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2003年7月に“性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律” が施行されて以来、性同一性障害の言葉は広く一般に知られるようになった。 性同一性障害(Gender Identity Disorder, GID)という言葉は、 日本やアメリカでは一般的なようだが、ヨーロッパなどではGIDの表現を問題視し、 性別移行(Transgender, TG)と考えるべきとの見方が一般的なようだ。 Wikiではこれらの言葉を・・・ 「(肉体とは)反対の性別に対する持続的な同一感とその肉体の性に対する 持続的な不快感と肉体の性により課される役割に対する不適切感」 …と表現している。 おそらく、この言い回しには別の領域?の者を除く意図があるのだろう。 難しいことはさておき、GIDとは“心の性と身体の性が一致しない状態” と言えるだろう。 GIDや性自認についてはまだ分からないことが多く、その分興味がもたれる 分野ではある。 しかし、私はこれらに対する十分な知識や理解は持ち合わせておらず、 これに苦しむ人たちの気持ちを思えば、簡単に口にできる話ではない ・・・とも思う。 自分の心が女性であるのに、身体はなぜか男性。 また、家族を含め自分の周りの全ての人たちが、 自分を男性と思い込んでいる。 更に、戸籍まで・・・。 このような状況を考えると、普通の生活をするだけでも どれほど大変なことだろうか・・・。 知っている人も多いと思われるが、中村 中(なかむら あたる) というシンガーソングライターがいる。 彼?がGIDで苦しんでいた頃に創った曲 “友達の詩(ともだちのうた)” を聞くと、本当に悩み苦しんだ人にしか表現できない、どうしようもない 切なさを感じる。 一度聞くと、何度も聞き入ってしまう。 この人にしか創れない、また表現できない心に響く名曲だと思う。 |

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