デザインについて考える2
つい、先日とあるウェブ(ゲーム?)製作会社に行ってきました。
面接官の、最初の一言が「いやぁ、実力不足だねぇ」です。
………ゲハァ!
== 何が足りなかったのか? ===
はっきりいって、HTMLとCSSの扱いに関しては、私のほうが上です。
その会社は、テーブルでレイアウトをしていて、(ごく一部の)フォントの設定ぐらいにしかCSSを使っていません。
「CSSって、デメリットもあるからねぇ」
ブラウザによる対応の違いですか? そのための「ハック」ではないのですか?
フォントタグで設定をしていくよりも、よほどスマートだと思うのですが………
とまぁ、「作るだけ」なら私のほうが上でしょう。
問題は「何故に実力不足か」という点です。
結論としては、「メッセージ性・訴えかける力」が不足していたからだと思います。
実際のところ
別に、テーブルでデザインしようが、CSSを使おうがソフトを使って作っていれば関係ないでしょう。
ブラウザで見るだけなら、ウェブ標準化なんてものも関係ありません。
閲覧者が見るのは、サイトのソースではないのですから。
だから、実際にはどうやって作ろうが、何を使って作ろうが関係ないわけです。
問題は内容、見栄えなのです。見栄えさえよければたいした問題はありません。
勘違い
別に、フレームを使おうが良いです。
フレームみたいに、「文書の構造化」に役立たないものであっても、見栄えが良くなればよいのです。
きちんとした文法で、非推奨のタグを使わないで………そんな風に作らなくても良いのです。
もちろん、「正しい文法で書く」「非推奨のタグは使わない」に越したことはありません。
しかし「文法チェックでもパーフェクトだ!」といって、悦に浸ってよいわけではありません。
ようは、「効率よく作れて」「効果的に見(魅)せる」ことができればよいのです。
見栄えの効果を減らしてまで、きちんした文法で作る必要はないのです。
QCとVE
というわけで、私はQC的な発想だったわけです。
これに気づいたおかげで、もっと自由な発想ができるようにあったのです。
つまり、「きちんとした効果が出せればそれでよい」ということ。
「新しい技術を使った」「規格に則った文法で作った」 それだけでは意味がありません。
問題は、「何を使って作ったか?」ではなく「きちんと伝わるか?」「効果的か?」なのです。
とはいえ
だからといって、テーブルデザインを推奨するわけではありません。
ソフトで作るのならともかく、メモ帳などで作るとわかりにくいだけです。
フォントタグを使う気にも慣れません。ソースがごちゃごちゃします。
これも、ソフトなら関係ないですけど………
きちんと作ったことによるメリットは、バカにできるものではありません。
まとめ(実際のところ)
話はかなりそれましたが、そういうことです。
「正しく作ろうと、きちんと伝わらなければ意味がない」
ちょっと、バカみたいな観念にとらわれていました。
もうちょっと気づくのが遅ければ、「ただのオタク」になるところでした。
私が目指しているのは、「ただの技術屋」でも「ただのデザイナ」でもないのです。
メッセージ性
プロのデザインにあって、私のデザインにないもの。
私の作った物の方が、(印刷屋あがりの)ウェブデザイナーよりもすっきりとしたソースです。
でも、閲覧者が見るのは「ソース」ではないのです。
私のサイトを(自分で)見ても、特にメッセージが伝わってきません。
(趣味のものだから仕方がないかも知れないけれど)これは致命的です。
デザインは、「実用性」だけでなく「メッセージ性」も必要なのです。
しかも、「芸術」とは違うメッセージです。
クライアントの「考え」「思い」だけでなく、金銭にかかわるメッセージも伝えねばならないのです。
元が取れなければ、「デザイン」の価値はないのです。
企業の場合「広告」のためのウェブサイトです。
商品、ブランド、企業イメージ…目的はたくさんありますが、「伝えるため」ということは同じです。
そのためには「メッセージ性」が必要なのです。
メッセージ性のないサイトに、企業は金を払ってはくれません。
これからは
メッセージ性をきちんと持っているサイトを作ろうと思います。
ですので、「メッセージ性を持たせるにはどうすればよいか」みたいなことを考えていこうと思います。
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しかし、見出しを変えてもインデントがつかないとわかりにくい………
2005/6/24(金) 午後 2:26 [ たー ]
はじめまして。ブログ開設したんでよかったら遊びに来てください。
2005/6/24(金) 午後 4:45 [ bes*519** ]