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G20での安倍の「エレベーター発言」。先に書いたように、私は生中継を見ていたときにこれがうけていない様子に気づいてあのように書いたのだが、その後「大阪城エレベーター問題」として安倍の障害者無視だとか、妙な騒ぎに発展しているので一筆。
あの発言はぜったいライター的安倍側近が書いたのだろうし、そいつが海外セレブを笑わせるツボとして入れたにきまっている。英語の原稿なら、コンクリートで作ってしまった近代的な様相をイジるシャレとして盛り込む要素にいっけん似ているこのエレベーターの箇所だが、なにを言おうとしているのかわからず、効果が薄すぎた。
しかも安倍が話すとぜんぜんシャレに聞こえず、誰もシャレとわからなかったのはなぜか?
それは安倍の人格のなさだろう。
やってる感だけでポピュリズムと強権を使い分けるその浅ましさが、アメリカで働いていましたといいながら英語がぜんぜんしゃべれない彼の根本的な部分をも出席者に想起させたからかもしれない。G20でも浮いていた安倍の力不足はこの演説(日本語だが……だからか彼はかなり早口で適当に言い、通訳の下手な英語が追いかけて、余計安倍のあさはかさを印象づけたかもしれない)で地に落ち、出席者の溜息に吹かれて消えた。なお、秀吉が建て、徳川が壊して再現された関西人の魂のよりどころのような城だけに、今回観光業が儲けた一方で、要人警護のとばっちりを受けたりした一般大阪人にはこの「問題」がどのように聞こえているのか、ちょっと興味がでた。
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