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走路有風〜 作家・坂野徳隆の書斎からの景色
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書庫著書に対する書評

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2008年4月27日 北海道新聞に、編集委員・千龍正夫氏による著者インタビューが掲載されました。


「歴史」重ねたすごみ 元日本兵の生涯描く

太平洋戦争で日本軍が「アジアの解放者」を演じたインドネシア・バリ島で、終戦時に軍を脱走して現地の独立義勇軍に身を投じ、日本人でただ一人生き残った元兵士の障害を描いた。沖縄・宮古島出身の平良定三さん。独立軍はオランダ軍に屈し、インドネシアは戦後、独立を果たしてもなお長い苦戦の道を歩むが、平良さんはバリ島に日本人仲間の慰霊のためにとどまり二〇〇四年、八十三歳の生涯を閉じた。「サムライ、バリに殉ず」(講談社 一九九五円)は著者が十年の歳月をかけて取材したノンフィクション。今年は日本・インドネシア国交樹立五十周年を迎える。

(以上タイトルとリード部分)

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2008年4月13日付 西日本新聞
ノンフィクション作家 立石泰則氏による書評が掲載されました。

以下、抜粋:
「本書は、敗戦後も日本に帰国せず、インドネシアの独立戦争に自らの意思で参加し、戦った日本兵たちの物語である。…… 「日本の兵隊たちが独立戦争に参加して犠牲になっていることは、日本人に対するインドネシア人の感情を少しでもやわらげる面があると、私は思うんです」 平良のこの言葉を見つけたとき、私は自分の発言と行為に対する「責任とその取り方」について考えさせられた。平良たちなりの日本が起こした戦争に対する責任の取り方だったのだろう。 それに対して現在の日本では、政治家でも経営者でも、その他責任ある立場の人たちが責任逃れをするシーンを目にしない日はないと思えるぐらい、無責任がまかり通っている。本書は、そうした日本の現状を憂いた平良たちからの警告の書とも言える」

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