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走路有風〜 作家・坂野徳隆の書斎からの景色
Photos & Texts (C)Narutaka Sakano 転載厳禁 *著者への連絡は上の「メッセージ」にお願いします

書庫独り言

以前、忠さんのことを書いたときに「三宅島でロードレースをやるなら出たい」と言っていたと書いたが、先日会った元四輪レーサーの長谷見昌弘氏(元モトクロスワークスライダー)も同じことを言っていたので、びっくりした。しかもより熱のこもった目をして。偶然にも、両氏は同い年である。

長谷見さんといえばロードよりモトクロスだが、還暦を過ぎた今でも現役でアマチュアのエンデューロ大会へ年数回出場しているというツワモノでもある。しかもスーパーGTの監督業をしながら、である。

ロードレースの話になったのは、やはり好きな二輪レース界の低迷が気になっているからだろう。それに長谷見氏は星野同様、ギャラも高く、二輪とは違ったプロフェッショナルの世界の四輪に転向して成功し、二輪界への視線を保ち続けていたわけだから、興行面、業界のもたつき感に意見があって当然である。
熟年になって熱海に温泉ツーリングに行くことがあってから、たとえば熱海の公道をつかったレースをしてはどうか、と考えるようになったという氏。スタッフや客の宿泊で経済効果もあり、僕も同感に思ったのだが、あの熱海の景色は百歩譲ってモンテカルロを連想させるところがある(懐かしの香港レパルスベイにも似ている)。公道レースが定着すれば、まさに日本のモンテカルロ、あるいはモナコだ。

長谷見氏は二輪レースの危険性を十分承知してもいる。それを認識したうえでファンも楽しむのが本来のモータースポーツである。
以前三宅島で公道レースが実現しそうになった際、メーカーばかりかプロライダーで反対した者がいたことに、長谷見氏も苦言を呈していた。レースが包括的な意味で100%安全などありえず、もしそうしたいのなら、最初からやらないほうがいい、と僕も思う。

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坂野 徳隆
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