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さて、またチャンディダサというバリ島東部のデッドビーチタウン情報を。
死んだリゾート集落に夕陽が落ちると、ひとりひとりと亡霊のような旅行者の影がメインストリートへあらわれる。能天気な昼間の余韻を引きずるように、ビールと適当なメシを求める旅人たちは火炎樹の並木通りの歩道で立ち止まり、さて右へ行くか、左へ行くかと首を振る。
亡霊街チャンディでは、ホテルやバンガローが並ぶこの海沿いのメインストリート沿いにしかレストランはないのだ。
「千と千尋の神隠し」の中華風食い物屋街のように、夕暮れのなか亡霊の影が火炎樹の下を歩き出す。15年前の往時に比べると、亡霊(旅行者)は恐ろしいほど少ない。
客引きの声やディスコの音響が響き、今夜の映画を示すレストランのチョークボードが道端に並んでいた頃など、すでに前世の記憶。何度も臨終している僕は、この亡霊街でもおいしいところを熟知しているので、迷わずに蝋燭の灯りをめざして浮遊していく。。。
はい、これが今夜の供物。
ストリートの西端近く、坊主頭の和尚似のオーナーがふてくされながら開いているレストラン、「ゲッコー」だ。
チャンディダサ・プローン(大海老)。900円くらいで、スープとデザート、ドリンクがつく。このメニューはもうなくなってしまったが、和尚かコックに言えば、つくってくれる。いい加減なのではない。やる気がないのだ。亡霊の供物なのだから、メニューも考えてみれば、いらんだろう。
香ばしいこのエビに、ビールやカクテルがよく合う。店も、和尚がやっているだけに、ほどよく暗く、ムードがある(というか、照明が買えないらしい)。エビの右の三角形の白いものは、ライス。なんと供物のような雰囲気か。。。
潮騒を聞きながら、新鮮なエビのグリルとビールで合掌、ではなく、乾杯。。。亡霊街とそこが好きな私に。。。
(写真 著者撮影といいたくないほど写りの悪いもの)
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亡霊のようなとはさすが先生、そうだよね道路良くなったけど遠いもんね建設途中でほったらかしのコテージみたいの有りますよね、でもあのワサワサしたヤシ林はいいよね、青い海と風の蜘蛛の巣で楽しんでる方々まだいるんですね、羨ましい、ウブドゥのロスメンに21でジャワで終戦した経験のあるじいさまもそうなのかな、ロンボク人の若い奥さん持ってるじいさまもそうかな、神々の島だからしようがないですよね、吊り橋に波止場に並木に田植えやらいろんな事をバリに残してくれましたよね、我がじいさま達は、しかしエビうまそうですね、バリでエビ食った人のどうのこうのエライ時代になりましたね。
2008/2/28(木) 午後 8:13
またまた遊びにきました^^
更新楽しみにしてまーーす♪
またコメさしてもらいますね。
[ 銀狼 ]
2008/3/3(月) 午前 11:23