|
9月半ばから始まったビエナルが、あっという間に終わっちゃいました。
25公演ほど見たのですが、まだ頭の整理が出来ておりません・・・。
後出しになるけど、ぼちぼち思ったことなど書いていくので、良かったら読んでくださいませ。
まずは、最終公演について。
改装を終えたばかりのマエストランサ劇場でビエナルを締めくくったのは、セビージャ生まれの2人のマエストラ、メルチェ・エスメラルダ(1部)とマヌエラ・カラスコ(2部)。
マヌエラを見て、全身総毛立った。
マヌエラが、シギリージャとタラントとソレアを踊る、ただそれだけの舞台構成。
まさに女王、その立ち姿、その存在感、その気品。
凄まじい速さと重さと静寂。
『これを待ってた!!!』
と叫びそうになった。
『物凄いもん』がそこには存在していた。
そう。私って、
楽しくて、綺麗で、上手で、皆がにこにこ『オーレーー!!』と言うような、
そんなもんをフラメンコに求めてなかったのよ。
『物凄いもん』が見たいのよ。
だから、マヌエラやファルキートやエバじゃなきゃ、痺れないのです。
マヌエラは、痺れさせてくれました。
マヌエラ自身も痺れてたと思う。目がイってた。
多分、最高のものが出来たんじゃないかなぁ。
私の前で、ラ・スーシが見てたんだけど、飛び上がって拍手してた。
私たちも叫びながら拍手したら、振り返って『めっちゃ良かったねー!』って感じに激しく頷いてた。
・・・って、そのへんの愛想のいいオカンと変わらんやん!スーシなのに・・・。
マヌエラが大トリで、大団円!!!
ビエナルがきっちり締まりました。
|