)、変だ(ser raro,ser extraño)
   良いことだ(ser bueno)、重要だ(ser importante)、難しい(ser difícil)、当然だ(ser natural)
無駄だ(ser inútil)、残念だ(ser una pena)、喜ばしい(ser una alegría)
残念だ(ser una lástima)
 
 例文:Es posible que lluvia pasado mañnna. 接続法 あさって雨が降るかもしれない。(可能性)
 
確実性の否定確かでない(no ser cierto)、真実でない(no se verdad)、確かでない(no ser segro)
   
例文:No es verdad que la economía japonesa esté mal. 接続法  
                        日本経済が悪いと言うのは本当ではない。(確実性の否定)
 
会話で接続法活用を使う名詞節を呼びこむ“語句群”はこれくらいらしい。はやく使えるようになりたいと思います。
 
今後、主に使うのは名詞節を呼ぶ語句でしたが形容詞節、副詞節などを呼び込む“語句群”
挙げてみたいと思います。例文と接続法活用は各自で勉強してください。参考書は山と
ありますので。
なお、接続法現在完了、過去完了活用も直説法より簡単ですのでこのブログでは載せません。
これも各自でしてください。
 
例文も気がついたときに載せますが、成書を参考にしてください。
今のところ分かったことは原理・原則が分かれば接続法なんて怖くないような!無茶をして禁断の接続法に取り組みかけていますが、間違いではなかったような気がします。
 
再び。上智大の吉川先生が書いていました。直説法「モノクロ」の世界、日常会話は事足りますが、
接続法ではスペイン語」が楽しめると。カラーの世界に招待されたいですね
会話に色がつきます。
きょうのご訪問 ¡ Muchas gracias !
 

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