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走路有風〜 作家・坂野徳隆の書斎からの景色
Photos & Texts (C)Narutaka Sakano 転載厳禁 *著者への連絡は上の「メッセージ」にお願いします

書庫台湾の食べ物

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意外かもしれないが、台湾ではベトナム料理屋が充実し、安い。僕も行く度に行き着けの店数店に通っている。
台湾にベトナム料理店が多いのは、外省人のじいさんたちがワイフをベトナムから輸入したからで、あちこちに本場の味をだすところがある。きちんとしたレストランから屋台風の店まで様々だ。
日本ではクソ高いフォーや生春巻きは、それぞれ有名店でも500円(生牛肉フォー)、300円(二本)くらいだ。生の香草類がベトナムと多少異なるのは仕方ないが、味付けや素材、スープなど、ベトナムのあちこちで味わった味に非常に近い。

写真は、汐止市康寧街536−1にある、「越南美食」のフォーやそのほか。ここは広く、外の席もあり、バナナの木が回りに植えられていて、南国風で気持ちいい。
そのほか、台北大学近くにも僕のよくいく店がある。あと、台南にもとてもうまいフォーの店がある。
また紹介することに。。。

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先日、台北で久々に笑った。(写真:信義三越あたりの地下レストラン街)
ところで台北の「肥前屋」のうな重を食べたことがあるだろうか? 日本人店主のやっている店で、地元では超有名。いつも行列ができている。僕もよく通ったが、うな重(並盛り)とタマゴ焼きで700円くらいと格安。しかも美味い。(台湾人はうな重とともに刺身、焼き鳥、イカ焼き、天ぷら、なんでも頼んで食らう。僕は和風にうな重とサイドディッシュのみ。そんな僕を彼らは不思議がる)
ところで、レストランの蝋づくりディスプレイは日本のアイデア輸入にしても、見た目と本物がまったく違うところが多いのも、台湾のいい加減なところ。一度、あまりにも違うので、怒ったことがある。しかし向こうは「ディスプレイはただの例だ」と逆にこちらを訝しがった。。。
しかしオムライス+うなぎ蒲焼にデミグラソースなら、ただの例にしても、食いたくないわな。

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新春休みのあいだに、今頃になってという感じで、初めて「台塑牛排」(台湾プラスチック・ステーキ)をいただいた。(別にプラスチックでできているわけではない)
本店の高いものではない。支店のお得なセットである。
台湾プラスチック、略して「台塑」は、台湾最大の企業グループを形成する企業で、グループの創業者・
王永慶氏は貧困から立身し「台湾の松下幸之助」と言われている。
台中にある本店で氏が食して気に入り、そういう名前になったとか、彼の経営するレストランのメニューとしても認定されたとも聞くが、とにかく、この台湾版幸之助さんの知名度とともに、台湾人のあいだにけっこう認知されているステーキなのである。
台北の「亜米日記 (Yammie Steak)」の480ドルという激安のコースには、このステーキをはじめとするメインから選ぶほか、前菜、エスカルゴ、サラダ、デザート&ドリンクまでついている。日本円で1700円しないわけだから、その安さにびっくりしてしまった。
味は確かにいい。ワインと中華風の香草がよく効いていて、柔らかい肉の赤身繊維と縁の脂身が口のなかでゆっくり溶けながら、複雑に肉に染み込んだ香味が鼻から心地よく抜けていく感じだ。
せこい話だが、日本でオーストラリア系ステーキ屋で食べる半分の値段で、倍の満足が得られるのは間違いない。
フォーブス何位だか忘れたが、アジア屈指の大金持ちとなったアントラプラナーが、庶民的な舌と台湾的な味、健康志向を忘れずに命名した、いかにも人柄を感じさせるメニューである。
(写真 著者撮影)

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台南へは新幹線ででかける方も多くなった。
しかし塩山へ足を伸ばす人はあまりいないだろう。

台南は遠浅の海辺を埋め立てて広がったところで、塩田がたくさん広がる。
ここは地元では有名で、塩の山に登ることもできる。
まるで白いピラミッドだ。
ギザのピラミッドにも登ったが、ここは一「味」違う。
ここの塩でつくった名物がたくさんあり、それを食べながら登れるからだ。

焼き栗大好きの僕は、塩焼きの栗を選んだ。
これが美味!
天然塩が甘さを引き立て、味に深みがでているのだ。

台南行ったら、ぜひ白いピラミッドの上で、焼き栗を味わおう。

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基隆の夜市は有名だが、そこで地元の人に人気のカレーライスがある。
むかしから地元では有名で、味もまさに、日本のおふくろの味という感じ。
どんな味かというと、とろみの強い、具たっぷりの甘い野菜味で、
確かに癖になる。
これは、台湾人にとって、日本の味である。
台湾人が日本に来て、具がまったくはいっていないカレーを見て、仰天したという
はなしをよく聞く。「これはカレーか?」と、味気ないその景色に、スプーンも
とまってしまうらしい。
彼らにとって、日本の味カレーライスは、具がたっぷりで、とろりとして、甘めなのだ。
そして、それが基隆のカレーライスなのである。

この写真のカレーライス、ちなみにあとでゴキブリが入っていた。
屋台のおばちゃんに文句をいうと、
「あ、そう」
とゴキブリをつまみ、同じ鍋から汲んだカレーで新しい皿を出してきた。

僕にとって、それが最後の基隆カレーとなった。。。

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坂野 徳隆
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