|
昨日、1月12日、台湾が死んだ?
日本の国会議員にあたる立法議員選挙で、独立派の与党民進党が大敗を喫し、中国との接近を模索する国民党が大勝したのだ。
3月の総統選挙で、民進党の謝氏が国民党の馬英九に及ぶかどうかはさておき、台湾の国民が、今回の選挙で「お金と平和」を選んだのは確かだ。
台湾人の有識者で、民進党支持者である本省人の僕の友人は、その状況をこう嘆く。
「馬の父の夢は、中国との統一だった。馬が総統になれば、その方向へ突き進むにちがいない。いまはいい顔をしていても、きっとそうなる。もう台湾は中国に飲み込まれてしまう。終わりだ。台湾は死んだ」
しかし、両岸問題は時間の経過とともに、誰も予期しない方向へ向かっている気がする。すべては中国の発展、政治状況によるのか、それについても誰もはっきりとはわからないのではないか。
少なくとも、経済を優先させて次の政治リーダーを選ぶのは、台湾人だけではない。リーダーを直接選べず、さらに中国とアメリカの顔色を見てしか行動できない日本よりは、民意が直接反映されて、ダイナミックな台湾は、依然僕にとってある意味羨ましいし、注目していきたいところだ。
|